Renault、日産、三菱自:2022年に1,400万台販売、売上高2,400億ドルを見込む

2022年に完全自動運転車両を導入、無人運転車両の配車サービス実証実験も開始

2017/10/11

要約

Vmotion 2.0
Nissan Intelligent Mobilityを搭載するコンセプトカーVmotion 2.0(上海モーターショー2017)

  本レポートは、Renault、日産、三菱自3社のアライアンスが2017年9月に発表した新6カ年計画「アライアンス2022」について報告する。2022年の世界販売を1,400万台、売上高合計は2,400億ドルを見込んでいる。アライアンスは、2017年1~6月に527万台を販売し、VW、トヨタを抑えて世界首位となった。

  また、2022年に100億ユーロのシナジー創出を目指している。これまでもプラットフォーム共通化などによるシナジーを追求してきたが、2016年に三菱自がアライアンスに参加した後は、共通化を加速する方針とされる。

  上記達成のための方策として、下記2項目を挙げている。

1)プラットフォームとパワートレインの共通化

2)2022年に向けた技術開発領域:具体的には、日産が指針とするNissan Intelligent Mobility(下記の表参照方)の3項目に対応する、(1)EVの領域、(2)自動運転と無人(driverless)運転、(3)ConnectivityとMobility Serviceについての技術開発を進め、この3つの分野でリーダーの地位を築く方針。

  (1)EVに関しては、下記の既報レポートを参照方。

日産のEV戦略:2022年までに日米欧中で全ての主要セグメントにEVを投入(2017年9月)

  (2)自動運転に関しては、2022年に完全自動運転を導入する。そのために、NASAの技術をベースに開発したSeamless Autonomous Mobility (SAM)を活用する方針。自動運転車が自分で判断できない状況に遭遇した場合に、指令センターにいるMobility Manager(人間)がアシストし、同時に周囲の車も含めて搭載する人工知能(AI)がその内容を学習していくシステムで、日産は高度の自動運転を早急に普及するために必須のシステムだとしている。

  同時に無人運転の配車サービス(ライドシェアリング、カーシェアリング、ロボットタクシーなど)の実証実験計画を日本とフランスで開始する。

  (3)ConnectivityとMobility Serviceに関しては、マイクロソフトと提携し、多様な用途に適合するシステムを構築する。



日産の指針であるNissan Intelligent Mobility

Nissan Intelligent Power   クリーンで効率のよいパワートレインが、運転の楽しさも実現する。内燃機関の効率を究極まで高めるとともに、EV、FCV、シリーズハイブリッドのe-Powerなどを推進する。
Nissan Intelligent Driving   より安全で快適なDrivingを提供する。数多くの安全装備や、ProPILOTなど自動運転技術を開発・搭載してきた。クルマをより信頼できるパートナーにしていく。
Nissan Intelligent Integration   顧客にとってクルマがパートナーとなり、さらにクルマと社会が繋がることで、新しい価値を創造する。
(注)1. 2016年3月開催のGeneva Motor Showで発表。2017年1月開催のCESにおいても、ゴーン会長が紹介した。
2. アライアンスは、2022年までに、この3分野でリーダーの地位獲得を目指している。





2022年にアライアンスで世界販売1,400万台、売上高2,400億ドルを目指す

  2017年9月、Renault、日産、三菱自のアライアンスは、2022年に世界販売1,400万台、売上高2,400億ドル(約26兆円、2016年の1,800億ドルから33%増)を目指す新6カ年計画「アライアンス2022」を発表した。

 さらなる協業とプラットフォーム・パワートレイン・新技術の共通化で、2022年に100億ユーロのシナジー創出を目指す(2016年にはRenault-日産で50億ユーロのシナジーを創出した)。



2017年1~6月期、3社アライアンスが世界販売首位に

  2017年1~6月期の世界販売で、3社のアライアンス(ロシアのAvtoVAZを含む)が527万台で首位となった。

  2016年(通年)は996万台で、VW、トヨタ、GMに次ぐ第4位であったが、三菱自が参加したことにより、トヨタ、VWに並ぶ年販1,000万台レベルを実現した。さらに2017年1~6月期に、他の上位3社の販売が伸び悩んだのに対して、3社アライアンスの販売は前年同期比7%拡大し世界首位となった。

  ゴーン会長は、販売台数首位になることが目標ではなく、規模のメリットを発揮してアライアンスのシナジーを高めることが戦略の中核だとしている。



Renault・日産・三菱自アライアンスのメーカー別世界販売台数

  Renault AvtoVAZ 日産 三菱自 合計
2016年 3,182,625 284,807 5,559,902 934,013 9,961,347
2017年1~6月 台数 1,879,288 2,894,488 494,303 5,268,079
伸び率 10.4% 5.6% 2.4% 7%
(注)三菱自が正式にアライアンスの一員になったのは2016年10月だが、2016年販売台数は、通年の販売台数。



上位自動車メーカーの世界販売台数

Renault、
日産、三菱自
VW  トヨタ GM
2016年 9,961,347 10,296,997 10,175,000 10,008,000
2017年1~6月 台数 5,268,079 5,155,600 5,129,000 4,686,000
伸び率 7% 0.8% 2.7% -1.7%
(注)GMの2017年1~6月期販売台数は、GM Europe(Opel/Vauxhall)を含む。



三菱自がアライアンスに参加、2019年度に125万台販売を計画

Xpander
三菱自がインドネシア市場に投入した新型MPV「Xpander」、日産へもOEM供給する(資料:三菱自)

  日産は、2016年10月に三菱自の株式34%を取得し、三菱自はRenault-日産アライアンスの一員となった。アライアンス参加による本格的なシナジーは、プラットフォームや部品を共通化する2020年以降になる。それまでは、集中購買や物流の合理化、日産の販売金融の活用などで、2017年度に250億円、2018年度に400億円のシナジーを目指す。

  地域別に見ると、「明確な効果が期待できる」のが東南アジアで、タイ、インドネシア、フィリピンで、完成車の販売店までの共同輸送を開始した。タイ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダで販売金融サービスでの協業を行う。三菱自がインドネシア新工場で2017年秋から生産する新型MPV Xpanderを、日産へOEM供給する。

  2017年秋に、三菱自の中期経営計画を発表する予定だが、その骨子としては、2019年度までに中国とASEANで拡販して世界(小売)販売台数125万台(2016年度は92.6万台)、営業利益率6%以上を目指す。



プラットフォームなどの共通化を加速し、さらなるシナジーを創出

  ゴーン会長はRenault・日産・三菱自アライアンスの形態について、「アライアンスが上位にあって、共通の技術やプラットフォーム、サービスを開発し、参加する各社はそれらを利用して自主性を持って事業を行う。他のグループのように、中核となる企業に全てを合わせるよう強制はしない」としている。

  2017年1月16日付および9月18日付 Automotive Newsなどによると、従来は、共通化を強制した場合、技術者の意欲や責任感を殺いでよい成果が得られないことが多いとの判断から、共通化を慎重に進めてきた。実際共通化が進んだ現在でも、かなりの部品は各社独自のものを使用している。例えばEVのリチウムイオン電池も、日産とRenaultはそれぞれ独自に開発したものを使用している。

  しかし、2016年に三菱自がアライアンスに参加した後は、規模の利益を最大化するため共通化を加速する方針。新6カ年計画では、EVの新しいモーターと電池を開発し、アライアンスで共通化する。プラットフォームやパワートレインの共通化をはじめ、電動化、自動運転、Connected技術の共通化により、さらなるシナジーを創出する。小型商用車(LCV)では、過去数年間にわたって商用バンおよびトラックの相互生産および供給を行ってきた。今後も共同開発、相互生産、技術の共通化によりシナジーを創出していく。

 



プラットフォームとパワートレインの共通化を拡大

  3社アライアンスは、CMFアーキテクチャーをベースにしたアライアンスの共通プラットフォームを拡大する。既に使用されている、

  • CMF-A(インドで生産するDatsun redi-GO、Renault Kwidが使用)
  • CMF-C/D(日産X-Trail/Rogue/Qashqai、Renault Espace/Kadjar/Meganeが使用)

に、下記2つのプラットフォームを追加採用する。

  • 自動運転にも対応した新しいEVプラットフォーム
  • CMF-B(Bセグメント用)

  これにより、2022年に4つの共通プラットフォームで900万台以上を生産する計画(2016年は2つの共通プラットフォームで200万台を生産した)。

  CMFにより、購買コストを最大30%、開発コストを最大40%削減できるとしている。


  パワートレインについても、31のエンジンのうち22を共通化し(2016年は38のうち14を共通で使用)、2022年に共通パワートレインの使用を全販売車両の75%まで拡大する。 三菱自は、2020年までに共通のパワートレインを搭載する。



2020年に市街地での自動運転、2022年に完全自動運転を導入

2020年に市街地での自動運転、2022年に完全自動運転を導入

  3社は、2016年8月に日産Serenaに搭載した高速道路 同一車線自動運転技術ProPILOTに続いて、2022年までに異なるレベルの自動運転技術を40車種に搭載する予定。自動運転技術の展開スケジュールは以下の通り。

  • 2018年:高速道路高度自動運転車両(複数レーンでの自動運転、高速道路への合流とレーンチェンジを含む、ドライバーは常に周囲を監視する必要あり)
  • 2020年:市街地高度自動運転車両(ドライバーは常に周囲を監視する必要あり)
  • 2020年:高速道路高度自動運転車両(ドライバーは必要に応じて運転に関与する)
  • 2022年:完全自動運転車両(ドライバーの運転への関与は不要、無人(driverless)運転を可能にする)



Seamless Autonomous Mobility (SAM):自動運転中の予期せぬ事態に対応

  日産はNASAの技術を活用して、Seamless Autonomous Mobility (SAM)を開発した。自動運転車が遭遇する予期せぬ事態に対応する。その仕組みは以下の通り。



NASAの技術を活用し、Seamless Autonomous Mobility(SAM)を開発

  人工知能(AI)の発達により、クルマは様々な運転環境の状況判断ができるようになったが、予期せぬ状況に直面した場合に、どう対処すべきか正確に判断できない場合も多い。
  例えば交通事故が発生した直後の現場で、信号機は作動しているが警察官が出て交通整理をしている場合、信号機ではなく警察官の手信号に従い中央分離線を越えて走行する必要があるが、人工知能(AI)はこうした判断ができない。搭載するセンサーは障害の場所、信号機の色、警察官の手信号の動きは認識できるが、正しい行動をとるためには、他のクルマや人の動きを理解した人間の判断が必要になる。
  自動運転車が工事現場に遭遇し、交通担当者が出て交通整理をしている場合も同様の事態となる。下記の3枚の写真を参照方。
  こうした状況下では、自動運転車はまず安全に停止し、指令センターに通報し指示を仰ぐ。指令センターではMobility Manager(人間)が、自動運転車にとるべき行動・ルートを指示する。Mobility Managerは、自動運転車が工事現場を通り過ぎたところで、そのクルマが自動運転を続けられる状態に戻す。
  この現場での状況と解決法は、クラウド内に蓄積され、同地域を走行中の他の自動運転車に伝えられる。これにより、それぞれの自動運転車は走行経路を自身で設定できるようになるので、毎回Mobility Managerが同じ問題を支援する必要はなくなる。システム上に蓄積された判断事例とそれによる人工知能(AI)の向上に伴い、1人のManagerが管理できる台数が増加し、必要なManager数は減少する。必要なManager数は、当該地域の交通渋滞、クルマが提供するサービス形態(ロボットタクシー、ロボットシャトル、ロボット輸送車など)によっても変わってくる。

資料:CES 2017での日産の発表

自動運転車が工事現場の手前で停車 指令センターからの指示で、対向車線に出て工事現場を通過 指令センターでMobility Managerが状況を把握し、AIに指示
<Seamless Autonomous Mobility>(左)自動運転車が工事現場の手前で停車する、(中)指令センターからの指示で、対向車線に出て工事現場を通過する、(右)指令センターでMobility Managerが状況を把握し、AIに指示を出す。(資料:日産)

  SAMは、NASAの火星探査機をコントロールするシステムをベースに開発した。探査機は予測不可能な環境を自動運転で走行するが、自動運転による判断が困難な状況では、NASAの管理者が望ましいルートを作成し指示する。

  日産は、SAMは人間をシステムから排除せず人間と機械を融合させ、人間の知能を活用することで、大規模な自動運転社会の実現を支援することを狙うとしている。それにより、クルマの人工知能(AI)をリアルタイムで改善していくことが出来る。また自動運転車を、円滑に既存の交通インフラと社会に組み込んでいくことが可能になると主張している。



日本とフランスで無人運転車両の実証実験計画

  アライアンスは、ドライバーが搭乗している自動運転と無人(driverless)運転に取り組んでいる。日産によると、2022年に完全自動運転が実現すると無人運転も可能になる。一方、無人運転車では商用での活用(ライドシェアリング、カーシェリング、ロボットタクシー、ロボットシャトル、ロボット輸送車など)が主な事業領域になるので、必要な技術を持つ多くのパートナーとの提携が必要だとしている。

  アライアンスは、無人運転車両の開発と活用を目的とした実証実験を、日本とフランスで実施する。

  日本では、DeNAと提携し、まず2017年から国家戦略特区にて無人運転の開発と活用の実証実験に取り組む。2020年までにその範囲を拡大し、首都圏にて無人Mobility Serviceでの技術活用の検証を行う。DeNAは、インターネットサービス部門の設計・運営や自治体との調整・連携を担当する。

  フランスでは、欧州最大の公共交通機関を手掛けるTransdev社と提携し、共同で無人運転車を活用した公共交通およびオンデマンド型交通向けMobility Serviceを開発する。

  両社は共同で、利用者が無人運転車の予約をしたり、オペレーターによる自動運転車両の監視および運行管理を可能にする包括的な交通システムを開発する。

  第一段階として、EVのRenault Zoeを使ったパリ・サクレー地区での実証実験やTransdev社のオンデマンド配車や運行管理、経路選択のためのプラットフォームなどの検証を行う。



完成車の無人配送システムを追浜工場に導入、自動運転技術開発に活用

Intelligent Vehicle Towing
日産追浜工場に導入した、無人搬送システムIntelligent Vehicle Towing、牽引車に複数のカメラとレーザースキャナーを搭載する(資料:日産)

  日産は、2016年12月、完成車を専用埠頭まで無人牽引車で搬送するシステムIntelligent Vehicle Towingを追浜工場に導入した。日産のEV LEAFベースの牽引車と3台まで運べる台車で構成。牽引車には、複数のカメラとレーザースキャナーを搭載し、そこから得た白線、路肩、障害物などの情報と地図データを組み合わせ、自車の位置を正確に把握し目的地までのルートを自動走行する。

  管制センターで、牽引車の位置、車速、作動状況をモニタリングし、牽引車同士の進行ルートが交差する際は、優先順位を決定する。

  これまで完成車は、組立工場から専用埠頭まで、専門のドライバーが1台ずつ運転し搬送していた。また、従来から部品搬送に使用している無人搬送台車は、磁気テープやレールを辿って走行しているが、今回のシステムはこうしたインフラが不要で、生産工程の変更や物流動線の変更に柔軟に対応できる。

  Intelligent Vehicle Towingで得たデータ・ノウハウを自動運転技術のさらなる活用に向けて役立てていくとしている。

 



マイクロソフトと提携し、次世代のConnectivityおよびMobility Serviceを開発

  2022年に向けた技術開発領域の3項目目、ConnectivityとMobility Serviceについて、アライアンスはマイクロソフトと提携。マイクロソフトのクラウドMicrosoft Azure をベースにしたMicrosoft Connected Vehicle Platformを利用して、次世代のConnectedおよびMobility Serviceを共同開発する。2018年からアライアンスの車に搭載される模様。車内で過ごす時間をより楽しくし、また効率的に活用するために必要なConnected技術や機能を開発する。

  また新サービスは、最先端のナビゲーションシステム、予防メンテナンス、車両向けのサービス、遠隔からの車両の状況の把握、無線通信によるプログラム更新などを通じて、顧客のドライビングエクスペリエンスを向上させる。追跡ソフトウェアにより盗難された車両を発見し、安全な場所で停止させることが可能。また、ジオフェンシング技術により、事前に車両の周りに仮想のフェンスを設定し、設定したエリアやルート内に車両が出入りした際に、通知する機能も持つ。

  マイクロソフトのバーチャル・パーソナル・アシスタント技術Cortanaも取り入れ、音声認識技術や直感的に使えるHMIのメリットを享受できるようになる。

 



LMC Automotive販売予測:Renault、日産、三菱自グループの2020年世界販売は1,066万台

(LMC Automotive、2017年第3四半期)

Renault Nissan Group Sales Forecast

  LMC Automotive(2017年第3四半期)予測によると、2016年のRenault、日産、三菱自グループのLight Vehicle販売は前年比4.0%増加し、また2017年には4.9%増加する見込み。しかし2017年から2020年の間の成長率は低下し、グループの2020年販売台数は2017年比5.4%増の1,066万台と見込んでいる。

  グループの2017年第1~3四半期の販売は、ほぼ7%拡大した。主力市場での強さ、特に好調な日本市場や回復基調にあるロシア市場を背景に拡大した。ロシアではグループのLadaブランドが貢献。しかしLMC Automotiveは、第4四半期は成長のペースが低下すると見ている。新型車効果が弱まり、北米での需要低下が明らかになると予測。回復している南米はプラス要因と期待されるが、政治的な不安定というリスクは残っている。

  欧州市場では、グループのラインアップは比較的若く、競争力に貢献している。しかしBrexitにゆれる英国と回復がスローダウンしている南欧市場の存在は、2017年の残りの期間と2018年を通して、市場への重荷になってくると思われる。一方、継続的に増強しているDaciaアフリカ工場からの供給力アップは注視する必要がある。

<北米市場>

  2017年の米国市場は、前年比2.9%減の1,704万台と予測している。米国経済の指標は引き続きポジティブであり、SUVとピックアップの両セグメントを合わせると、市場全体のレベルを超えて好調である。実際、2017年に最も伸びたモデルはSUVの2車種、トヨタRAV4と日産Rogueであった。この2車種はインセンティブも拡大している。8月までの実績で、RAV4のインセンティブは前年比31.9%増の台当たり3,567ドル、Rogueは6.9%増の3,696ドルであった。

<中国市場>

  2017年の中国市場は、弱含みでスタートしたが、年央にかけて上昇した。7月の販売は194万台で、単月で前年比3.4%増、7月までの累計で2.5%増となった。

  卸売台数、小売台数とも拡大しており、今後の市場回復を示すようにも見える。しかし、LMC Automotiveは、上昇傾向が続く保証はないと見ている。実際、2017年8~12月は、昨年後半の実績が非常に高いため、前年を多少下回ると予測している。

Renault、日産、三菱アライアンスの2020年世界販売は1,066万台

(主要59カ国の販売予測データはこちらからダウンロード可能です。)

(単位: 台)

COUNTRY GLOBALMAKE 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
Renault-Nissan Group Nissan 4,814,557 4,794,274 4,926,613 5,066,919 4,951,405 5,019,197 5,075,736
Renault 1,638,100 1,765,731 2,043,188 2,143,246 2,213,594 2,204,412 2,269,773
Dacia 1,016,925 991,585 1,075,057 1,135,556 1,150,247 1,174,223 1,198,739
Mitsubishi 1,056,846 1,045,626 919,095 994,570 1,003,497 1,044,438 1,102,104
Lada 437,905 300,459 283,254 322,919 376,912 424,607 433,082
Infiniti 184,406 212,971 221,147 233,933 231,912 234,039 260,982
Venucia 582 66,199 76,796 116,889 125,086 144,472 160,063
Datsun 47,125 86,398 88,979 88,489 118,369 141,959 157,268
Renault Samsung 9,598 10,673 7,720 7,557 5,419 4,983 712
Renault-Nissan Group Total 9,206,044 9,273,916 9,641,849 10,110,078 10,176,441 10,392,330 10,658,459
USA Nissan 1,269,566 1,351,420 1,426,130 1,415,386 1,457,932 1,475,122 1,446,562
Infiniti 117,330 133,498 138,293 144,599 133,058 130,269 144,129
Mitsubishi 77,643 95,342 96,267 102,437 85,438 83,786 118,831
USA sub-total 1,464,539 1,580,260 1,660,690 1,662,422 1,676,428 1,689,177 1,709,522
China Nissan 1,030,841 993,605 1,101,600 1,113,593 971,728 942,671 949,541
Venucia 582 66,199 76,796 116,889 125,086 144,472 160,063
Renault 31,244 23,016 40,035 85,510 105,193 99,576 99,849
Mitsubishi 92,914 86,822 74,404 108,903 109,625 92,179 90,280
Infiniti 30,130 41,853 38,622 42,258 50,998 54,953 62,184
Renault Samsung 1,566 661 148 29 37 42 44
China sub-total 1,187,277 1,212,156 1,331,605 1,467,182 1,362,667 1,333,893 1,361,961
Japan Nissan 670,438 589,160 534,507 645,693 595,646 652,493 634,355
Mitsubishi 126,172 103,161 86,792 93,837 105,465 123,089 111,466
Renault 4,662 5,082 5,303 5,843 3,584 3,701 3,374
Japan sub-total 801,272 697,403 626,602 745,373 704,695 779,283 749,195
Russia Lada 387,255 269,053 266,281 302,397 352,562 396,751 401,616
Dacia 173,421 115,455 102,123 93,204 96,492 102,858 101,560
Nissan 162,010 91,098 70,462 72,251 79,076 83,208 98,109
Renault 21,005 4,932 15,100 34,035 39,930 45,372 62,663
Mitsubishi 80,134 35,908 16,769 19,604 24,442 30,752 32,299
Datsun 11,414 32,008 18,772 22,810 26,063 30,203 29,802
Infiniti 8,973 5,495 4,517 5,359 6,016 7,082 8,008
Renault Samsung 105 24 0 0 0 0 0
Russia sub-total 844,317 553,973 494,024 549,660 624,581 696,226 734,057
France Renault 470,012 505,769 538,626 550,504 566,951 545,098 532,565
Dacia 105,794 99,966 112,063 115,358 108,479 98,920 95,716
Nissan 76,937 81,659 79,175 83,932 86,833 83,966 90,039
Mitsubishi 4,832 5,776 4,931 3,917 4,621 4,870 4,977
Infiniti 725 1,219 3,353 2,745 3,154 2,936 3,249
Renault Samsung 351 63 0 0 0 0 0
Lada 76 17 3 0 0 0 0
France sub-total 658,727 694,469 738,151 756,456 770,038 735,790 726,546
Mexico Nissan 291,469 346,978 403,455 368,329 350,334 333,215 335,439
Mitsubishi 11,780 16,284 16,289 15,403 14,688 13,774 31,628
Dacia 17,719 18,808 25,553 22,494 23,824 23,820 24,517
Renault 7,010 5,385 4,428 7,543 15,150 19,799 19,437
Infiniti 1,475 1,818 2,239 1,891 2,326 2,665 2,886
Renault Samsung 147 125 4 0 0 0 0
Mexico sub-total 329,600 389,398 451,968 415,660 406,322 393,273 413,907
India Renault 5,026 21,018 108,551 100,940 131,405 171,833 175,471
Datsun 13,140 19,378 39,009 46,260 62,617 71,245 78,110
Nissan 36,161 21,547 14,725 13,525 21,264 36,488 40,324
Dacia 39,805 32,829 23,684 17,065 22,173 26,883 30,966
Mitsubishi 1,441 1,981 816 603 897 863 906
India sub-total 95,573 96,753 186,785 178,393 238,356 307,312 325,777
Brazil Dacia 169,534 126,085 113,303 119,634 129,062 136,318 143,324
Nissan 72,354 61,215 60,911 69,166 78,336 81,417 86,504
Renault 67,598 55,459 36,720 44,888 61,940 64,415 70,434
Mitsubishi 59,276 41,043 24,863 20,715 20,240 21,340 23,913
Brazil sub-total 368,762 283,802 235,797 254,403 289,578 303,490 324,175
Italy Renault 90,653 107,264 134,559 147,246 142,917 142,802 144,788
Nissan 52,427 62,533 61,455 70,233 74,132 78,715 84,774
Dacia 39,728 46,425 51,662 59,612 62,118 58,241 56,371
Mitsubishi 4,246 5,333 5,746 5,460 6,052 6,637 6,929
Infiniti 156 358 1,744 2,186 2,230 2,027 2,050
Lada 25 12 7 9 24 33 42
Italy sub-total 187,235 221,925 255,173 284,746 287,473 288,455 294,954
Germany Renault 123,165 130,856 148,365 154,214 138,624 128,529 119,526
Nissan 66,228 74,248 78,193 78,994 76,944 73,643 79,467
Dacia 50,703 47,454 50,972 58,221 49,013 44,139 41,606
Mitsubishi 25,153 36,319 39,555 46,706 42,001 43,184 41,358
Lada 1,181 1,182 1,709 2,749 3,398 2,685 2,314
Infiniti 1,021 1,059 2,208 1,586 1,985 1,823 1,939
Renault Samsung 12 0 0 0 0 0 0
Germany sub-total 267,463 291,118 321,002 342,470 311,965 294,003 286,210
Source: LMC Automotive "Global Automotive Sales Forecast (Quarter 3 2017)"
(注) 1.データは、小型車(乗用車+車両総重量 6t以下の小型商用車)の数値。
2. 主要10カ国の販売データであり、国別合計は本表トップのRenault-Nissan Groupの台数に合致しない。
3.本表の無断転載を禁じます。転載には LMC Automotive 社の許諾が必要になります。
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キーワード
日産、Renault、三菱自、アライアンス2022、自動運転、無人運転

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