FCA、2018年2Q決算は売上高4%増、純利益は35%減
・フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は7月25日、2018年第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比4%増の289億9,300万ユーロ、調整後EBITは11%減の16億5,500万ユーロ、純利益は35%減の7億5,400万ユーロ(約979億円)となっている。純利益の主な減少要因はアジアおよびマセラティブランドの販売減。7月1日の中国の関税引き下げを前にした買い控えが影響した。
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