・複数の北米のメディア報道によると、江淮汽車(JAC)がメキシコで電気自動車(EV)のサブコンパクトハッチバック「E10X」の商用車バージョンを発売したと発表した。商品配送用途に特化した装備や素材を採用している。
・「E10Xカーゴ (Cargo)」は、Giant Motors Latin Americaのシウダー・サアグン(Ciudad Sahagun)工場で改造され、メキシコ国内限定で販売される。
・最大積載量は440kgで、荷室容量は最大1.45立方メートルとなっている。後部スペースは高さが調整可能でキズに強い高剛性素材を採用している。
・「E10Xカーゴ」は、乗用車モデルと同様に容量31.4kWhのリン酸鉄リチウムバッテリーを搭載し、最大トルク111 lb-ft、0-60km/h加速は6.3秒となっている。航続距離は302km。
(multiple sources on April 13, 2022)
江淮 (JAC)のすべて
供給サプライヤー一覧
ニュース
2022年04月21日(木)
2022年03月02日(水)
・安徽江淮汽車集団股份有限公司(以下、江淮汽車)と中科創達軟件股份有限公司(Thundersoft、以下、中科創達)は2月26日、北京市の中科創達本社で合弁契約調印式を行ったと発表した。
・両社は安徽省合肥市に車両用ソフトウェア、クラウドプラットフォーム、自動運転を手掛ける合弁会社を設立する。
江淮汽車のWeChat公式アカウントに基づく
2022年01月21日(金)
・1月19日付の複数のブラジルメディアは、江淮汽車(JAC)がブラジルで新型EVセダン「E-J7」を発売したと報道した。
・価格は26万4,900レアル(約560万円)。JACがブラジルで発売した10車種目の電気自動車(EV)であるが、初のセダンとなった。
・JACは現在、大企業向けのフリートとして、様々な用途に使用できるバンやトラックを提供している。
・新型「E-J7」は、最高出力193hp、最大トルク34.7kgfmのモーターを搭載し、0-100km/hの加速時間は5.9秒。
・「コストメリットに加え、洗練されたデザインや性能で、他のセダンと差別化できる」と、50店を超えるディーラー網を持つGrupo SHCおよび江淮汽車のブラジル子会社の社長であるSergio Habib氏は語った。
・新型「E-J7」は、JACの株式の75%を獲得したVWの指揮の下、イタリアでデザインされた。
(multiple sources on January 19, 2022)