Delphi、アイドリングストップ車向けに新エアコン技術を開発
Delphiの新たなエアコン技術「相変化物質(PCM)エバポレーター」は、アイドリングストップ車においてキャビン内の冷房持続時間を延長する。エアコンシステムが停止すると、PCMは徐々に液化または溶解しながら空気中から熱を吸収する。また、HVACシステムの燃費を50%向上するとともに、HV・EVの電気走行距離の伸長にも貢献。この技術は現在、試験段階から最初の車両開発プログラムへ移行しており、2015年までにこのシステムを搭載した車両が....
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