インドネシアの7月販売は37.5%増の8.5万台

・インドネシア自動車製造業者協会(GAIKINDO)及び各種報道によると、7月の新車販売台数は前年同月比37.5%増の8万5,131台となった。大幅な販売増加は、イドゥル・フィトリ(断食明け)休日による影響で、2016年はイドゥル・フィトリ休日が7月だった。2017年のイドゥル・フィトリ休日は6月。
・2017年1-7月累計では、前年同期比4.2%増の61万8,984台となっている。
・メーカー別に7月販売を見ると、トヨタが27.9%増の3万1,621台(シェア37.1%)、ダイハツが36.8%増の1万4,618台(同17.2%)、ホンダが36.2%増の1万2,677台(同14.9%)、スズキが100.9%増の1万126台(同11.9%)、三菱(三菱ふそうを含む)が47.0%増の8,345台(同9.8%)などとなっている。