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 ニュース
2024年05月17日(金)

・江鈴集団新能源(Jiangxi Jiangling Group Electric Vehicle Co., Ltd.: JMEV)は5月15日、百度(Baidu) Apolloと共同開発した新モデル「頤馳06」を発表するとともに、初回ロット1,000台を百度Apolloの自動運転配車サービスプラットフォーム「萝卜快跑(Luobo Kuaipao)」に納車した。

・「頤馳06」は百度Apolloの第6世代インテリジェントシステムソリューションを搭載した初のモデルであり、全自動バッテリー交換が可能。百度のApollo ADFM自動運転大規模モデル技術に基づいた自動運転支援機能を活用することができ、継続的なOTAによるアップデートが可能。

・外観はSUVとMPVの要素を融合したデザインで、独自のスライドドア設計や4席の独立したシートを採用する。車体サイズは、全長4,765×全幅1,885×全高1,715mmで、ホイールベースは2,830mm。

江鈴集団のWechat公式アカウントより

2024年05月16日(木)

・江鈴集団新能源傘下の易至汽車は5月14日、孚能科技(Farasis Energy)と共同開発する新エネルギー車(NEV)「易至(Yizhi) EV3」ナトリウム電池版を納車したと発表した。同社は、ナトリウムイオン電池技術の自動車領域への応用が量産化、産業化の段階に入ったとしている。

・「易至 EV3」ナトリウム電池版は、同モデル青春版の前衛的で洗練されたスタイルを採用し、三電(電池、モーター、電子制御)防護の安全性が高く、高性能かつ低コストを実現している。

易至汽車のWeChat公式アカウントに基づく

2024年03月19日(火)

・中国の複数メディアは3月16日、江鈴集団が自動車電子部品などを手掛ける北京経緯恒潤科技股份有限公司(Beijing Jingwei Hirain Technologies Co., Ltd.、以下、経緯恒潤)と共同出資により、自動車エレクトロニクス製品や車載バッテリーパックを生産する工場の建設を、江西省南昌市に位置する南昌県小藍経済開発区で開始したと報じた。

・同プロジェクトの総投資額は約30億元。自動車エレクトロニクス製品、新エネルギー車(NEV)用バッテリーパックの研究開発拠点と生産工場を建設する。第1フェーズ完成後は自動車エレクトロニクス製品100万セットとNEV用バッテリーパック5GWhの生産能力が形成される。

複数メディアの報道に基づく