・一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)の自動車・二輪車メーカー14社は10月15日、幕張メッセ(国際展示場)で開催されているJapan Mobility Show Bizweek 2024で、電気自動車(EV)、カーボンニュートラル燃料、プラグインハイブリッド、水素燃料電池/水素燃料の4つのカテゴリーで最新の取り組みを展示した(日本自動車工業会各社によるクルマ・バイクの展示)。
・EVのカテゴリーでは、以下の車両をはじめ9社が11の展示を行った。
- ダイハツ:移動店舗など活躍の場を広げる外部給電機能を搭載した軽商用EV「UNIFORM Truck」
- 日野自動車:物流現場における使い勝手とゼロエミッションを高次元で両立する小型EVトラック改良型「日野デュトロ Z EV」
- いすゞ:カーボンニュートラル社会の実現と、ドライバー不足解消へ向けAT限定普通運転免許でも運転できる小型バッテリーEVトラック「エルフミオEV」
・カーボンニュートラル燃料カテゴリーでは、スバルが「BRZ」をベースにカーボンニュートラル燃料を使用するスーパー耐久仕様車「Team SDA Engineering BRZ CNF Concept」を出展するなど、3社が4つの展示を行った。
・プラグインハイブリッド車(PHV)のカテゴリーには、三菱自動車がミッドサイズクロスオーバーSUV改良型「アウトランダーPHEV (Outlander PHEV)」を展示した。
・水素燃料電池/水素燃料のカテゴリーでは、トヨタが液体水素エンジンを搭載した「GRカローラ(GR Corolla)」を出展するなど、2社が4つの展示を行った。