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グローバルトップ10メーカー生産予測(2021年第1四半期版)

2021年世界生産は8,653万台の予測、コロナと半導体不足が影響も年後半に挽回の見通し

2021/04/22

概要

※当予測レポートは、四半期ごとに最新版をリリースします。

・LMC Automotive社の予測(2021年第1四半期時点)によると、2021年の世界全体のライトビークル生産台数は前年比15.6%増の8,653万台となる見通しである。コロナ影響に加えて半導体不足の影響が世界全体に広がっているが、年前半の減産分を年後半に一定以上挽回すると想定しており、前回の予測(2020年第4四半期時点)と同様に2020年からの力強い回復を見通している。

・これ以降については、2022年に9,232万台、2023年に9,574万台と緩やかな増加基調が予測されている。

・主要グループの生産については、トヨタグループ、VWグループ、Renault-日産-三菱グループが上位3社を維持するが、今年1月に発足したStellantisが2022年以降現代グループを上回り、4位に浮上すると予測されている。

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