T2、自動運転トラックの実証成功 高速道で500キロ走破 自動運転トラックの技術を開発するT2(東京都千代田区)は13日、神奈川県綾瀬市から神戸市までの高速道路区間を走破する自動運転の実証に成功したと発表した。距離は約500キロメートルで、「レベル2」(高度な運転支援)の自動運転トラックとしては国内最長という。T2は、2025年7月...

ニュース  最終更新日: 2025/06/17

る支援事業に採択されたと発表した。製鉄時の二酸化炭素(CO2)排出量低減に向け、国内に8687億円を投じて電炉3基を新・増設、改造・再稼働する。補助金は最大で2514億円が支給される。電炉は、八幡地区に1基新設するほか、瀬戸内製鉄所・広畑地区(兵庫県姫路市)に電炉を1基増設し、山口製鉄所(山口県周南市)では電炉1基を改造・再稼...

ニュース  最終更新日: 2025/06/03

米ニコラ、破産申請間近との報道 ・複数の米国メディアは2月6日、米国の新興電気自動車(EV)メーカーであるニコラ(Nikola)が破産申請の瀬戸際にあると報じた。アリゾナ州に本拠を置くニコラは、最近、法律事務所Pillsbury Winthrop Shaw Pittmanと協力し、売却もしくは倒産処理をした上での再建の選択肢を模索しているという。 ・ニコラの代...

ニュース  最終更新日: 2025/02/13

日本航空電子と長瀬産業、インドに合弁 コネクターなどを拡販 日本航空電子工業と長瀬産業は29日、インドで合弁会社を設けると発表した。二輪・四輪車市場向けのコネクター拡販や、地元パートナーとの協業による生産体制の構築、サプライチェーン(供給網)の強化を図る。航空電子としてインド進出は初めて。合弁会社は「JAEイン...

ニュース  最終更新日: 2025/01/31

長瀬産業、アテックスと合弁 電動車向け部品 メキシコに工場 長瀬産業は、精密インサート成形部品を手がけるアテックス(大阪府東大阪市)と、メキシコに電動車両向け部品を製造する合弁工場を新設すると発表した。北米で電動車市場の拡大が見込まれることから電動化部品を現地生産する体制を整える。2024年に合弁会社を設立し、...

ニュース  最終更新日: 2024/10/25

の子会社であるデンソー福島において、インバーターの生産を開始すると発表した。グループの電動化領域の競争力を高める狙い。 ・デンソーは、国内においては電動化のグローバルマザー工場である安城製作所のほか、広瀬製作所でインバーターの生産を行ってきた。今回、さらなる電動化加速を見据えてデンソー福島での生産を...

ニュース  最終更新日: 2024/09/05

サンコール、愛知県にEV用バスバー工場を設立 ・サンコールは、電気自動車(EV)向けの部品事業強化を目的に、愛知県豊田市の広瀬工場敷地内に新しくバスバー工場を設立したと発表した。2024年内の稼働を見込み7月から生産ラインを整備する予定。これにより、国内で需要が拡大するEV用バスバーの需要に対応する。 ・バスバーはEVバ...

ニュース  最終更新日: 2024/07/08

Nagase America、Nagase Specialty Materialsと統合へ ・長瀬産業の米国現地法人Nagase America, LLCは3月14日、Nagase Specialty Materials NA, LLCと2024年4月1日付で正式に統合する計画を発表した。 ・この統合により、業務の強化、即応性の向上、顧客およびサプライヤーへのサービスの向上が図られる。 ・Nagase Americaは、自動車、化学、樹脂、エレクトロニク...

ニュース  最終更新日: 2024/03/19

デンソー、広瀬製作所に水素製造装置 地産地消に取り組み デンソーは27日、主に電子部品を生産する広瀬製作所(愛知県豊田市)に水素製造装置のSOEC(固体酸化物形水電解用セル)を設置したと発表した。同社が開発したSOECを工場に導入するのは今回が初めて。製造した水素は7月からパワーカードの試作品製造ラインで活用する。SOECの動...

ニュース  最終更新日: 2023/06/29

ーカーが2025年に量産するEVへの受注が決まったため、生産体制を整える。バスバー事業の売り上げは、25年度に40億円規模になる見通しだ。すでに4月から一部生産を開始し、24年冬頃にフル生産までもっていく。バスバーは広瀬工場(愛知県豊田市)で生産しており、今回の投資により生産能力は1.5～2倍に増える。バスバーは、銅などの...

ニュース  最終更新日: 2023/06/26

ることから、ハイグレード無方向性電磁鋼板の製造能力を現在の約5倍に増強するための追加投資を決定したと発表した。電磁鋼板の生産能力を増強する現在の計画から、新たに約900億円を追加投資し、九州製鉄所八幡地区と瀬戸内製鉄所阪神地区(堺)に酸洗、冷間圧延、焼鈍などの設備を増やす。今回の追加投資で、電磁鋼板向け投資...

ニュース  最終更新日: 2023/05/25

日本製鉄、八幡地区と広畑地区の高炉を電炉へ転換検討 日本製鉄は、製鋼プロセスでの二酸化炭素(CO2)排出量を低減するため、九州製鉄所八幡地区と瀬戸内製鉄所広畑地区の高炉を電炉に転換する検討を開始すると発表した。大型電炉で自動車など向け高級鋼板を量産する技術の早期確立を目指す。同社は、2050年までに事業活動での...

ニュース  最終更新日: 2023/05/24

トヨタ紡織広瀬、会社が発足 トヨタ紡織は、同社子会社となるトヨタ紡織広瀬が発足したと発表した。トヨタ紡織とアイシン、アイシンシロキは、アイシンシロキが分社化した新会社について、2023年4月1日付で社名をトヨタ紡織広瀬株式会社に変更した。同時に、トヨタ紡織はトヨタ紡織広瀬の株式80%を取得し子会社化した。残りの...

ニュース  最終更新日: 2023/04/04

スズキ、インドネシアの累計生産300万台 スズキは、インドネシアの四輪・二輪生産子会社のスズキ・インドモービル・モーター(SIM)の四輪車累計生産台数が300万台に達し、16日にチカラン工場で記念式典を開いたと発表した。SIMの瀬崎眞悟社長は「インドネシアや輸出先のお客さまに満足いただけるような商品をこれからも提供してい...

ニュース  最終更新日: 2023/01/19

日本製鉄、脱炭素高級鋼板供給にらみ自動車向けを電炉で製造 日本製鉄は1日、二酸化炭素(CO2)排出量を低減した自動車用高級鋼板の供給をにらみ、瀬戸内製鉄所広畑地区(兵庫県姫路市)に新設した電炉の商業運転を開始したと発表した。電炉一貫でハイグレード電磁鋼板を製造するノウハウを蓄積する。2030年度までに、自動車の外板...

ニュース  最終更新日: 2022/11/02

の二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにしたカーボンニュートラルスチールを2023年度上期から販売すると発表した。製造工程で削減したCO2削減量を、既存の鋼材製品に割り当てるマスバランス方式を採用した鋼板となる。まず瀬戸内製鉄所広畑地区(兵庫県姫路市)で年内に商業運転を始める電炉プロセスで削減したCO2削減量を割り当てる...

ニュース  最終更新日: 2022/09/16

する、日本国内におけるシート骨格部品製造の主要な工場。今回の生産移管は、シロキ工業が名古屋工場を新会社として分社化し、分社化された会社をトヨタ紡織の子会社にする形式で行われる。新会社名は、トヨタ紡織広瀬株式会社とし、トヨタ紡織による株式取得は2023年4月1日を予定している。取得時点の従業員数は900名を見込ん...

ニュース  最終更新日: 2022/06/30

日本製鉄、カーボンニュートラルスチール 来年度から本格供給 年間70万トン、電磁鋼板を電炉で生産 日本製鉄は2023年度から製造段階の二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにしたカーボンニュートラルスチールの本格供給を開始することを明らかにした。瀬戸内製鉄所広畑地区(兵庫県姫路市)に電炉を新設し、電動車の駆動用モーターな...

ニュース  最終更新日: 2022/05/12

豊田合成、瀬戸工場を拡張 内外装部品事業の競争力強化へ 豊田合成は、内外装部品を生産する瀬戸工場の拡張を行うと発表した。投資額は約70億円。この拡張により、土地面積は現在の4.5万平方メートルから5.1万平方メートルへ、建屋面積は1.2万平方メートルから2.7万平方メートルへ拡張される。稼働開始は2023年12月を予定している...

ニュース  最終更新日: 2022/04/25

ステムPowerDrive6000を搭載し、2022年前半に大手フリートカスタマーに向けたモニターを開始する予定。モニター終了後、いすゞはカミンズのPowerDriveを搭載した北米向け中型電動トラックの事業化について検討する。・いすゞの瀬戸取締役常務執行役員はカミンズとのモニター実施について、「脱炭素化社会の実現に向けた商用車分野で...

ニュース  最終更新日: 2022/01/21