ベルギーのSyensqo、米国にEV用バッテリー材料工場を建設
・ベルギーの大手化学メーカーSolvayから分社した特殊化学品メーカーSyensqoは4月25日、米ジョージア州オーガスタ(Augusta)で将来のバッテリー用ポリフッ化ビニリデン(PVDF)工場の起工式を行った。新工場が完成すれば北米最大のPVDF工場となり、フル稼働時に年間500万台以上の電気自動車(EV)用バッテリー、すなわち2030年までに必要と予想されるPVDF需要の45%に相当するPVDFを生産できると見込まれている。 ....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報