HMIコンセプト - タッチスクリーンの直感的な操作
安全性、操作性とデザインの調和
2025/06/11
- 要約
- はじめに
- 批判にさらされるタッチスクリーン
- 何がうまくいき、何がうまくいかなかったのか?
- デザイナーにとっての新たな自由
- 現在のコンセプトと量産ソリューション
要約
本レポートは、弊社と提携関係にあるドイツSpringer社の自動車技術専門誌「ATZ」(www.atz-magazine.com)および「MTZ」(www.mtz-magazine.com)のSpotlight記事を掲載しています。
Springer Fachmedien Wiesbaden GmbHについて
2010年に、世界有数の科学・技術出版社Springer Nature Companyの傘下企業として設立。主に、エンジニアや社会科学者を対象とした技術専門誌の発行、書籍の出版、ならびに各種技術イベントの開催等を行っている。
自動車技術専門誌ATZについて
Motorwagen-Zeitschrift (Motored Vehicles Magazine)として1898年に創刊された自動車技術専門誌。1929年からは「ATZ(=Automobiltechnische Zeitschrift:Automotive engineering magazine)」に誌名を変更。ドイツ語に加え、2001年より英語版の発行を行っている。

HMIコンセプト
タッチスクリーンの直感的な操作
タッチスクリーンは車両内における中核的な操作・表示要素であるが、運転者の注意をそらしすぎると批判されることも多い。しかし、新たなインタラクション手法を取り入れて運転中のパーソナルアシスタントへと進化していく総合的なHMIコンセプトにおいて、タッチスクリーンは今後も重要な役割を担い続けるだろう。
資料:フリーランスのジャーナリスト Gernot Goppelt氏によるATZ worldwide 2025年6月号のIN THE SPOTLIGHT記事 "New HMI Concepts for Intuitive Touch Operation" をSpringer Fachmedien Wiesbaden GmbH(同社ウェブサイト www.springerfachmedien-wiesbaden.de)の許可を得て掲載しています。
関連レポート:HMIトレンド:大画面化、シンプル化、利便最大化(2025年5月)
マークラインズの技術コンサルタントであるHMIpro Inc.が国内外の展示会、モーターショー等において日欧米中韓100モデルに対する調査を行い、市販車のHMIトレンドをまとめた約900ページのレポートです。
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