タイ国際モーターエキスポ2019:エコカー、スポーツタイプモデル、ピックアップトラック
ホンダ City、マツダ Mazda2、トヨタ Yaris、スズキ Swift、日産 Almera、三菱 Mirage など
2019/12/16
- 要約
- ホンダのグローバル市場向け新型「City」
- マツダ、改良型「Mazda2」をタイで初披露
- トヨタ:改良型「Yaris」ハッチバックとセダン、新型「GR Supra」スポーツカー
- スズキ、「Swift」シリーズとエコカーラインナップをアピール
- 日産:新型「Almera」と「GT-R」50周年記念モデル
- 三菱自動車:改良型「Mirage」、「Triton Athlete」
- ピックアップトラック:いすゞ「D-Max」、フォード「Ranger」、シボレー「Colorado」
- スポーツカー&ハイパフォーマンスモデル:現代自動車「Veloster Turbo」、ボルボ「V60」PHEV、BMW「X3 M」
要約
2019年11月29日から12月10日にかけて「Ride and Drive Together Now」をテーマに第36回目となるタイ国際モーターエキスポがタイのバンコクで開催された。展示会には34の国際的な自動車ブランドと26の大手二輪メーカーが出展し、12日間の開催期間の来場者数は151万人超となった。受注目標は最大で自動車が5万台、2輪車が9,000台。
今回の展示会でタイ初公開となったモデルには、マツダの「Mazda 2」、BMW「X3 M」、ボルボ「V60」などがある。その他、BMW「X4 M」、フォード「Ranger FX4」、ホンダ「City」、現代自動車の「Veloster」、三菱自動車の「Attrage」、「Mirage」、「Triton Athlete」、日産の「Almera」、「GT-R 50th Anniversary Edition」、トヨタの「Yaris」、「Yaris Ativ」、いすゞの2020年型「D-Max」など、タイで注目を集める最近の投入モデルも展示された。
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Motor Expo 2019 入場口 | Motor Expo 2019 会場風景 |
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