シュコダ、チェコのムラダー・ボレスラフ工場にセントラルパイロットホールを開設

シュコダは20日、チェコのムラダー・ボレスラフ(Mlada Boleslav)本社工場にセントラルパイロットホールを開設したと発表した。新モデルの開発段階において、このパイロットホールで総合的な分析を行い、試作車を製造する。この試作車は量産開始前に技術開発部門と品質保証部門によって広範なテストが行われる。
2,040万ユーロが投じられたパイロットホールは車体工場、組立工場、測定センター、VRスタジオなどで構成される。またeモビリティ時代に備えて充電ポイントや電動化車両をテストするオプションを含んだ組立エリアなども設置されている。

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