韓国5社の新車販売、7月は7.8%増の13.1万台

・韓国メーカー5社が発表した7月の国内新車販売台数は、前年同月比7.8%増の13万611台となった。
・企業別では現代が24.5%増、双竜が14.7%増、ルノーサムスンは7.8%増となったが、起亜が0.9%減、韓国GMは24.8%減となっている。
・国内販売の5社のシェアは、現代が45.6%で首位、2位が起亜で33.4%、3位の韓国GMは8.3%、双竜が6.6%でルノーサムスンが6.1%となっている。
・輸出を含む7月の海外販売はルノーサムスン以外マイナスとなっており、5社合計では5.7%減の49万4,801台となった。
・7月の各社のグローバル販売は、ルノーサムスンが前年同月比26.0%増の2万3,295台となったが、現代が1.8%減の33万3,180台、起亜が5.6%減の21万6,118台、韓国GMが9.9%減の4万1,406台、双竜が10.7%減の1万1,413台となり、5社合計では3.1%減の62万5,412台となった。
・1‐7月のグローバルの累計販売台数は、前年同期比でルノーサムスンが11.8%増の15万9,190台を記録、現代が7.4%減の253万1,522台、起亜が8.9%減の153万6,388台、韓国GMは9.4%減の32万405台、双竜は6.4%減の8万1,758台となっている。
・7月のモデル別販売では、現代のプレミアムセダン「グレンジャー(Grandeur)」が1万2,093台で首位、続いて小型トラックの現代「ポーター (Porter)」が8,690台で2位、小型セダンの現代「アバンテ(Avante)」は7,109台で3位となった。
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