ルノートラック、燃費効率を改善する実験車両「Optifuel Lab 3」を発表

・ルノートラックは21日、ディーゼルトラックのエネルギー効率改善に関する研究について発表した。
・ 「Optifuel Lab 3」は、FALCON (Flexible & Aerodynamic Truck for Low CONsumption)共同プロジェクトの一環として開発された実験車で、トラクターとトレーラーの組み合わせにより、燃料消費を13%削減することを目標としている。
・「Optifuel Lab 3」は空力、転がり抵抗、運転手支援、エネルギー管理、パワートレインに関連する技術を組み合わせている。
・プロジェクトはルノートラック、Faurecia、Michelin、FRUEHAUFなどが参加するコンソーシアムによって開発が行われた。
・「Optifuel Lab 3」の公道試験は2019年に開始し、2020年に燃費削減の評価が行われる予定。
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