株式会社アイメタルテクノロジー 2006年度の動向

ハイライト

業績
単位:百万円 2007年3月期 2006年3月期 増減率
(%)
要因
売上高 50,395 37,671 33.8 受注高の増加および連結子会社の増加により、増収。
営業利益 3,113 3,291 (5.4) 生産性向上や販売増加による固定費吸収効果があったが、販売費および一般管理費へのれん償却費を計上。
経常利益 2,794 2,716 2.9
当期純利益 1,290 1,378

(6.3)

投資有価証券売却益5百万円を特別利益へ計上。固定資産除却損など147百万円を特別損失へ計上し、税金費用を控除。

吸収合併および社名変更
自動車鋳物が、いすゞキャステックおよびジックマテリアルの2社を2007年4月1日付で吸収合併した。これにより、2007年4月1日をもって商号を「自動車鋳物株式会社」から「株式会社アイメタルテクノロジー」に変更。3社の技術ノウハウやリソースを集約し、鋳物部品の開発スピードの向上、生産技術力の強化を目指す。

開発動向

研究開発費用

単位: 百万円

2007年3月期 2006年3月期 2005年3月期
研究開発費 302 252 248

2007年3月期の研究開発
技術センター研究開発部を中心に、機能強化による軽量化、安定した高品質の維持に貢献する材料、商品開発を推進。

設備投資

設備投資費用

単位: 百万円

2007年3月期 2006年3月期 2005年3月期
設備投資費 約2,800 約1,100 871

2007年3月期の主な設備投資は、鋳造設備の改造と加工設備増強