MENU

グローバルトップ10メーカー生産予測(2021年第2四半期版)

2021年世界生産は8,506万台の予測、長引く半導体不足の影響受け150万台を下方修正

2021/07/28

概要

※当予測レポートは、四半期ごとに最新版をリリースします。

・LMC Automotive社の予測(2021年第2四半期時点)によると、2021年の世界全体のライトビークル生産は前年比13.8%増の8,506万台となる見通しである。半導体不足の影響が長引く中で、前回予測(2021年第1四半期時点)から約150万台下方修正された。

・一方で2022年の予測については9,333万台と前回から約100万台上方修正されており、来年に向けて今年の減少分が補完されると見込まれている。

・主要グループの2021年の生産については、各社間で半導体不足の影響にばらつきがある中で、トヨタは前年比17.2%増の1,077万台が予測されている。伸び率は2VWグループ(10.2%増の963万台)を上回っており、100万台以上の差をつけて首位を維持すると予測されている。3位~5位のRenault-日産-三菱、Stellantis、現代は2020年比でおよそ20%の伸び率が見込まれている一方、6GM7位ホンダの伸び率は3%程度にとどまると予測されており、明暗が分かれている。

このレポートは有料会員限定です。 残り 1 章
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。

ご利用に関するお問い合わせ先

月~金 9:00~18:00 (祝祭日を除く)
japan 日本(カスタマーサポートデスク)
〒100-6114 東京都千代田区永田町2-11-1
03-4241-3907
japan メディア関係者様向け
USA 米国
Southfield, Michigan, USA
+1-248-327-6987
MEX メキシコ
León Guanajuato,Mexico
+52-477-796-0560
DEU ドイツ
Frankfurt am Main, Germany
+49-69–904-3870-0
CHN 中国
〒200001 上海市黄浦区
+86-21-6212-6562
THA タイ
Klongtoey, Bangkok, Thailand
+66-2-665-2840
IND インド
Gurgaon, Haryana, India
+91-124-4048779