【ものづくり】第10回生産システム見える化展2018:生産合理化ツール
改善コンサル、ビデオ編集ソフト、動線見える化、故障現場レコーダー、高速度カメラ、加工業生管システム
2018/07/26
- 要約
- 改善コンサルティング(日産自動車 IPプロモーション部)
- 作業改善:ビデオ編集ソフト、動線見える化
- 設備保全:故障現場レコーダー、高速度カメラ
- 生産管理合理化:加工業生産管理システム、成形工場生産管理システム
要約
第10回生産システム見える化展(会期:2018年7月18日(水)~7月20日(金)、会場:東京ビッグサイト)は、日本能率協会主催で 品質(Q)コスト(C)納期(D)の改善を対象にした専門展示会として開催、今年は42社が出展した。また、メンテナンス・レジリエンスTOKYO2018として工場関係の展示会が同時開催となっており、それらを併せると658社の出展となっている。そのため製造業関係者が多く来場し出展企業と商談を行っていた。自動車専門の出展はほとんどなかったが、自動車産業の工場運営技術は他産業に比べて進んでおり、特別講演会としてトヨタ自動車の「自工程完結」、セミナーでは日産自動車の「設備保全で実現する生産コスト削減」、「経営に直結!自社で進める工場改革」の2つのテーマの講演があり、他業界の製造関係者が多数、受講していた。本稿では、自動車産業の作業改善、設備保全、生産管理で使える最新機器を中心に取材した。
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2018 展示会 |
第10回生産システム見える化展2018 入場登録所 |
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