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日産、ホンダ、スバルの自動運転導入計画

人とくるまのテクノロジー展2017:乗用車メーカーの展示取材と合わせて報告

2017/06/23

要約

スバル「ツーリングアシスト」搭載車が、先行車を検知しながら走行している(スバル広報資料)、2017年夏に投入予定
スバル「ツーリングアシスト」搭載車が、先行車を検知しながら走行している、2017年夏に投入予定(スバル広報資料)

 2017年5月24~26日の3日間、「人とくるまのテクノロジー展2017」が横浜パシフィコで開催された。さらに翌6月に、日産、ホンダ、スバルの3社が、自動運転導入の計画、または確認を発表した。

 本レポートは、上記3社の自動運転導入計画、および日本乗用車メーカー各社の「人とくるまのテクノロジー展2017」への出展内容を合わせて報告する。(トヨタの人とくるまのテクノロジー展への出展については、既報関連レポートを参照方)。

 今年6月に自動運転導入計画を発表した日産、ホンダ、スバルは、先に開催された人とくるまのテクノロジー展で、関連モデルや技術を紹介していた。

 また、同展示会では、ここ半年ほどの間に発売した新型車、ノートe-Power(日産)、CX-5(マツダ)、ワゴンR(スズキ)、インプレッサ(スバル)、ミラ イースとトール(ダイハツ)が披露され、それぞれの新型車に採用した新技術を紹介していた。

 三菱自はOutlander PHEVを出展した。また「将来の四輪制御技術」と称して、今後四輪駆動技術がADAS・自動運転と融合し、制御・走行性能に貢献するとの構想を示した。

人とくるまのテクノロジー展2017 関連レポート:
トヨタの新開発パワートレインの出展(2017年6月)
電動パワーステアリング(EPS)技術の進歩(2017年6月)
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