オペル、 AR技術活用のシミュレーターをフランクフルト・モーターショーで発表
・オペルは9月9日、拡張現実 (AR)技術を 使用して、車体内部の仮想画像を表示するシミュレーターをフランクフルト・モーターショーに出展すると発表した。
・このシミュレーターにより、「コルサ-e (Corsa-e)」と「グランドランドX ハイブリッド4 (Grandland X Hybrid4)」の通常は隠されている技術的なハイライトをX線のように見ることが可能となる。
・モーターショー来訪者は、バッテリーと電気モーターの位置や、AWD技術がいかに機能するか、充電およびエネルギーフローの仕組みなどをAR技術搭載のタブレットを通じて実際に体験することができる。
・また、モニター上の仮想ボタンをタッチすると、最も重要な技術情報のポップアップが表示され、別のタッチで電気駆動系の個々の部品間のエネルギーの流れを示すアニメーションが起動するという。
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