・広汽埃安(GAC Aion)は7月23日、コンパクトサイズ電気自動車(EV)のグローバル戦略SUVモデルである第2世代「AION V」をグローバルで発売したと発表した。航続距離520/650/750kmの3つのバージョン、全7モデルが設定され、価格は12.98万元‐18.98万元。
・恐竜のティラノサウルスからインスピレーションを得たデザインは力強さと新しいトレンドを印象付ける。車体サイズは全長4,605mm、全幅1,854/1,876mm、全高1,686mmで、ホイールベースは2,775mm。
・第2世代「AION V」は前輪駆動で、0-100km/h加速は7.9秒。航続距離520kmバージョンは62.268/62.27/62.681kWhの弾倉バッテリーを搭載し、モーター最高出力は150kW、最大トルクは240Nm。総合電費は12.8kWh/100kmとなる。650kmバージョンは74.976/75.26kWh の弾倉バッテリーを搭載し、モーター最高出力は165kW、最大トルクは240Nm。総合電費は12.8kWh/100kmとなる。750kmバージョンは90.215kWh の弾倉バッテリーを搭載し、モーター最高出力は165kW、最大トルクは240Nm。総合電費は12.9kWh/100kmとなる。
・14.6インチのセンターディスプレイと4音域対応の音声インタラクションシステム、ヒューマンマシンインタラクションシステムADiGO などを標準装備する。一部のモデルは携帯電話ワイヤレス充電、車載スマート冷蔵庫のほか、アダプティブクルーズコントロール(ACC)などの運転支援機能を装備する。最上級モデルはOrin X車載チップ+LiDARを搭載し、全シナリオにおけるNDA (Navigated Driving Assist、高速NDAと都市NDAを含む)を実現する。
広汽AIONのWeChat公式アカウント、英語リリース、公式サイト、モデル情報に基づく