Equinox (Chevrolet)

 ニュース
2022年06月29日(水)

・調査会社J.D. Power社は6月28日、新車100台あたりの不具合数(Problems Per 100 vehicles, PP100)をベースにしてブランドと個別モデルをランク付けする2022年米初期品質調査(IQS)を発表した。この調査では、100台あたりの製造上の不具合数が少なかったモデルを生産した工場も発表された。
・調査によると、メキシコにあるGMのサンルイスポトシ(San Luis Potosi)工場がプラチナアワードを受賞した。同工場で生産されているシボレー「エキノックス(Equinox)」とGMC「テレイン(Terrain)」は100台あたり21件(21 PP100)であり、欠陥が最も少なかった。
・北米・南米地域では、ホンダ「CR-V」を生産するカナダ・オンタリオ州のアリストン(Alliston)工場が24 PP100でシルバーアワードを受賞。GMのシボレー「エキノックス(Equinox)」を生産するカナダ・オンタリオ州インガソール(Ingersoll)のCAMI工場が25 PP100でブロンズアワードを受賞した。
・アジア・太平洋地域では、トヨタ「カローラ」を生産する高岡工場(第1工場)と、日産のインフィニティ「Q50」と「Q60」を生産する栃木工場(第1工場)が25 PP100の同数でゴールドアワードを受賞した。
・中国山東省・煙台にあるGMの東岳(Dong Yue)第2工場はビュイック「エンビジョン(Envision)」の不具合件数が100台あたり28件(28PP100)でブロンズアワードを受賞。
・欧州/アフリカ地域では、BMWの「X1」と「X2」を生産する独レーゲンスブルク(Regensburg)工場が(22 PP100でゴールドアワードを、MINIの「クーパー(Cooper)」と「カントリーマン(Countryman)」を生産するオランダ・ボルン(Born)工場が24 PP100でシルバーアワードを、「2シリーズ(2 Series)」を生産する独ライプツィヒ(Leipzig)第1工場が26 PP100でブロンズアワードを受賞した。
J.D. Power社のプレスリリースをみる

2022年06月21日(火)

・デトロイトニュースは6月17日、GMがピックアップトラックとSUVの両バージョンが設定されている電気自動車(EV)のGMC「ハマー(Hummer)」について、18日から6,250ドル値上げすると報道した。
・2022年秋発売の「ハマーEV 3X」のベース価格は、9万8,400ドルから10万4,650ドルに改訂される。さらに、2023年春発売の「ハマーEV 2X」は、8万8,400ドルから9万4,650ドルに、2024年春発売の「ハマーEV2」は、7万8,400ドルから8万4,650ドルになる。
・GMCによると、6月17日時点で予約台数が7万7,500台に達している「ハマーEV」は、6月18日までに予約手続きを終えればベース価格の値上げはしないという。
・新型ミッドサイズ電気SUVのキャデラック「リリック(Lyriq)」も、5月に発売記念車以外のモデルの受注を開始した際に、ベース価格を3,000ドル値上げして後輪駆動車が6万2,990ドル、全輪駆動車が6万4,990ドルになった。
・一方、GMは、サブコンパクト車のシボレー「ボルトEV (Bolt EV)」のベース価格を、2021年型車の3万2,495ドルから2023年型車は2万6,595ドルに引き下げている。また、サブコンパクトSUVの2023年型「ボルト EUV」も、2021年型車のベース価格であった3万4,495ドルから2万8,195ドルに引き下げられる。
・GMは今のところ、2023年に発売するコンパクトクロスオーバーSUVのシボレー「エキノックスEV (Equinox EV)」を3万ドル前後から提供する予定。
・米国におけるEVの平均実売価格は現在6万1,000ドルで、2022年5月には米国内の全車両の平均実売価格が4万7,202ドルに達している。
(Detroit News article on June 17, 2022)

2022年06月21日(火)

・6月18日付の複数の北米メディアの報道によると、GMはコンパクトクロスオーバーSUVの2023年型シボレー「エキノックス(Equinox)」とGMC「テレイン(Terrain)」の生産を、8月22日よりメキシコのサンルイスポトシ(San Luis Potosi)工場ラモス・アリスペ(Ramos Arizpe)工場で開始する。
・2023年型はD2プラットフォームを継続し、現行の最高出力170hp、最大トルク203 lb-ftの1.5L 4気筒LYXターボガソリンエンジンを、最高出力175hp、最大トルク203 lb-ftの1.5L 4気筒LSDターボガソリンエンジンに置き換える。
・シボレー「エキノックス」は6速AT、GMC「テレイン」は9速ATを継続搭載する。
・両モデルは、サンルイスポトシ工場でのシボレー「オニキス(Onix)」の生産終了に伴い、同工場での増産が予定されている。
・「オニキス」は現在、中国山東省の東岳工場で生産され、メキシコに輸出されている。
・「オニキス」は、南米市場向けにブラジルのグラヴァタイ(Gravatai)工場でも生産されているが、現地での旺盛な需要により、すでに生産能力が限界に達しているという。
(multiple sources on June 18, 2022)
キーワード:工場稼働状況