ポルシェとシューラー、JV工場の建設地を決定

・独シューラー(Schuler)は4月3日、ポルシェとの合弁で建設する新プレス工場の建設場所をドイツのハレ・アン・デア・ザーレ(Halle an der Saale)市に決定したと発表した。
・敷地面積13ヘクタールのこの建設場所は、ポルシェのライプツィヒ(Leipzig)工場に近接している。
・ポルシェとシューラーはこの地に建設されるボディー部品生産工場の柔軟化とデジタル化を推し進めていきたいとしている。
・両社の合弁会社であるSmart Press Shop GmbH & Co.KGはこのプロジェクトに1億ユーロ超を投資しており、100人の正規雇用を見込んでいる。
・新工場の建設工事は2019年後半から開始され、稼働開始は2021年の予定。
・この新工場は、環境に全く影響を及ぼさない「Zero Impact Factory」になるとされている。
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