タイ国際モーターエキスポ 2020: Whatever Changes Will Be Move On
EVやPHEVを含む乗用車、ピックアップトラック、SUVを展示
要約
2020年12月2日から13日までタイのバンコクで「第37回タイ国際モーターエキスポ2020」が開催され、自動車メーカー31社と二輪車メーカー21社が参加した。会期中の来場者数は12日間で100万人を見込んでいる。受注目標は自動車が最大3万台、二輪車が5,000台。
今年のモーターエキスポは「What Changes Will Be Move On」をコンセプトに、電動車市場の世界的な急成長を意識して、自動車メーカーが様々なエネルギー源で走る車を作っていくことを促進し、そうしたモデルが展示されることを目指している。
今回タイで開催されたイベントで、日産「ナバラ プロシリーズ(Navara Pro Series)」が世界初公開、起亜「カーニバル(Carnival)」の新型車が東南アジアで初公開となった。タイ初公開のモデルは、BMW「4シリーズ」、プジョーのSUV「2008」、ポルシェ「パナメーラ(Panamera)」など。
このほか最近タイに導入されたモデルで来場者の注目を集めていたのは、ホンダ「シティ(City)」のハッチバックおよびハイブリッド車のe:HEVバージョン、MGのEV「EP」、現代「H-1 Impressive」、いすゞ「MU-X」、スズキ「スイフト(Swift)GL Max Edition」、ボルボ「XC40 Recharge」、三菱「アウトランダー(Outlander) PHEV」、アストンマーティン「DBX」、メルセデス・ベンツ「GLA 200 AMG Dynamic」、MG「HS PHEV」など。
会場でのイベントと並行して「Motor Expo」アプリやウェブサイト「motorexpo.co.th」によるオンラインプラットフォームも実施された。 (https://ve.motorexpo.co.th/)
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| 第37回タイ国際モーターエキスポ 2020 入場口 | 第37回タイ国際モーターエキスポ 2020 会場風景 | 
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