【ものづくり】第17回諏訪圏工業メッセ2018:精密機械産業の自動車部品展開

新構造プレス機、100%剪断プレス、耐熱Oリング、LED高放熱基板、超音波はんだ

2018/10/26

要約

  諏訪圏工業メッセ2018(会期:2018年10月18日(木)~10月20日(土)、会場:諏訪湖畔 諏訪湖イベントホール)は、NPO諏訪圏ものづくり推進機構の主催。今年で17回目となり、地方都市では国内最大級の工業専門展示会となっている。419社が出展し、ものづくりネットワークを活かした展示商談会がおこなわれた。

  ものづくりのまち諏訪圏は、切削、プレス、電子、金型など、高度な加工技術を有する中小企業が集積し、規模の大小を問わず特徴ある加工技術を有している。プリンター等精密機械産業向けが主力だが、自動車部品の量産も行われており、自動車産業の課題に応える技術の展示を取材した。

  会場では「わが社のひとわざPR」の冊子が配られ、企業毎に1ページずつ同一フォーマットで技術PRが行われていた。解かり易い説明書で好評だった。

入場口風景 会場風景
第17回諏訪圏工業メッセ2018 入場口風景 第17回諏訪圏工業メッセ2018 会場風景

 

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