Mazda3 (Mazda)

 ニュース
2024年08月06日(火)

・マツダは8月1日、英国でいずれも2025年型となる改良型の「マツダ3 (Mazda3)」およびクロスオーバーSUV「CX-30」を発表した。「マツダ3」は受注を開始しており、「CX-30」は2024年秋以降の発売を予定している。

・両モデルとも搭載エンジンが、従来の2.0リッターe-Skyactiv Gエンジン(最高出力122㎰、最大トルク213Nm/4,000rpm)から、2.5リッターe-Skyactiv Gエンジン(最高出力140㎰、最大トルク238Nm/3,300rpm)に変更された。MTの場合、0-62 mph加速は0.9秒短縮した。

・両モデルの最上級グレードには、マツダ独自の燃焼方式「SPCCI」(火花点火制御圧縮着火)を採用し、最高出力186㎰/6,000rpm、最大トルク240Nm/4,000rpmを発揮する現行e-Skyactiv-Xエンジンが搭載される。

Based on Mazda UK press release

2023年09月01日(金)

・長安マツダは8月25日、コンパクトSUV「CX-50(中国名:行也)」、コンパクトサイズのグローバルモデル「MAZDA3/昴克賽拉(アクセラ)」の2023年型モデル、コンパクトクロスオーバーSUV「CX-30」、コンパクトクロスオーバーSUV「CX-5」などのモデルを公開した。
・「CX-50」が搭載する「SKYACTIV TECHNOLOGY」によるエンジンやトランスミッションは、全世界でみると搭載車両が800万台を超えている。インテリジェント気筒休止技術が追加されたことで、微粒子捕集フィルターを装着せずに中国の自動車排出ガス規制「国6b」を達成可能である。
・「MAZDA3」2023年型モデルは7月に発売された。1.5Lと2.0Lバージョンの合計9グレードが設定され、価格は8.99万元-18.99万元。新世代「魂動2.0」デザインを採用し、「東方美学」コンセプトをベースとしたミニマルで優雅なデザインである。車体サイズは全長4,662mm、全幅1,797mm、全高1,445mmで、ホイールベースは2,726mm。アップグレードしたSKYACTIV-G高圧縮比ガソリン直噴エンジンと6速トランスミッションを搭載する。1.5Lバージョンは最高出力86kW、最大トルク148Nmで、総合モードでの燃費は100km当たり5.8Lまたは5.6L。2.0Lバージョンのうち最上位以外の6グレードは最高出力116kW、最大トルク202Nm、総合モードでの燃費が100km当たり5.8L。最上位グレードは最高出力132kW、最大トルク230Nm、総合モードでの燃費が100km当たり5.2L。駆動方式は前輪駆動。8.8インチのセンターディスプレイ、7インチのTFTフルカラーデジタルインストメーター、新開発のi-DM(ドライビングサポート)システムを標準装備する。一部のグレードにはマツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」、360°アラウンドビューモニターなどの機能を装備する。
・長安マツダは2024年以降、新型の電気自動車(EV)を毎年1-2モデル発売し、中国国内市場のユーザーのニーズに応えていく計画。

長安マツダのWechat公式アカウント公式サイトモデル情報に基づく

2023年08月04日(金)

・マツダは8月2日、英国で2024年型となる改良型の「マツダ3 (Mazda3)」を発売したと発表した。ハッチバックとセダンの2種類のボディタイプに5グレード(Prime-Line、Centre-Line、Homura、Exclusive-Line、Takumi)が設定され、ハッチバック15バージョン、セダン3バージョンの合計18バージョンが用意される。
・エンジンは2種類(e-Skyactiv-X、e-Skyactiv G)が設定された。e-Skyactiv Xガソリンエンジンは、マツダ独自の燃焼方式「SPCCI」(火花点火制御圧縮着火)を採用し最高出力186ps、最大トルク240Nmを発揮する。2.0L e-Skyactiv Gガソリンターボエンジンは、最高出力が122ps、最大トルクが213Nm。6速MTまたは6速ATが組み合わされる。
・e-Skyactiv Gエンジン(最高出力122ps)は、ハッチバックの全5グレードに搭載され、Prime-Lineグレードでは6速ATまたは6速MTが選択可能。
・セダンモデルはハッチバックモデルより全長が200mm長く、e-Skyactiv Xガソリンエンジンを搭載し、2グレード(Exclusive-Line、Takumi)を用意。Takumiグレードには6速ATが設定される。
Based on Mazda press release