自動車販売台数速報 中国 2013年

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販売台数速報 2013年

1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月

2013年12月 販売台数速報

2014.1.6

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。


2013年の中国新車販売は前年比13.9%増の2,198万台
・中国汽車工業協会の発表によると、2013年通年の自動車販売は2,198.41万台(前年比13.9%増)、生産は 2,211.68万台(同14.8%増)となり、販売・生産ともに過去最高を更新して5年連続で世界第1位となった。伸び率も過去2年間は販売・生産とも に5%を下回る低水準であったが、2013年は2桁プラスに回復した。
・2013年12月の単月では販売が213.42万台(前年比17.9%増)、生産が213.79万台(同19.8%増)。単月の販売台数としては、12月が過去最高となった。

・ 乗用車の通年販売は1,792.89万台(前年比15.7%増)、生産は1,808.52万台(同16.5%増)となり、ともに高水準の伸びを示して過去最高を更新した。新車購入や買い替え需要、総量規制を懸念した都市部の住民による駆け込み需要の高まりが全体の増加に繋がった。中国では北京や上海、広州などに続き、2013年12月に天津市でも総量規制が導入された。乗用車の中では
轎車(セダン・ハッチバック)とSUVのシェアが高く、2013年から一部をMPVに再分類した微型バンは大幅マイナスに落ち込んだ。
・ 乗用車のうち、民族系ブランド(中国の独自ブランド)の販売シェアは前年比で1.6ポイント低下し、40.3%となった。報道によると、市場競争の激化や製品競争力の弱さが影響したという。年後半から回復基調が鮮明となった日系ブランドは、通年の販売シェアでは独系ブランドに外資系トップを譲ったものの、12月単月では前月に続きトップの座を保持した。日系ブランドの通年販売が15.3%、単月販売が60.9%の大幅増となった要因として、日中関係の悪化で大幅マイナスとなった前年度の反動や、各社による新モデル・新型車の積極投入などが挙げられる。
・商用車の通年販売は405.52万台(前年比6.4%増)、生産は403.16万台(同7.6%増)となった。伸び率は2011年、2012年とマイナスが続いていたが、2013年に小幅ながらようやくプラスに回復した。
・ 通年の輸出台数は7.5%減の97.73万台に落ち込んだ。ローエンドモデルの製品が多く、競争できるセグメントが限られていること、海外でのアフター サービスが行き届いていないことなどが要因と報じられている。輸出台数のうち、乗用車は9.8%減の59.63万台、商用車は3.5%減の38.10万台。
・上海汽車や東風汽車など上位10グループの通年販売は1,943.06万台(前年比15.8%増)で、市場シェアは前年より1.4ポイント高い88.4%となった。
・ 新エネルギー車の通年販売は前年比37.9%増の1万7,642台(うちEVが1万4,604台、PHV3,038台)、生産は同39.7%増の1万 7,533台(うちEVが1万4,243台、PHV3,290台)。中国政府は昨年9月に新エネルギー車の補助金支援策を継続すると発表しており、新エネルギー車の更なる需要拡大が期待される。
・中国汽車工業協会の師建華副秘書長が発表した予測によると、2014年の通年販売は8~10%増の2,374万~2,418万台になる見通し。輸入車は2013年と同水準の114万台、輸出車は約5%増の103万台になると予想している。


自動車販売台数(2013年12月速報)
  2013年12月 2013年1-12月累計
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 117.56 55.1 17.8 1,200.97 54.6 11.8
MPV 16.11 7.5 291.0 130.52 5.9 164.5
SUV 31.48 14.8 52.0 298.88 13.6 49.4
微型バン 12.55 5.9 -42.1 162.52 7.4 -28.0
乗用車 177.70 83.3 21.5 1,792.89 81.6 15.7
商用車 35.72 16.7 3.0 405.52 18.4 6.4
自動車合計 213.42 - 17.9 2,198.41 - 13.9
うち、輸出:
自動車合計

8.26

- -4.8 97.73 - -7.5
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

国別ブランド乗用車販売シェア(2013年12月速報)
  2013年12月 2013年1-12月累計
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 75.98 42.8 10.3 722.20 40.3 11.4
日系 34.96 19.7 60.9 293.06 16.4 15.3
独系 26.62 15.0 26.6 337.25 18.8 18.0
米国系 19.67 11.1 23.2 222.15 12.4 22.6
韓国系 14.57 8.2 2.6 157.75 8.8 17.7
仏系 5.10 2.9 26.2 55.26 3.1 25.6
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より


*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。

中国でのメーカー別新車販売台数

メーカー 2013年12月 前年同月比 2013年1-12月累計 前年同期比 備考
日産 134,200 70.4% 1,266,200 17.2% 輸入車を含む、卸売販売台数。
東風ブランドの乗用車と小型商用車を含む。ただし、4月の集計から東風柳州汽車製造MPVを除く。
トヨタ 108,400 19.4% 917,500 9.2% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ  101,465 60.4% 756,882 26.4% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
Ford 94,838 35% 935,813 49% 輸入車を含む卸売販売台数
マツダ 23,654 36.9% 186,690 -0.2% 輸入車を含む、小売販売台数
スズキ N/A N/A N/A N/A -
スバル 6,856 41.2% 55,836 28.5% 小売販売台数
三菱 10,036 154.3% 67,175 63.4% 輸入車を含む、小売販売台数

出所:各社発表

*台数が不明の箇所は判り次第更新いたします。

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2013年11月 販売台数速報

2013.12.2

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。


11月の中国新車販売は14.1%増の204.4万台
・中国汽車工業協会の発表によると、11月の自動車販売は204.39万台(前年同月比14.1%増)、生産は213.43万台(同21.2%増)となり、販売・生産ともに単月では過去最高を達成した。
・1~11月の累計で見ると、自動車販売は1,986.01万台(前年同期比13.5%増)、生産は1,998.93万台(同14.3%増)となった。販売・生産ともに2012年通年の台数(販売1,930.64万台、生産1,927.18万台)を上回っており、伸び率は9月、10月に続き高水準を維持している。
・乗用車は11月の販売が169.63万台(前年同月比16.1%増)、生産が178.34万台(同24.5%増)、1~11月の累計は販売が1,615.18万台(前年同期比15.1%増)、生産が1,630.29万台(同15.8%増)となった。分類別の傾向は変わらず、SUVとMPVは引き続き好調、微型バンは今年から一部をMPVに再分類した影響で大幅マイナスが続いている。
・乗用車のうち、民族系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)の市場シェアは11月が前年同月比3.2ポイント減の40.5%、1~11月の累計が前年同期比1.3ポイント減の40%。8月に一旦持ち直したものの、9月以降再び減少傾向が鮮明となっている。日系は領土問題で販売が大幅減となった昨年度の反動を受け、11月の市場シェアは独系を抜いて外資系トップに返り咲いた。日系各社で中国向けの新型車や新モデルが多数投入されたことも販売回復に貢献したもよう。
・商用車は11月の販売が34.76万台(前年同月比5.4%増)、生産が35.09万台(同6.5%増)、1~11月の累計は販売が370.83万台(前年同期比7.2%増)、生産が368.64万台(同8.4%増)となった。
・輸出は11月が8.77万台(前年同月比4.4%減)、1~11月が89.37万台(前年同期比7.4%減)。単月の輸出台数は10月に一旦プラスに回復したが、11月は再びマイナスに落ち込んだ。1~11月の累計のうち、乗用車は54.86万台(同9.6%減)、商用車は34.51万台(同3.5%減)となった。
自動車メーカーのうち、上海汽車や東風汽車など上位10グループの1~11月の販売合計は1,758.06万台(前年同期比15.2%増)であった。市場集中度は1.3ポイント増の88.5%となっている。

自動車販売台数(2013年11月速報)
  2013年11月 2013年1-11月累計
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 112.77 55.2 9.2 1,083.33 54.5 11.2
MPV 14.06 6.9 228.9 114.41 5.8 153.0
SUV 30.13 14.7 59.2 267.39 13.5 49.1
微型バン 12.67 6.2 -35.5 150.05 7.6 -26.4
乗用車 169.63 83.0 16.1 1,615.18 81.3 15.1
商用車 34.76 17.0 5.4 370.83 18.7 7.2
自動車合計 204.39 - 14.1 1,986.01 - 13.5
うち、輸出:
自動車合計 8.77 - -4.4 89.37 - -7.4
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

国別ブランド乗用車販売シェア(2013年11月速報)
  2013年11月 2013年1-11月累計
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 68.64 40.5 7.5 646.21 40.0 11.5
日系 32.54 19.2 91.2 258.10 16.0 11.0
独系 26.44 15.6 -2.0 310.64 19.2 17.3
米国系 21.47 12.7 12.5 202.48 12.5 22.5
韓国系 14.50 8.6 1.4 143.18 8.9 19.5
仏系 5.38 3.2 21.2 50.16 3.1 25.5
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より


*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。

日系メーカー、11月の中国販売は3カ月連続の大幅増
・大手日系メーカー各社が、3日までに中国での11月の新車販売台数を発表した。日中関係の悪化で低迷した昨年度の反動を受け、各社とも9月と10月に続 き2~3桁増の大幅プラスを達成。中国向けに開発した新モデルや新型車の販売も好調で、中国市場での日系ブランドの復調が鮮明となった。
・日産は11月単月が前年同月比95.7%増の13万1,800台となった。合弁会社の東風日産が生産する「シルフィ (Sylphy、軒逸)」や「キャシュカイ(Qashqai、逍客)」が 引き続き好調。10月には「ヴェヌーシア(Venucia、啓辰)」ブランド初のクロスオーバー「R50X」を投入しており、市場競争力の強化に向けて製 品ラインナップを拡充している。1~11月の累計は前年同期比13.1%増の113万2,000台。当初の通年目標は125万台であったが、販売回復を受 けて127万台に上方修正したという。
・トヨタは11月が40.7%増の8万9,800台、1~11月が7.9%増の80万9,000台となった。SUV需要の急伸を背景に8月に投入した新型「RAV4」が好調。通年目標である90万台の達成まで残り9万1,000台となった。11月に中国向けの新型「ヴィオス(Vios、威馳)」や新型「ヤリス(Yaris、YARiS L 致炫)」を相次いで発売しており、若年層のニーズ獲得を推進している。
・ホンダは11月が約2倍(101.5%増)の8万3,013台となり、単月としては過去最高を達成した。中国人スタッフが中心となって開発したミドルクラスセダン「クライダー(Crider、凌派)」が単月で1万6,761台を販売。既存の主力モデルである「アコード(Accord、雅閣)」や「CR-V」も好調で、1~11月の累計は22.4%増の65万5,418台となった。売上げ増加を受け、ホンダは通年の販売目標である75万台の達成は可能であると見ている。
・マツダは11月が67.9%増の2万465台、1~11月が4%減の16万3,036台となった。「Mazda6」の2013年モデルやマツダの新世代技術群「SKYACTIV TECHNOLOGY」を搭載した「CX-5」の売行きが良好。来年半ばには「SKYACTIV TECHNOLOGY」を搭載した新型「Mazda3」(日本名:アクセラ)の現地生産車を投入する計画。

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。

中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年11月 前年同月比 2013年1-11月累計 前年同期比 備考
日産 131,800 95.7% 1,132,000 13.1% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
東風ブランドの乗用車と小型商用車を含む。ただし、4月の集計から東風柳州汽車製造MPVを除く。
トヨタ 89,800 40.7% 809,000 7.9% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 83,013 101.5% 655,418 22.4% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 20,268 -11.2% 209,815 -9.4% 卸売販売台数
マツダ 20,465 67.9% 163,036 -4.0% 輸入車を含む、小売販売台数
スバル N/A N/A N/A N/A 小売販売台数
三菱 7,391 253.0% 57,139 53.6% 輸入車を含む、小売販売台数

出所:各社発表
*台数が不明の箇所は判り次第更新いたします。
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。

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2013年10月 販売台数速報

2013.11.1

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。


10月の中国新車販売は20.3%増の193.3万台
・中国汽車工業協会の発表によると、10月の自動車販売は193.26万台(前年同月比20.3%増)、生産は191.60万台(同20.7%増)となり、販売・生産ともに20%増の大幅プラスを達成した。経済の回復で消費者意欲が旺盛であったことが主因と見られる。
・1~10月の累計で見ると、自動車販売は1,781.58万台(前年同期比13.5%増)、生産は1,785.44万台(同13.6%増)となり、安定した成長基調を保持している。1~9月の累計と比べると、伸び率は販売・生産ともに0.8ポイント上昇した。
・ 乗用車は単月の販売が23.6%増の160.57万台、生産が24.3%増の159.18万台となり、自動車市場全体の伸びを押し上げた。特にSUVと MPVが急伸しており、SUVは販売・生産ともに70%超のプラスとなった。乗用車は累計の伸び率も前月と比べ、販売が1ポイント、生産が1.1ポイント 上昇している。
・乗用車のうち、民族系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)の市場シェアは9月に続いて減少傾向にあり、単月は4.6ポイント減の40.5%、累計は1.1ポイント減の40%となった。
・ 外資系メーカーでは、日系ブランドが9月に続いて回復基調を鮮明にしている。前年10月は領土問題を巡る日中関係の悪化で59.4%減の9.89万台まで 減少したが、今年はその反動を受けて175.8%増(約2.8倍)の27.28万台となった。先に発表された大手日系メーカーの単月販売は、日産が 127.8%増(約2.3倍)の11万4,700台、トヨタが80.6%増の8万2,400台、ホンダが211.6%増(約3.1倍)の7万5,150 台。長らくマイナスが続いた累計の伸び率についても、1~10月は4.7%増の小幅プラスに回復した。
・また、10月は米国系ブランドも26.2%増の大幅プラスを達成。各社発表によると、GMは12.2%増の28万2,446台、フォードは55%増の9万3,969台であった。
・ 商用車は単月の販売が6.5%増の32.69万台、生産が5.7%増の32.42万台となった。9月にはそれまで前月比で減少傾向にあった伸び率が一旦回復(販売13.3%増、生産13.5%増)を見せたが、今回再び販売が6.8ポイント、生産が7.8ポイント低下した。セミトレーラーが好調を維持してお り、販売は単月が53.2%増の2.43万台、累計が31.2%増の20.73万台。
・輸出は単月が3.3%増の8.95万台となり、9月まで5 カ月間続いたマイナス基調から回復した。累計は7.5%減の80.62万台となったが、1~9月に比べ下げ幅は1.3ポイント縮小している。累計の内訳 は、乗用車が10%減の49.24万台、商用車が3.2%減の31.3万台であった。


自動車販売台数(2013年10月速報)
  2013年10月 2013年1-10月累計
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 105.89 54.8 17.0 970.51 54.5 11.4
MPV 13.53 7.0 224.6 100.32 5.6 145.0
SUV 28.42 14.7 73.1 237.27 13.3 47.9
微型バン 12.73 6.6 -32.3 137.41 7.7 -25.5
乗用車 160.57 83.1 23.6 1,445.51 81.1 15.0
商用車 32.69 16.9 6.5 336.07 18.9 7.4
自動車合計 193.26 - 20.3 1,781.58 - 13.5
うち、輸出:
自動車合計

8.95

- 3.3 80.62 - -7.5
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

国別ブランド乗用車販売シェア(2013年10月速報)
  2013年10月 2013年1-10月累計
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 65.07 40.5 11.1 577.57 40.0 12.0
日系 27.28 17.0 175.8 225.56 15.6 4.7
独系 30.02 18.7 6.9 284.19 19.7 19.5
米国系 20.55 12.8 26.2 181.01 12.5 23.9
韓国系 12.56 7.8 0 128.68 8.9 22.0
仏系 4.72 2.9 11.1 44.72 3.1 25.9
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
日系メーカー、10月の中国販売は大幅プラスを維持
・大手日系メーカーの10月の中国販売データが4日に出揃った。各社とも日中関係の悪化で4~5割減となった昨年10月の反動を受け、9月に続いて大幅プ ラスを達成した。新モデルやモデルチェンジ車の相次ぐ投入、反日感情の緩和なども需要増加に貢献し、1~10月の累計販売もマツダを除いてプラスとなっ た。以下、多数メディアの報道をまとめた。
・日産は10月単月の販売が前年同月比127.8%増(約2.3倍)の11万4,700台となり、4カ月連続となるプラス成長を維持した。引き続き東風日産が生産する「シルフィ (Sylphy、軒逸)」や「キャシュカイ(Qashqai、逍客)」、「ヴェヌーシアR50 (Venucia R50、啓辰R50)」が 好調。先月20日には2boxカーとSUVの長所を融合したクロスオーバータイプの新モデル「R50X」も投入された。日産は売上増加に伴い、中国市場で の通年販売目標を従来の125万台から127万台(7.5%増)に上方修正した。1~10月までの累計販売は前年同期比7.1%増の100万400台で あった。
・トヨタは10月単月が80.6%増の8万2,400台となった。クロスオーバーSUV「RAV4」や中高級セダン「Reiz(鋭志)」の 新型モデル投入などが奏功し、9月(63.5%増)から大幅プラスが続いている。1~10月の累計は4.9%増の71万9,200台であった。トヨタは通 年販売目標を7.1%増の90万台以上に設定しており、年末までに新型「ヤリス(Yaris、YARiS L 致炫)」や新型「ヴィオス(Vios、威馳)」を投入して目標達成に向けた追い込みをかける意向。
・ホンダは10月単月が211.6%増(約3.1倍)の7万5,150台、1~10月の累計が15.8%増の57万2,405台となった。9月に中国向けに改良された9代目「アコード(Accord、雅閣)」と中級ハッチバック「Jade(傑徳)」を発売しており、販売増加に貢献した。販売台数のうち、広州汽車集団との合弁会社である広汽ホンダの単月は160%増(2.6倍)の3万9,027台、1~10月の累計は23%増の32万1,507台であった。
・マツダは10月単月が88.2%増の1万7,904台、1~10月が9.5%減の14万2,571台。内外装を改良した「Mazda6」(日本名:アテンザ)の2013年モデルや、マツダの新世代技術群「SKYACTIV TECHNOLOGY」を採用した現地生産のクロスオーバーSUV「CX-5」が好調。特に「CX-5」は、発売から10月末までの約2カ月間で1万5,000台近くを受注したという。マツダは1日、広州モーターショー(21日開幕)に新型「Mazda3」(日本名:アクセラ)と新型「アテンザ(Atenza)」を出展すると発表した。


*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
中国での日系メーカーの新車販売台数
メーカー 2013年10月 前年同月比 2013年1-10月累計 前年同期比 備考
日産 114,700 127.8% 1,000,400 7.1% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
東風ブランドの乗用車と小型商用車を含む。ただし、4月の集計から東風柳州汽車製造MPVを除く。
トヨタ 82,400 80.6% 719,200 4.9% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 75,150 211.6% 572,405 15.8% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 19,184 13.7% 189,547 -9.2% 卸売販売台数
マツダ 17,904 88.2% 142,571 -9.5% 輸入車を含む、小売販売台数
三菱 6,183 380.4% 49,748 41.7% 輸入車を含む、小売販売台数
スバル 5,053 244.2% 43,612 20.0% 小売販売台数

出所:各社発表
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。


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2013年9月 販売台数速報

2013.10.4

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。


9月の中国新車販売は前年同月比19.7%増の193.6万台
・中国汽車工業協会の発表によると、9月の自動車販売は193.58万台(前年同月比19.7%増)、生産は192.66 万台(同16.0%増)となり、需要の増加が鮮明となった。9月~10月は「金九銀十」と呼ばれるハイシーズンにあたり、自動車市場以外でも例年需要が高 まる傾向がある。また、基準となる昨年度の生産・販売が日系メーカーの落ち込みでマイナスとなったことも今回の伸びに影響した。
・1~9月の累計で見ると、自動車販売は1,588.31台(前年同期比12.7%増)、生産は1,593.84万台(同12.8%増)となった。1~8月の累計と比較すると、伸び率は販売が0.9ポイント、生産が0.4ポイント増加している。
・ 乗用車は単月・累月ともに8月より伸び率が拡大した。特に需要が急伸しているSUVは単月の生産・販売がともに60%増となっている。乗用車のうち、民族 系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)の市場シェアは引き続き低下傾向にあり、単月が4.5ポイント減の38.2%、累月が0.7ポイント減の 39.9%となった。
・外資系メーカーでは、昨年大幅マイナスとなった反動で日系メーカーの販売回復が鮮明となった。各社が先に発表したデータに よると、日産の9月単月が83.4%増の11万7,100台、トヨタが63.5%増の7万2,100台、ホンダが約2.2倍(118.1%増)の7万 3,990台となり、ともに前年同月比を上回る大幅プラスを達成。各社とも販売回復に向け、アフターサービスの強化や新モデルの投入に尽力してきた成果が 反映された。一方、VWブランドは16.8%増の23万3,500台、GMは13.7%増の27万7,647台、フォードは61%増の9万6,111台と なった。
・商用車は単月の伸び率が減少傾向から回復し、販売が13.3%増の34.23万台、生産が13.5%増の35.02万台となった。引き続きセミトレーラーが好調で、単月の販売は99.2%増の2.66万台、1~9月の累計は28.6%増の18.29万台。
・輸出は依然として大幅マイナスが続いており、単月が28.9%減の7.81万台、累計が8.8%減の71.67万台となった。累計のうち、乗用車は10.8%減の43.40万台、商用車は5.4%減の28.27万台であった。

自動車販売台数(2013年9月速報)
  2013年9月 2013年1-9月累計
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 106.55 55.0 14.7 864.61 54.4 10.7
MPV 12.29 6.3 195.1 86.79 5.5 136.0
SUV 28.36 14.7 65.3 208.85 13.1 45.3
微型バン 12.15 6.3 -30.1 124.68 7.8 -24.7
乗用車 159.35 82.3 21.1 1,284.93 80.9 14.0
商用車 34.23 17.7 13.3 303.38 19.1 7.5
自動車合計 193.58 - 19.7 1,588.31 - 12.7
うち、輸出:
自動車合計

7.81

- -28.9 71.67 - -8.8
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

国別ブランド乗用車販売シェア(2013年9月速報)
  2013年9月 2013年1-9月累計
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 60.86 38.2 8.3 512.50 39.9 12.1
日系 27.80 17.5 73.8 198.28 15.4 -3.5
独系 30.73 19.3 21.2 254.17 19.8 21.2
米国系 20.70 13.0 23.1 160.46 12.5 23.6
韓国系 13.61 8.5 6.6 116.12 9.0 24.9
仏系 4.67 2.9 9.4 40 3.1 27.9
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より


*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。

日系3社、9月の中国販売は大幅プラスに回復
・日産、トヨタ、ホンダの大手日系メーカー3社は8日、9月の中国での新車販売が大幅プラスに回復したと発表した。日産は83.4%、トヨタは63.5% の2桁増となり、ホンダは約2.2倍(118%増)に急増した。主な要因は基数となる昨年9月の販売が反日デモの影響で大幅マイナスとなった反動と見られるが、各社によるアフターサービスの強化や新モデルの積極投入、反日ムードの緩和なども今回の結果に貢献した。以下、多数メディアの報道をまとめた。
・日産は9月の販売台数が前年同月比83.4%増の11万7,100台になったと発表した。7月(1.8%増)、8月(1.0%増)と続く3カ月連続でのプラスとなる。合弁会社の東風日産が生産する「シルフィ (Sylphy、軒逸)」や「キャシュカイ(Qashqai、逍客)」、「ヴェヌーシアR50 (Venucia R50、啓辰R50)」の需要が高く、中でも「キャシュカイ」がSUV市場全体の急伸を受けて好調。反日デモが発生する前の2011年9月と比較した場合でも8.1%増加している。1~9月の累計は前年同期比0.2%増の88万5,700台となり、僅かに前年実績を上回った。
・トヨタは9月の販売台数が63.5%増の7万2,100台となった。7月(3.5%減)、8月(4.2%減)とマイナスが続いていたが、8月末に投入した新型「RAV4」の 売れ行きが良く、3カ月ぶりにプラスに回復した。但し2011年9月との比較では16.6%減となっている。1~9月の累計販売は0.5%減の63万 6,700台となり、依然としてマイナスが続いているが、2011年9月との比較では約4.0%増加した。トヨタは2013年に通年販売90万台(前年比 7.1%増)を達成する計画。年末までに新型「ヤリス(Yaris、YARiS L 致炫)」や新型「ヴィオス(Vios、威馳)」を投入するとしている。
・ホンダは9月の販売台数が約2.2倍(118.1%増)の7万3,990台となり、3社の中で最も高い伸び率を示した。6月(5.6%減)、7月(1.7%減)、8月(2.5%減)と3カ月連続でマイナスとなったが、9月に投入した新型「アコード(Accord、雅閣)」や6月に投入した新モデル「クライダー(Crider、凌派)」の好調が貢献。2011年9月との比較でも29.8%の大幅プラスとなった。新型「アコード」は中国人ユーザーの嗜好に合わせて外観や装備を刷新しており、 新モデル「クライダー」は中国市場向けに中国人スタッフが中心となって開発したという。1~9月の累計は5.8%増の49万7,261台となり、小幅なが ら前年比プラスに回復した。

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年9月 前年同月比 2013年1-9月 前年同期比 備考
日産 117,100 83.4% 885,700 0.2% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
東風ブランドの乗用車と小型商用車を含む。ただし、4月の集計から東風柳州汽車製造MPVを除く。
トヨタ 72,100 63.5% 636,700 -0.5% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 73,990 118.1% 497,261 5.8% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 19,091 19.1% 170,363 -11.3% 卸売販売台数
マツダ 17,821 34.4% 124,667 -15.8% 輸入車を含む、小売販売台数
スバル 5,301 185.5% N/A N/A 小売販売台数
三菱 6,040 157.7% 43,565 28.9% 輸入車を含む、小売販売台数

出所:各社発表
*台数が不明の箇所は判り次第更新いたします。
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。



より詳細な中国の台数統計はこちら


2013年8月 販売台数速報

2013.9.2

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。


8月の中国新車販売は前年同月比10.3%増の165万台
・中国汽車工業協会の発表によると、8月の自動車販売は164.89万台(前年同月比10.3%増)、生産は167.72 万台(同11.7%増)となり、販売・生産ともに2桁プラスの高い伸びを示した。前月と比べ、伸び率は販売が0.4ポイント、生産が1.5ポイント増加し ており、同協会では安定した成長基調にあると見ている。
・1~8月の累計で見ると、自動車販売は1,394.76万台(前年同期比11.8%増)、生産は1,401.22万台(同12.4%増)となった。伸び率は依然としてやや減少傾向にあるものの、販売・生産ともに単月と同様、2桁プラスを達成した。
・ 乗用車はSUVが市場需要の急伸を受け、引き続き高成長を維持している。販売・生産の伸び率は前月に続き単月・累月ともに40%超の大幅プラスとなった。 長城汽車のSUVブランド「哈弗(Haval)」や上海VWの「途観(Tiguan)」、東風ホンダの「CR-V」、北京現代の「ix35」、一汽VWの 「Q5」などが売上上位となっている。また、今年から微型バンの一部をMPVとして再分類した影響で、微型バンは大幅マイナス、MPVは大幅プラスとなっ た。
・乗用車のうち、民族系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)の市場シェアは4月から縮小していく傾向にあったが、8月は前月比2.8ポイ ント、前年同月比1.6ポイント増の38%に持ち直した。一方、日系ブランドの市場シェアは前月まで回復傾向にあったが、8月は前月比2.4ポイント、前 年同月比3.4ポイント減の15.2%に落ち込んだ。但し累計で見ると、日系ブランドは序々に販売台数の下げ幅を縮小していく傾向にある。先に発表された 大手日系メーカーの単月販売は日産のみ1.0%増のプラスとなり、トヨタ、ホンダ、マツダの3社は軒並み前年実績を割り込んだ。トヨタとホンダは主力車の モデルチェンジが買い控えを起こし、売上に影響したと見られる。
・商用車は単月の販売が7.0%増の29.57万台、生産が6.0%増の 28.94台となった。伸び率は6月(販売19.5%増、生産14.4%増)、7月(販売7.5%増、生産12.8%増)に続き減少傾向が鮮明となってい る。商用車の中ではセミトレーラーが最も好調で、販売は8月が89.8%増の1.90万台、1~8月は21.3%増の15.63万台となった。
・ 輸出は8月単月が前年同月比26%減の7.06万台となり、5月から4カ月連続で大幅マイナスが続いている。1~8月の累計も前年同期比5.5%減の 63.86万台となり、1~7月と比べ下げ幅は3.3ポイント拡大した。累計のうち、乗用車は5.5%減の38.61万台、商用車は5.4%減の 25.25万台であった。


自動車販売台数
 

8月(単月)

2013年 1~8月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 89.91 54.5 4.0 758.08 54.4 10.2
MPV 10.56 6.4 162.4 74.49 5.3 128.4
SUV 24.01 14.6 46.1 180.49 12.9 42.6
微型バン 10.84 6.6 -27.7 112.54 8.1 -24.1
乗用車

135.32

82.1 11.0 1,125.60 80.7 13.1
商用車 29.57 17.9 7.0 269.16 19.3 6.8
自動車合計 164.89 - 10.3 1,394.76 - 11.8
うち、輸出:
自動車合計

7.06

- -26.0 63.86 - -5.5
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

国別ブランド乗用車販売シェア
 

8月(単月)

2013年 1~8月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 51.44 38.0 15.8 451.66 40.1 12.7
日系 20.58 15.2 -9.3 170.48 15.2 -10.0
独系 29.32 21.7 15.4 223.44 19.9 21.3
米国系 17.71 13.1 18.1 139.76 12.4 23.6
韓国系 12.24 9.0 10.5 102.51 9.1 27.8
仏系 3.94 2.9 21.6 35.33 3.1 30.9
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
日系メーカー、8月の中国販売は日産を除く3社がマイナス
・大手日系メーカーの中国における8月の新車販売台数が3日に出揃った。発表があった4社のうち、1.0%の微増となった日産を除く3社(トヨタ、ホン ダ、マツダ)が軒並み前年実績を割り込んだ。日系ブランドは昨年発生した領土問題の影響を受け、長らく中国で販売不振が続いている。今年後半に入っても伸 び率は安定せず、完全回復の兆しは見えてこない。トヨタとホンダは主力モデルの刷新が売上に影響したとし、新型車投入後の販売回復に期待をかける。以下、 多数メディアの報道をまとめた。
・日産は8月単月の中国販売が前年同月比1.0%増の8万6,000台となり、2カ月連続でプラスを達成した。中国ではSUVセグメントが急伸しており、合弁会社の東風日産が生産するSUV「キャシュカイ(Qashqai、逍客)」が販売増加に貢献したもよう。1~8月の累計販売は前年同期比6.3%減の76万8,500台となった。
・トヨタは8月が4.2%減の約7万2,100台、1~8月が5.3%減の約56万4,600台。単月のマイナス要因は新型「RAV4」の投入を前に買い控えが起こったためと説明している。新型「RAV4」が8月末に投入され、今年後半には新型「ヤリス(Yaris、YARiS L 致炫)」や新型「ヴィオス(Vios、威馳)」も発売されることから、通年目標90万台以上の達成も可能である見込んでいる。
・ホンダは8月が2.5%減の5万5,553台となり、3カ月連続で前年割れに落ち込んだ。主力モデル「アコード(Accord、雅閣)」の 新型車投入を控え、現行車の販売が低下したことが影響した。新型「アコード」は9月に発売される予定で、新世代パワートレイン技術群「アース・ドリーム ス・テクノロジー(Earth Dreams Technology)」が搭載される。ホンダの1~8月の累計販売は2.9%減の42万3,271台であった。
・マツダは8月が23.6%減の1万2,637台、1~8月が20.8%減の10万6,846台となった。主力モデル「Mazda3」(日本名:アクセラ)を投入するCセグメントで苦戦を強いられ、6月(31.2%減)、7月(18.5%減)と大幅マイナスが続いていた。マツダは8月半ばにSUV「CX-5」の現地生産車を発売しており、9月以降の販売回復に期待している。


*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。

中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年8月 前年同月比 2013年1-8月 前年同期比 備考
日産 86,000 1.0% 768,500 -6.3% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
東風ブランドの乗用車と小型商用車を含む。ただし、4月の集計から東風柳州汽車製造MPVを除く。
トヨタ 72,100 -4.2% 564,600 -5.3% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 55,553 -2.5% 423,271 -2.9% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 11,350 -35.5% N/A N/A 卸売販売台数
マツダ 12,637 -23.6% 106,846 -20.8% 輸入車を含む、小売販売台数
スバル 5,006 24.1% N/A N/A 小売販売台数
三菱 4,090 17.0% 37,525 19.3% 輸入車を含む、小売販売台数

出所:各社発表
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。

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2013年7月 販売台数速報

2013.8.1

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。


7月の中国新車販売は前年同月比9.9%増の152万台
・中国汽車工業協会の発表によると、7月の自動車販売は151.63万台(前年同月比9.9%増)、生産は158.33万台(同10.2%増)となった。販売台数の伸び率は6月の11.2%増から9.9%増にやや減少したものの、高い伸びを維持している。
・1~7月の累計を見ると、自動車販売は1,229.86万台(前年同期比12.0%増)、生産は1,233.50万台(同12.5%増)となった。7月 末から8月上・中旬にかけては、多くの企業で高温休暇や工場設備のメンテナンスが実施される。8月に向けた在庫を増加するため、7月は生産が販売を上回る 傾向があるという。
・乗用車は7月単月の伸び率が生産・販売ともに10%前後となり、安定した状況にあると見られている。ただし1~7月の累計を見ると、伸び率は1~6月の 累計と比べ、生産が0.6ポイント、販売が0.4ポイント減少した。車種別に見ると、引き続きSUVセグメントの伸長が鮮明で、7月は生産・販売ともに伸 び率が45%となった。一方、今年から一部モデルをMPVとして再分類した微型バンは、生産・販売ともに毎月マイナスが続いている。
・乗用車のうち、民族系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)の市場シェアが依然として縮小していく傾向にある。7月の市場シェアは35.2%で、 2008年の金融危機以来、月間では最低レベルのシェアに落ち込んだ。今年1~3月までは毎月43%を保持していたが、4月(39.6%)、5月 (39.4%)、6月(37.5%)、7月(35.2%)と減少が続くことを受け、中国汽車工業協会も「厳しい状況にある」との見方を示した。
・一方、日中関係の冷え込みで昨年から販売低迷が続く日系ブランドだが、7月も日系ブランドのみ、単月、累計ともマイナスになった。しかし、今年に入って からのトレンドを見ると、前月に続き市場シェアが序々に回復していく傾向にある。7月単月のシェアは前月比1.1ポイント、1~7月の累計では同0.3ポ イント上昇した。累計販売では日系ブランドを除く全外資系ブランド(独、米、韓国、仏)が20%以上の伸び率を保持している。
・商用車は生産・販売ともに累計がプラスに回復した4月以降、伸び率が前月より上昇していく傾向にある。1~7月の累計は、1~6月と比べて生産が0.5ポイント、販売が0.1ポイント増加した。
・輸出は7月単月が前年同期比11.6%減の7.99台となり、5月以降3カ月連続となるマイナスに落ち込んだ。1~7月の累計でも、前年同期比2.2% 減の56.75万台となった。うち、乗用車は同0.2%減の34.47万台、商用車は5%減の22.28万台であった。


自動車販売台数(2013年7月速報)
  7月(単月) 1~7月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車  84.04 55.4 7.0 668.17 54.3 11.1
MPV 7.18 4.7 93.5 63.93 5.2 123.7
SUV 23.50 15.5 45.0 156.48 12.7 42.1
微型バン 9.04 6.0 -33.1 101.70 8.3 -23.6
乗用車 123.76 81.6 10.5 990.28 80.5 13.4
商用車 27.87 18.4 7.5 239.58 19.5 6.8
自動車合計 151.63    - 9.9 1,229.86 - 12.0
うち、輸出
自動車合計  7.99  -  -11.6  56.75 -2.2
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

国別ブランド乗用車販売シェア(2013年7月速報)

  7月(単月) 1~7月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 43.55 35.2 5.8 400.22 40.4 12.3
日系 21.80 17.6 -1.8 149.90 15.1 -10.1
独系 26.46 21.4 15.7 194.12 19.6 22.1
米国系 16.83 13.6 27.5 122.06 12.3 23.9
韓国系 11.15 9.0 14.8 90.28 9.1 30.7
仏系 3.70 3.0 27.6 31.39 3.2 32.1
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より


*後日データベース内で発表されるモデル別台数(現地工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
日系メーカー、7月の中国新車販売は3社がプラスを達成
・日系メーカー6社の7月の中国新車販売は、日産、スズキ、富士重の3社がプラスを達成し、トヨタとホンダ、マツダの3社はマイナスに落ち込んだ。日系ブ ランドは昨年発生した領土問題で日中関係が冷え込んで以来、中国市場での販売低迷が続いており、依然として予断を許さない状況にある。以下、7月の販売状 況を多数メディアの報道を元にまとめた。
・日産は7月単月の中国新車販売が前年同月比1.8%増の9万900台となり、7.7%減となった6月から2カ月ぶりに前年実績を上回った。報道によると、昨年フルモデルチェンジした新型「シルフィ(Sylphy、軒逸)」など既存モデルの好調が販売回復に貢献したという。1~7月の累計では、前年同期比7.1%減の68万2,500台となった。
・トヨタは7月が3.5%減の7万5,600台、1~7月が5.4%減の49万2,500台。「RAV4」などSUVモデルの好調を受け、単月の伸び率は5月(0.3%増)、6月(9%増)と拡大していく傾向にあったが、7月は3カ月ぶりのマイナスとなった。同社は通年販売目標を前年比7.1%増の90万台以上に設定している。
・ホンダは7月が1.7%減の5万1,140台、1~7月が3.0%減の36万7718台。単月販売のうち、合弁会社の広汽ホンダは31.3%増の3万2,007台、東風ホンダは30.9%減の1万9,133台となった。広汽ホンダは中国向けの新モデル「凌派(Crider)」が 好調で、発売から1カ月余りで1.5万台を受注した。ホンダは6月に中国に向けた技術戦略を発表しており、9月には新世代パワートレイン技術群「アース・ ドリームス・テクノロジー(EARTH DREAMS TECHNOLOGY)」を採用した新型「アコード(Accord、雅閣)」と「JADE(傑徳)」を発売する予定。
・マツダは7月が18.5%減の1万1,678台、1~7月が20.4%減の9万4,209台。合弁会社の長安マツダは7月単月が29.1%減の4,043台となり、大幅マイナスが続いている。主力モデル「Mazda3」(日本名アクセラ)を投入するCセグメントの競争が激化し、苦戦を強いられているという。
・ スズキは7月単月が26.2%増の1万4,589台、富士重は1.1%増の4,435台となった。スズキは6カ月ぶりのプラスとなったが、これは生産拠点 のある重慶市の販売支援策終了を受け、昨年7月の販売が4割超の大幅マイナスとなった反動と報じられている。一方、富士重は「フォレスター (Forester、森林人)」などの好調がプラスの維持に貢献した。


*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。

中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年7月 前年同月比 2013年1-7月 前年同期比 備考
日産 90,900 1.8% 682,500 -7.1% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
東風ブランドの乗用車と小型商用車を含む。
ただし、4月の集計から東風柳州汽車製造MPVを除く。
トヨタ 75,600 -3.5% 492,500 -5.4% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 51,140 -1.7% 367,718 -3.0% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 14,589 26.2% 139,925 -12.0% 卸売販売台数
マツダ 11,678 -18.5% 94,209 -20.4% 輸入車を含む、小売販売台数
三菱 4,517 28.7% 33,435 19.6% 輸入車を含む、小売販売台数
スバル 4,435 1.1% 28,236 -2.6% 小売販売台数

出所:各社発表
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。

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2013年6月 販売台数速報

2013.7.3

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。


6月の中国新車販売は前年同月比11.2%増の175万台
・中国汽車工業協会の発表によると、6月の自動車販売は175.41万台(前年同月比11.2%増)、生産は167.42万台(同9.3%増)となった。5月は販売台数の伸び率が1桁(9.8%)になっていたが、6月は2桁増に回復した。
・ 1~6月の累計で見ると、自動車販売は1,078.22万台(前年同期比12.3%増)、生産は1,075.17万台(同12.8%増)となり、共に 1,000万台を達成した。今年は第1四半期(1~3月)に好調なスタートを切り、累計生産・販売が共に10%超のプラスとなった。その後生産台数の伸び 率は4月(15.3%)、5月(13.5%)、6月(9.3%)と縮小していく傾向にあるが、同協会では引き続き全体的に安定した成長基調にあると見てい る。
・乗用車は1~6月の販売が866.51万台(前年同期比13.8%増)、生産が866.45万台(同14.0%増)となった。伸び率は前年 と比べ販売が6.7ポイント、生産が6.1ポイント増加しており、引き続き自動車市場全体の成長を牽引している。特に需要が急伸を続けるSUVが好調で、 1~6月の累計は生産・販売ともに40%増となった。
微型バンの生産・販売は単月・累月ともに大幅マイナスに落ち込んだが、これは今年から微型バンの一部をMPVとして再分類したことが原因。また、1~6月は1.6L以下の小排気量モデルが好調で、乗用車販売に占める割合は前年同期比1.3ポイント増の68.5%となった。
・ 乗用車販売のうち、民族系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)の市場シェアが4月以降縮小していく傾向にある。1~3月までは毎月43%を保持してい たが、4月(39.6%)、5月(39.4%)、6月(37.5%)と減少傾向が鮮明になった。同協会によると、民族系ブランド全体の競争力は大きく向上 しているものの、外資系ブランドとの間には依然として一定の差が見られるという。外資系ブランドでは、韓国系と仏系が単月・累月ともに前年を大きく上回る プラス成長を達成。日系ブランドは1~6月の市場シェアが前年より4.2ポイント減少したものの、領土問題が発生した昨年9月以降の状況からは大きく改善 した様子が窺える。
・商用車は1~6月の販売が211.71万台(前年同期比6.7%増)、生産が208.72万台(同8.2%増)。ここ数年市場の低迷が続いていたが、上半期は生産・販売ともにプラス成長を達成した。
・輸出は国際市場の低迷や人民元の上昇が影響し、1~6月の累計は前年同期比0.6%減の48.68万台となった。特にイラク、ベネズエラ、イラン、ベトナム、トルコへの輸出が減少したもよう。
・1~6月の自動車販売は上海汽車、東風汽車、第一汽車、長安汽車、北京汽車、広州汽車、華晨汽車、長城汽車、江淮汽車、吉利が上位10グループとなった。合計販売台数は前年同期比13.4%増の951.39万台で、自動車販売全体の88.2%を占めている。
・ 中国汽車工業協会が発表した概数統計によると、新エネルギー車の1~6月の累計販売は前年同期比42.7%増の5,889台、生産は同56.3%増の 5,885台であった。そのうち、電気自動車(EV)の販売は5,114台、生産は5,111台で、プラグインハイブリッド車(PHV)の販売が775 台、生産が774台となっている。また、1~6月のハイブリッド車(HV)の販売は1万48台、生産は9,388台で、天然ガス車の販売は4万3,562 台、生産は4万3,898台となった。

自動車販売台数(2013年6月速報)

 

6月(単月)

1~6月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 94.72 54.0 6.9 584.13 54.2 11.7
MPV 8.44 4.8 102.1 56.75 5.3 128.2
SUV 24.04 13.7 33.8 132.98 12.3 41.6
微型バン 13.14 7.5 -25.6 92.65 8.6 -22.5
乗用車 140.35 80.0 9.3 866.51 80.4 13.8
商用車 35.06 20.0 19.5 211.71 19.6 6.7
自動車合計 175.41 - 11.2 1,078.22 - 12.3
うち、輸出:
乗用車 4.83 57.2 -29.2 29.43 60.5 2.3
商用車 3.61 42.8 -8.4 19.25 39.5 -4.8
自動車合計

8.44

- -21.6 48.68 - -0.6

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

国別ブランド乗用車販売シェア(2013年6月速報)

 

6月(単月)

1~6月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 52.66 37.5 5.5 356.67 41.2 13.2
日系 23.09 16.5 -11.0 128.10 14.8 -11.4
独系 28.97 20.6 17.2 167.66 19.4 23.2
米国系 17.86 12.7 16.6 105.23 12.1 23.4
韓国系 13.16 9.4 40.4 79.13 9.1 33.2
仏系 4.27 3.0 36.4 27.69 3.2 32.7

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
日系メーカー大手3社、6月の中国販売を発表

・日系メーカー大手3社は2日、6月の中国新車販売台数を発表した。トヨタは2カ月連続となるプラス成長を維持したが、日産とホンダは揃ってマイナスに転じた。多数メディアの報道をまとめた。
・トヨタは6月単月が前年同月比9%増の約7万6,900台となり、5月の0.3%増から伸び率が大きく増加した。SUV需要の急伸を受け、「RAV4」と「ハイランダー(Highlander、漢蘭達)」が好調だったという。1~6月の累計は前年同期比5.8%減の約41万6,900台となった。
・一方、4~5月にプラス成長を達成した日産は、昨年6月の販売が好調だった反動で7.7%減の10万1,400台に落ち込んだ。ホンダは主力モデルの「アコード(Accord、雅閣)」が9月のモデルチェンジを控えて急減し、5.6%減の6万1,028台となった。1~6月の累計では、日産が8.3%減の59万1,600台、ホンダが3.2%減の31万6,666台となっている。

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年6月 前年同月比 2013年
1-6月
前年同期比 備考
日産 101,400 -7.7% 591,600 -8.3% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
東風ブランドの乗用車と小型商用車を含む。
ただし、4月の集計から東風柳州汽車製造MPVを除く。
トヨタ 76,900 9% 416,900 -5.8% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 61,028 -5.6% 316,666 -3.2% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 16,551 -32.3% 125,331 -15.0% 卸売販売台数
マツダ 11,108 -31.2% 82,531 -20.6% 輸入車を含む、小売販売台数
三菱 5,427 41% 28,918 18.3% 輸入車を含む、小売販売台数
スバル 4,427 0.1% 23,801 -3.3% 小売販売台数

出所:各社発表
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。


より詳細な中国の台数統計はこちら


2013年5月 販売台数速報

2013.6.4

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。


5月の中国新車販売は前年同月比9.8%増の176.2万台
・中国汽車工業協会の発表によると、5月の自動車販売は176.15万台(前年同月比9.8%増)、生産は178.05万台(同13.5%増)となった。
・1~5月の累計で見ると、自動車販売は902.81万台(前年同期比12.6%増)、生産は907.72万台(同13.5%増)。同協会は全体的に安定した成長基調にあると見ており、上半期(1~6月)の生産・販売は1,000万台以上になると予測している。
・乗用車は全体的に安定成長を維持しているものの、生産・販売ともに前月と比べ伸び率が鈍化した。5月単月では生産が11.9%増となったが、販売は10%を下回った。1~5月の累計で見ると、1~4月の累計と比べ生産は0.7
ポイント、販売は1.5ポイント伸び率が低下している。乗用車のうち、需要が高いSUVの販売は単月・累月ともに前月に続き伸び率が40%を上回った。
・ 乗用車販売を国別ブランドで見ると、民族系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)の市場シェアが前月に続き縮小傾向にある。5月単月の市場シェアは前年 同月比0.9ポイント減、1~5月の累計では前年同期比0.1ポイント減となった。外資系ブランドでは韓国系と仏系が前月に続き好調で、単月・累月ともに 約30%増となった。一方、日中関係の悪化で販売低迷が続く日系ブランドは、5月が6.2%減の22.41万台、1~5月が11.5%減の105万台と なっている。全体では依然としてマイナスに落ち込んでいるものの、先に発表された大手3社の中国販売は5月単月が軒並みプラス成長を達成。日産は前年同月 比2.0%増の10万3,000台、トヨタは0.3%増の7万9,000台、ホンダは4.6%増の5万4,564台に回復した。
・輸出は5月単月が16.1%減の8.64万台となり、2008年の金融危機から回復して以来、初めての前年割れに落ち込んだ。1~5月の累計は5.3%増の40.23万台で、うち乗用車が12.1%増の24.59万台、商用車が3.8%減の15.64万台であった。


自動車販売台数(2013年5月速報)
 

5月(単月)

1~5月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 94.05 53.4 5.3 489.41 54.2 12.7
MPV 8.46 4.8 109.9 48.31 5.4 133.5
SUV 22.79 12.9 40.9 108.93 12.1 43.4
微型バン 14.39 8.2 -22.5 79.51 8.8 -22.0
乗用車 139.69 79.3 9.0 726.16 80.4 14.7
商用車 36.46 20.7 12.9 176.65 19.6 4.5
自動車合計 176.15 - 9.8 902.81 - 12.6
うち、輸出:
自動車合計 8.64 - -16.1 40.23 - 5.3
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

国別ブランド乗用車販売シェア(2013年5月速報)
 

5月(単月)

1~5月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 55.08 39.4 6.8 303.54 41.8 14.5
日系 22.41 16.0 -6.2 105 14.5 -11.5
独系 26.98 19.3 10.1 138.69 19.1 24.6
米国系 17.25 12.4 18.2 87.83 12.1 25.5
韓国系 13.01 9.3 29.6 65.96 9.1 31.9
仏系 4.63 3.3 31.5 23.42 3.2 32.1
資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より


*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。日系大手3社、5月の中国販売はプラスに回復
・日産、トヨタ、ホンダの日系大手3社は、4日までに5月の中国販売が前年同月比でプラスに転じたと発表した。領土問題をめぐる日中関係の悪化を受け、日 系ブランドは長らく販売不振に陥っていたが、消費者の反日感情が落ち着きつつあり、客足も回復基調が鮮明となった。多数メディアの報道をまとめた。
・日産は4日、5月の単月販売が前年同月比2.0%増の10万3,000台になったと発表した。同社は4月にも3.2%増を達成しており、2カ月連続で前年実績を上回った。合弁会社の東風日産新型「ティアナ(Teana、天籟)」や新型「リヴィナ(Livina、驪威)」を相次いで発売したことが奏功したという。1~5月の累計では、前年同期比8.4%減の49万300台となった。
・ トヨタはSUV「ハイランダー(Highlander)」の売上が好調で、5月単月が0.3%増の7万9,000台となった。春節が2月にずれ込んだ影響 で大幅プラスとなった1月を除けば、同社がプラス成長を達成したのは昨年6月以降、初めてとなる。1~5月の累計は8.6%減の34万100台であった。
・ホンダは5月が4.6%増の5万4,564台、1~5月が2.6%減の25万5,540台。単月販売は昨年9月以降、春節の特殊要因が影響した今年1月を除き、4月まで前年割れが続いていた。現在は東風ホンダ「CR-V」広汽ホンダ「シティ(City、鋒範)」や「アコード(Accord、雅閣)」など主力モデルを中心に販売が回復基調にあるという。
・ マツダは5月が11.6%減の1万3,835台、1~5月が18.7%減の7万1,423台。単月でもマイナスとなったが、4月(15.2%減)と比べ減 少幅は大きく縮小した。同社は年内に新型「Mazda ATENZA」や「CX-5」、「CX-7」を投入し、製品ラインナップの強化を通じて販売回復を目指すとしている。

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年5月 前年同月比 2013年
1-5月
前年同期比 備考
日産 103,000 2.0% 490,300 -8.4% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
東風ブランドの乗用車と小型商用車を含む。
ただし、4月の集計から東風柳州汽車製造MPVを除く。
トヨタ 79,000 0.3% 340,100 -8.6% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 54,564 4.6% 255,540 -2.6% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 17,633 -34.8% 108,782 -11.5% 卸売販売台数
マツダ 13,835 -11.6% 71,423 -18.7% 輸入車を含む、小売販売台数
三菱 5,470 12.6% N/A N/A 輸入車を含む、小売販売台数
スバル N/A N/A N/A N/A -

出所:各社発表
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。

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2013年4月 販売台数速報

2013.5.7

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。

4月の中国新車販売は前年同月比13.4%増の184.2万台

・中国汽車工業協会の発表によると、4月の自動車販売は184.17万台(前年同月比13.4%増)、生産は189.94万台(同15.3%増)となり、販売・生産ともに3月(販売10.7%増、生産10.9%増)より増加幅が拡大した。
・1~4月の累計で見ると、自動車販売は726.62万台(前年同期比13.2%増)、生産は729.65万台(同13.4%増)となった。同協会は4月までの市況を踏まえ、全体的に安定した成長基調にあると見ている。
・乗用車市場は引き続き安定的に成長しており、販売と生産は3月に続き単月・累月ともに10%以上のプラスを達成した。特にSUVが好調で、4月単月は45.7%増の22.80万 台、1~4月の累月は44.1%増の86.14万台となった。内陸部を中心に需要が伸びているという。単月の販売台数は1月(90.5%増)、2月 (13.6%増)、3月(33.3%増)、4月(45.7%増)と推移しており、春節の大型連休で自動車市場全体が落ち込んだ2月も、プラス成長を維持し ていた。一方、MPVが大幅プラス、微型バンが大幅マイナスに落ち込んでいるが、これは今年から微型バンの一部をMPVとして再分類したことが原因という。
・ 乗用車販売を国別ブランドで見ると、4月は民族系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)の市場シェアが前年同月比で1.1ポイント減となった。1~3月 は毎月43%以上の市場シェアを保持していたが、4月は39.6%に落ち込んでいる。日中関係の悪化で販売が低迷している日系ブランドは、4月単月が
3.8%減の23.19 万台、1~4月の累計が12.9%減の82.59万台となった。依然として販売回復には至っていないが、3月(単月14.3%減、累月16.0%減)に比 べ減少幅は縮小している。大手日系メーカー各社の発表によると、日産は2.7%増の10万2,800台、トヨタは6.5%減の7万6,400台、ホンダは 2.4%減の6万596台であった。・商用車販売は累月が3月の1.7%減からプラスに回復した。また、単月では14.9%増の2桁プラスを達成した。・輸出は単月・累月ともにプラス成長を維持したが、増加幅は3月より縮小している。・ 上位10社の自動車企業グループ(上海汽車、東風汽車、第一汽車、長安汽車、北京汽車、広州汽車、長城汽車、華晨汽車、江淮汽車、吉利)の累計販売は前年 同期比14.4%増の640.47万台で、88.1%の市場シェアを占有している。また、上位5社の累計販売は12.3%増の526.17万台で、市場 シェアは72.4%となっている。

自動車販売台数(2013年4月速報)

 

4月(単月)

1~4月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 97.70 53.0 9.7 395.34 54.4 14.5
MPV 8.90 4.8 107.3 39.88 5.5 139.4
SUV 22.80 12.4 45.7 86.14 11.9 44.1
微型バン 14.75 8.0 -20.8 65.09 9.0 -21.9
乗用車 144.14 78.3 13.0 586.45 80.7 16.2
商用車 40.03 21.7 14.9 140.17 19.3 2.4
自動車合計 184.17 - 13.4 726.62 - 13.2
うち、輸出:
乗用車 5.37 60.1 8.8 19.42 61.5 24.0
商用車 3.58 40.0 -7.8 12.19 38.6 -1.7
自動車合計

8.94

- 1.5 31.60 - 12.7

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より


国別ブランド乗用車販売シェア(2013年4月速報)

 

4月(単月)

1~4月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 57.12 39.6 9.9 248.43 42.4 16.3
日系 23.19 16.1 -3.8 82.59 14.1 -12.9
独系 27.86 19.3 14.8 111.17 19.1 28.0
米国系 17.99 12.5 34.0 70.58 12.0 27.4
韓国系 13.13 9.1 25.0 52.96 9.0 32.5
仏系 4.53 3.1 36.4 18.80 3.2 32.3

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
日系メーカー、中国販売は回復の兆し
・日系メーカーの4月の中国販売が6日に出揃った。日中関係が悪化した昨年9月以降、中国市場では日系ブランドの販売低迷が続いていたが、4月は日産がプラスに転じるなど、回復の兆しが見えてきた。多数メディアの報道をまとめた。
・ 日産は4月単月が前年同月比2.7%増の10万2,800台となり、ようやく前年実績を上回った。春節が2月にずれ込んだ影響で大幅増となった1月を除け ば(昨年の春節は1月)、領土問題が発生した昨年9月以降、初めてプラス成長に回復した。合弁会社の東風日産が3月に発売した新型「ティアナ(Teana、天籟)」なども販売増に貢献したと報じられている。
・トヨタは4月が6.5%減の7万6,400台、1~4月の累計が10.9%減の26万1,100台となった。単月の販売台数は3月の11.7%より減少幅が縮小している。合弁会社の広汽トヨタはセダン「カムリ(Camry、凱美瑞)」とSUV「ハイランダー(Highlander、漢蘭達)」が好調で10.2%増を達成。一方、一汽トヨタは12.2%減のマイナスとなった。
・マツダは4月が15.2%減の1万2,353台、1~4月の累計が20.2%減の5万7,588台。中国法人の山田憲昭董事長兼CEOは、今回の販売が「予想より厳しい結果になった」と見ており、「年後半に新モデルを投入することでプラスに転じたい」との意向を示した。

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。

中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年4月 前年同月比 2013年
1-4月
前年同期比 備考
日産 103,300 3.2% 387,300 -10.9% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
東風ブランドの乗用車と小型商用車を含む。
4月の集計から東風柳州汽車製造MPVを除く。
3月までの集計方法では4月の販売台数は前年同月比-8.5%。
(2013年6月4日、日産は4月の販売台数を102,800台から103,300台に上方修正した。)
トヨタ 76,400 -6.5% 261,100 -10.9% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 60,596 -2.4% N/A N/A 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 18,134 -24.0% N/A N/A 卸売販売台数
マツダ 12,353 -15.2% 57,588 -20.2% 輸入車を含む、小売販売台数
三菱 N/A N/A N/A N/A  
スバル N/A N/A N/A N/A  

出所:各社発表
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。

 

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2013年3月 販売台数速報

2013.4.2

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。

 
3月の中国新車販売は前年同月比10.7%増の203.5万台
・中国汽車工業協会の発表によると、3月の自動車販売は203.51万台(前年同月比10.7%増)、生産は208.52万台(同10.9%増)となった。3月は自動車市場が旺盛になる時期で、生産・販売ともに200万台を超え、単月としては過去最高を達成した。
・1~3月の累計で見ると、販売は542.45万台(前年同期比13.2%増)、生産は539.71万台(同12.8%増)となった。同協会は、第1四半期(1~3月)の市況は予測より好調であったとし、通年の安定成長に向けて十分な基礎固めが出来たと見ている。
・ 乗用車は1~3月の累計生産・販売が前月に続き2桁プラスを達成、自動車市場全体を支える牽引力となっている。特にSUVの需要が高く、生産・販売ともに 40%増を記録した。今年から微型バンの一部をMPVとして再分類したため、1、2月に続き微型バンの販売がマイナスに落ち込み、MPVが大幅プラスと なっている。
・乗用車販売を国別ブランドで見ると、単月・累月ともに日系を除く全ブ ランドがプラス成長となった。外資系では特に独系と韓国系が好調で、累計販売がともに30%超を達成している。日系は日中関係の悪化が依然として影を落と し、販売低迷で苦戦している。大手3社が今月2日までに発表した3月単月の販売データによると、日産が前年同月比16.6%減の11万台、トヨタが 11.7%減の7万5,900台、ホンダが6.6%減の6万1,108台であった。
・輸出は好調を維持しており、1~3月の累計は国内市場の伸び率を上回った。累計の内訳は、乗用車が前年同期比29.5%増の14.05万台、商用車が3%増の8.61万台。
・ 中国汽車工業協会の概数統計によると、1~3月の新エネルギー車の生産は2,991台、販売は3,175台となった。内訳は、電気自動車(EV)の生産が 2,691台、販売が2,874台、プラグインハイブリッド車(PHV)の生産が300台、販売が301台。このほか、1~3月のハイブリッド車(HV) の生産は3,512台、販売は4,033台、天然ガス車の生産は1万8,317台、販売は1万8,309台であった。

自動車販売台数(2013年3月速報)

 

3月(単月)

1~3月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 103.89 51.0 11.1 297.64 54.9 16.2
MPV 11.68 5.7 158.4 30.98 5.7 150.5
SUV 23.49 11.5 33.3 63.35 11.7 43.5
微型バン 19.49 9.6 -19.8 50.34 9.3 -22.2
乗用車 158.55 77.9 13.3 442.31 81.5 17.2
商用車 44.96 22.1 2.5 100.14 18.5 -1.7
自動車合計 203.51 - 10.7 542.45 - 13.2
うち、輸出:
自動車合計

8.60

- 18.7 22.67 - 18.0

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

国別ブランド乗用車販売シェア(2013年3月速報)

 

3月(単月)

1~3月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 68.78 43.4 14.0 191.31 43.3 18.3
日系 23.83 15.0 -14.3 59.40 13.4 -16.0
独系 28.98 18.3 24.6 83.86 19.0 34.0
米国系 18.77 11.8 31.1 52.60 11.9 25.4
韓国系 12.94 8.2 26.9 39.82 9.0 35.1
仏系 4.90 3.1 20.4 14.27 3.2 31.0

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より


*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
日系メーカー、3月の中国販売は1~2ケタ減
・日系メーカー大手3社の中国における3月の新車販売台数が出揃った。各社とも1~2ケタの前年割れとなり、依然として日中関係の悪化が影響している。多数メディアの発表をまとめた。
・日産は3月単月の販売が前年同月比16.6%減の11万台、1~3月の累計が前年同期比15.1%減の約28万4,000台となった。主力モデルの「ティアナ(Teana、天籟)」を刷新するため、旧型車の生産を抑制したことも影響したと報じられている。新型「ティアナ」は先月18日に17.78万~24.48万元で販売が開始された。
・トヨタは3月が11.7%減の7万5,900台となり、13.3%減となった1~2月の累計に比べ減少幅は縮小している。1~3月の累計は12.7%減の18万4,700台であった。
・ホンダは3月が6.6%減の6万1,108台、1~3月の累計が5.2%減の14万380台。3月単月の内訳は、東風ホンダが16.0%減の2万5,013台、広汽ホンダが1.3%増の3万6,095台となっている。

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。

中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年3月 前年同月比 2013年
1-3月
前年同期比 備考
日産 110,000 -16.6% 284,000 -15.1% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
トヨタ 75,900 -11.7% 184,700 -12.7% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 61,108 -6.6% 140,380 -5.2% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 22,711 -8.7% N/A N/A 卸売販売台数
マツダ 15,734 -25.2% 45,235 -21.5%  輸入車を含む、小売販売台数
三菱 N/A N/A N/A N/A  
スバル N/A N/A N/A N/A  

出所:各社発表
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。


より詳細な中国の台数統計はこちら


2013年2月 販売台数速報

2013.3.4

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。

 2月の中国新車販売は13.6%減、1~2月では14.7%増

・中国汽車工業協会の発表によると、2月の自動車販売は135.46万台(前年同月比13.6%減)、生産は 134.72万台(同16.3%減)となり、共に前年同月比で2桁のマイナスに落ち込んだ。春節(旧正月)の大型連休で営業日数が前月より5日、昨年より 4日少なかったことが要因。実質的に2月の営業日は計17日しかなく、一部の企業ではさらに休暇を延長していた。・春節に影響されない1~2月の累計で見ると、自動車販売は338.91万台(前年同期比14.7%増)、生産は331.17万台(同14.1%増)となった。同協会は今年は良いスタートが切れたとし、自動車市場全体の需要は比較的旺盛であるとの見方を示した。・乗用車販売を車型別に見ると、MPVの生産・販売は単月、累月ともに大幅プラス、対照的に微型バンは大幅マイナスに落ち込んだ。背景には、今年から微型バンの一部をMPVとして分類し直したという経緯がある。 ・ 乗用車販売をブランド別に見ると、民族系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)が好調にシェアを伸ばしており、1~2月の累計では前年同期比0.5ポイ ント増となるシェア43.2%を獲得した。前月12%増のプラスに持ち直した日系ブランドは、春節や領土問題に起因する反日感情の影 響により再びマイナスに落ち込んだ。先に各社が発表していた販売データによると、トヨタは2月の販売が前年同月比45.7%減の3万6,300台、1~2 月の累計が前年同期比13.3%減の10万8,800台、日産は2月が46.0%減の5万8,200台、1~2月の累計が14.1%減の17万4,000 台、ホンダは2月が27.1%減の3万2,024台、1~2月の累計が4.1%減の7万9,272台であった。日系以外のブランドは単月・累月ともにプラ ス成長を維持しており、特に累計では独系、韓国系、仏系がそれぞれ前年同期比30%増となった。・商用車は生産・販売ともに低調となり、2月単月では前年同月比30%超に減少、春節の影響を受けない1~2月の累計でも小幅マイナスに落ち込んだ。・ 輸出台数は比較的安定した成長基調を維持している。2月単月は前年同月比9.1%増の6.70万台、1~2月の累計では前年同期比19.1%増の 14.07万台。累計販売の内訳は、乗用車が29.6%増の8.81万台、商用車が4.9%増の5.26万台となった。また、累計販売の上位5社は、奇瑞 汽車、上海汽車、吉利、東風汽車、長城汽車となっている。


中国自動車販売台数(2013年2月速報)

 

2月(単月)

1~2月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
轎車 75.01 55.4 -9.4 193.75 57.2 19.2
MPV 7.76 5.7 84.7 19.28 5.7 145.6
SUV 15.78 11.6 13.6 39.86 11.8 50.2
微型バン 12.64 9.3 -38.0 30.85 9.1 -23.7
乗用車 111.19 82.1 -8.3 283.74 83.7 19.5
商用車 24.27 17.9 -31.4 55.17 16.3 -5.0
自動車合計 135.46 - -13.6 338.91 - 14.7
うち、輸出:
自動車合計 6.70 - 9.1 14.07 - 19.1

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

中国ブランド別乗用車販売シェア(2013年2月速報)

 

2月(単月)

1~2月(累計)
台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%) 台数(万台) シェア(%) 前年同期比(%)
民族系 47.80 43.0 -9.1 122.53 43.2 20.8
日系 13.18 11.9 -42.6 35.58 12.5 -17.1
独系 22.08 19.9 10.6 54.88 19.3 39.6
米国系 13.40 12.1 3.6 33.83 11.9 22.4
韓国系 10.58 9.5 11.6 26.89 9.5 39.5
仏系 3.92 3.5 15.6 9.37 3.3 37.4

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
日系メーカー、2月の中国販売は2~4割超の減少
・日系メーカー各社が、2月の中国販売台数を発表した。各社とも春節(旧正月)の大型連休でディーラーの稼働日が減ったため、2割超から4割超の大幅マイナスとなった。多数メディアの報道をまとめた。
・トヨタは2月の販売が前年同月比45.7%減の3万6,300台、1~2月の累計が前年同期比13.3%減の10万8,800台となった。昨年は1月に春節休暇があったため、今年1月の販売は前年同月比23.5%増の2桁プラスを達成していた。
・日産は2月が46.0%減の5万8,200台、1~2月の累計が14.1%減の17万4,000台となった。同社は先月26日に合弁会社の東風日産が3代目となる新型「ティアナ(Teana、天籟)」を発表、今月中旬にも販売を開始する予定としている。昨年9月に発生した大規模な反日デモ以来初めて投入する新モデルで、同社は販売回復の後押しになると期待している。
・ホンダは2月が27.1%減の3万2,024台、1~2月の累計が4.1%減の7万9,272台。2月単月の内訳は、合弁会社の広汽ホンダが18.7%減の1万8,916台、東風ホンダが36.6%減の1万3,108台であった。
・ マツダは2月が24.7%減の1万433台、1~2月の累計が19.4%減の2万9,501台となった。同社は春節休暇が影響されない1~2月の累計販売 の減少について、基数となる昨年の累計が当時の市場の上げ幅を大きく上回る26%増であったことも影響したとし、今年の1~2月の業績は概ね安定していた との見方を示した。同社は1月にクロスオーバーSUV「CX-9」の輸入販売を開始したほか、今年中にはさらに「CX-7」や新型「Mazda6」、 「CX-5」など多数のモデルを投入し、販売強化に繋げる計画。

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。
中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年2月 前年同月比 2013年
1-2月
前年同期比 備考
日産 58,200 -46.0% 174,000 -14.1% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*) 
トヨタ 36,300 -45.7% 108,800 -13.3% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 32,024 -27.1% 79,272 -4.1% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 19,552 -20.5% 50,298 6.7% 卸売販売台数
マツダ 10,433 -24.7% 29,501 -19.4% 輸入車を含む、小売販売台数
三菱 3,186 -13.2% 7,818 7.6% 輸入車を含む、小売販売台数
スバル 2,233 -21.7% 7,149 6.4% 小売販売台数
出所:各社発表
(*)2013年12月20日に内容を修正いたしました。


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2013年1月 販売台数速報

2013.2.4

*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、誤差が生じることがございます。

 1月の中国新車販売は46.4%増の203万台超
・中国汽車工業協会の発表によると、1月の自動車販売は203.45万台(前年同月比46.4%増)、生産は196.45 万台(同51.2%増)となり、単月の販売・生産台数としては過去最高を達成した。今年は春節(旧正月)の大型連休が2月にずれ込んだため、昨年1月より 営業日が5日多かったことが要因となった。
・乗用車販売では、民族系ブランド(中国メーカーの独自ブランド)が好調を維持し、前年同月比 53.0%増の74.73万台となった。市場シェアは43.3%を獲得しており、前年同月比では1.2ポイント増加している。また、外資系では独系ブラン ドが大幅プラスを達成し、前年同月比69.6%増の32.80万台となった。
・日系ブランドは大規模な反日デモが発生した昨年9月以来、販売伸び 率の低下が続いていたが、1月は前年同月比12.0%増まで持ち直した。春節休暇のずれ込みを受け、マツダを除く6社(トヨタ、日産、ホンダ、スズキ、三 菱、富士重)が前年同月比で2~3割超のプラスとなっている。
・1月の自動車販売台数を企業グループ別にみると、上海汽車(51.18万台)、東 風汽車(32.33万台)、第一汽車(24.87万台)、長安汽車(22.01万台)、北京汽車(18.04万台)、長城汽車(7.24万台)、広州汽車 (6.26万台)、奇瑞汽車(6.09万台)、吉利(6.05万台)、華晨汽車(5.87万台)が上位10社となった。
・中国汽車工業協会は、2013年の通年販売が2012年比で7%増の2,065万台になるとの予測を示している。


中国自動車販売台数(2013年1月速報)

 

1月(単月)

台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%)
轎車 118.75 58.4 48.9
MPV 10.02 4.9 174.8
SUV 24.07 11.8 90.5
微型バン 19.71 9.7 -1.6
乗用車 172.55 84.8 48.7
商用車 30.90 15.2 34.8
自動車合計

203.45

- 46.4

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

中国ブランド別乗用車販売シェア(2013年1月速報)

 

1月(単月)

台数(万台) シェア(%) 前年同月比(%)
民族系 74.73 43.3 53.0
日系 22.40 13.0 12.0
独系 32.80 19.0 69.6
米国系 20.43 11.8 39.1
韓国系 16.30 9.5 66.3
仏系 5.44 3.2 58.6

資料:中国汽車工業協会発表、各種報道より

*後日データベース内で発表されるモデル別台数(工場出荷台数)と集計方法が異なるため、差異が生じます。

中国での日系メーカーの新車販売台数

メーカー 2013年1月 前年同月比 備考
日産 115,700 22.2% 輸入車を含む、卸売販売台数。(*)
トヨタ 72,500 23.5% 輸入車を含む、小売販売台数
ホンダ 47,248 22% 東風ホンダと広汽ホンダの工場出荷台数
スズキ 30,746 36.3%  卸売販売台数
マツダ 19,068 -16.1% 輸入車を含む、小売販売台数
スバル 4,916 27.1% 小売販売台数
三菱 4,632 28.9% 輸入車を含む、小売販売台数

出所:各社発表
(*) 2013年12月20日に内容を修正いたしました。


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