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センサータ:マルチパスウェイで車載事業を拡大 環境規制対応と電動化を両輪に

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株式会社センサータ・テクノロジーズ ジャパン

日本統括責任者 大久保智之氏

本インタビューについて

センサータ・テクノロジーズは、圧力・温度センサーや電気回路を制御・保護する部品を、自動車、商用車・建機、航空宇宙、産業機器など幅広い分野に供給するグローバルメーカーだ。日本法人の株式会社センサータ・テクノロジーズ ジャパンは、自動車向けを事業の中心とし、日系OEMやTier 1への営業に加え、製品設計、試作・評価、品質、工程設計など、製造以外の機能を国内にほぼそろえる。

世界の自動車市場では、電動化を巡る環境が大きく揺れ動いている。各国の政策やOEMの戦略を背景に電気自動車(BEV)への急速な移行が見込まれた後、補助金や充電インフラ、消費者の選択によって普及速度の地域差が鮮明になった。足元では、ホルムズ海峡を巡る危機に伴う原油価格の上昇と供給不安を受け、EV化が再び世界的に加速している。こうした変化の中、センサータ・テクノロジーズ ジャパンは、特定の動力源に資源を集中させるのではなく、内燃機関(ICE)車、ハイブリッド車(HEV)、BEVが併存する市場をマルチパスウェイで捉える。電動化向け製品の開発・提案を進める一方、厳格化する排ガス規制に対応したICE向け圧力・温度センサーの安定供給も強化。直近3年では、日系顧客向けを中心に環境規制関連のセンサー事業が拡大しているという。2021年の就任から5年、大久保智之日本統括責任者に、変化する市場への対応と今後の成長戦略を聞いた。

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