東京モーターショー2019:マツダ、SUBARU、スズキ、ダイハツの出展
マツダは量産EV、SUBARUは新レヴォーグ、スズキ・ダイハツはワクワクのコンセプトを出展
2019/11/27
- 概要
- マツダ:初の量産EV「MAZDA MX-30」を世界初公開
- マツダ:新世代商品第2弾「MAZDA CX-30」を出展
- SUBARU:新型「レヴォーグ」にリーン燃焼やハンズオフ走行支援を導入
- スズキ:「ワクワク」を提供する4台のコンセプトカーを出展
- ダイハツ:新型コンパクトSUV「ロッキー」と軽スポーツカー「コペンGR SPORT」を出展
- ダイハツ:4台のコンセプトカーで「あたたかな未来の暮らし」を表現
概要
マツダ初の量産EV「MAZDA MX-30」 |
本レポートは、東京モーターショー2019におけるマツダ、SUBARU、スズキ、ダイハツの出展内容を報告する。
マツダは、同社初の量産EV「MAZDA MX-30」と新世代商品の第2弾となるクロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」を出展した。
SUBARUは、2014年に誕生したレヴォーグの第2世代モデルを世界初公開した。同プロトタイプには、新世代アイサイト、高精度マップとロケーターによるハンズオフ走行支援、リーン燃焼を取り入れた直噴ターボエンジンなど、新技術を豊富に織り込んでいる。
スズキとダイハツは、東京モーターショー2019のキーワードである「ワクワク」「ワイワイ」をテーマとするコンセプトカーを、それぞれ4台世界初披露した。EV・PHEVのパワートレインや自動運転技術導入も想定している。
ダイハツはさらに、新型コンパクトSUV「ロッキー(Rocky)」と、軽オープンスポーツカー「コペン(Copen)」の第4のモデルとなる「GR SPORT」を出展した。
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