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 ニュース
2023年11月16日(木)

・ダイハツのインドネシア法人であるDaihatsu Indonesiaは11月13日、2023年1-10月の小売販売台数が前年同期比4.4%増の16万4,271台となったと発表した。小売販売シェアは約19.9%であった。

・インドネシア自動車製造業者協会(GAIKINDO)のデータによると、10月単月の小売販売台数は前年同月比10.9%減の1万4,646台だった。

・1-10月のモデル別小売販売の上位3モデルは、MPV「シグラ(Sigra)」が5万3,189台(ダイハツ販売の約32.4%)、ピックアップトラック「グランマックス(Gran Max)」が3万6,082台(22.0%)、そしてコンパクトSUV「テリオス(Terios)」が2万1,385台(13.0%)だった。次いで、Aセグメントハッチバックの新型「アイラ(Ayla)」は1万9,092台(11.6%)、コンパクトMPV「セニア(Xenia)」は1万5,622台(9.5%)、小型商用車「グランマックス ミニバス(Gran Max Mini Bus)」は1万535台(6.4%)。

・なお、コンパクトSUV「ロッキー(Rocky)」は5,483台(3.3%)、MPV「ルクシオ(Luxio)」は2,388台(1.5%)、コンパクトカー「シリオン(Sirion)」が495台(0.3%)となった。

(From Daihatsu Indonesia press release on November 13, 2023 and Gaikindo data)

2023年10月06日(金)

・ダイハツは10月6日、東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2023 (ジャパン モビリティショー2023) への出展概要を発表した。

・「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」という現在のビジョンに込められた思いを出展テーマに据え、ダイハツの歴史を象徴する車両と、その先にある未来を描いた5台のコンセプトカーを展示する。

・軽乗用電気自動車(EV)コンセプトカーの「me:MO (ミーモ)」は、必要十分な機能で構築・モジュール化した内外装部品の構造により、意匠だけでなく車両形態の変更も可能にしたことで、ユーザーのライフステージや用途の変化に対応するサステナブルなクルマを実現した。

・軽商用EVコンセプトカーの「UNIFORM Truck」と「UNIFORM Cargo」は、移動店舗など活躍の場を広げる外部給電機能やフラットで凹凸の少ないキャビンや荷室など、多様な働き方や用途に対応する。

・このほか、オープンエアの心地よさを散歩に出かけるような手軽さで楽しめ、日常にスローな価値を生み出す軽乗用EVのオープンカー「OSANPO」や、走る喜び・楽しさを追求した1,300㏄のFRのオープンスポーツ「VISION COPEN」をコンセプトカーとして展示する。

ダイハツのリリース

2023年09月19日(火)

・ダイハツのインドネシア法人であるDaihatsu Indonesiaは、2023年1-8月の小売販売台数が前年同期比8.6%増の13万4,223台となったと発表した。インドネシア自動車製造業者協会(GAIKINDO)の9月11日付リリースに基づく。小売販売シェアは約20.2%であった。
・1-8月のモデル別小売販売の上位3モデルは、MPV「シグラ(Sigra)」が4万3,126台(ダイハツ販売の約32.1%)、ピックアップトラック「グランマックス(Gran Max)」が2万9,087台(21.7%)、そしてコンパクトSUV「テリオス(Terios)」が1万7,966台(13.4%)だった。次いで、Aセグメントハッチバックの新型「アイラ(Ayla)」は1万5,789台(11.8%)、コンパクトMPV「セニア(Xenia)」は1万3,370台(10.0%)となっている。
・ダイハツは、1-8月の累計販売でポジティブな結果が得られたことを喜ばしく思うと述べた。インドネシアの自動車販売市場は2023年に成長が続くと予測される。
(From Daihatsu Indonesia press release on September 11, 2023)