ルノー (Renault)のすべて

 モデルチェンジ
 EV・自動運転
 生産拠点一覧
検索条件が指定されていません
カーソルを合わせてクリックすると拠点概要が表示されます
 ニュース
2025年03月14日(金)

・自動運転の世界的リーダーである中国のWeRide (文遠知行)は3月11日、スペイン・バルセロナの中心部でルノーと提携して自動運転Robobusの無料試験サービスを提供すると発表した。このプロジェクトは自動化された輸送技術の可能性を複雑な都市環境で示すことを目指している。 

・これはWeRideとルノーがスペインで初めて実施する公共交通機関向けレベル4自動運転車の試験となる。 

・バルセロナ市議会と交通局から必要な認可を取得した実験用Robobusは3月10日から14日まで2キロメートル余りの周回ルートで運行される。 

Based on WeRide press release

2025年03月13日(木)

・ルノーは3月12日、CセグメントEVハッチバックの改良型「メガーヌ E-TECH エレクトリック(Megane E-Tech Electric)」を発表した。Techno、Esprit Alpine、Iconicの3グレードで注文受付を開始している。

・改良型「メガーヌE-TECH エレクトリック」は最高出力220hpのエンジンを搭載し、航続距離は最長468km (WLTP)。傘下のアンペア(Ampere)が開発したステアリングホイールパドル付きの第5レベルの回生ブレーキシステム(One Pedal)が装備されている。この技術により、ドライバーは1つのペダルで加速と減速を行うことができるため、ブレーキの摩耗を減らし、走行距離を伸ばすことができる。One Pedalは「R5」と「セニックE-TECH エレクトリック (Scenic E-TECH エレクトリック)」に搭載されるほか、「R4」には標準装備され、2024年3月以降に生産された「メガーヌE-TECHエレクトリック」には後付けが可能性になる予定。

・改良型「メガーヌE-Techエレクトリック」には11kWのAC双方向充電器が付属し、オプションで22kWの充電器も選択可能。フランスでは、11kWの充電器とMobilize Powerbox VersoおよびMobilize電力契約を組み合わせ、エネルギーを送電網に戻すことで収入を得ることができるという。

・さらに、改良型「メガーヌE-Tech エレクトリック」は近々Mobilize Charge Passに統合される予定のPlug & Chargeに対応しており、ドライバーは会員証や支払いカードなしでDCチャージポイントを利用できるようになる。

・改良型「メガーヌE-TECH エレクトリック」はフランス・ドゥエー(Douai)工場で組み立てられ、フランスでの価格は3万5,500ユーロから。

Based on Renault press release

2025年03月13日(木)

・3月11日付のフランスの複数メディア報道によると、ルノーは仏サンドゥヴィル(Sandouville)工場で臨時従業員600人のうち約半数となる300人の雇用を削減するという。

・バンを生産するサンドゥヴィル工場は、欧州商用車市場の低迷により困難に直面している。

・3月17日以降、サンドゥヴィル工場の1日あたりの生産台数は450台となり、2024年末の620台から減少する。

Based on multiple sources