D-MAX (Isuzu)

 ニュース
2024年07月23日(火)

・ウズベキスタンのUzavtosanoat (UzAuto)は7月18日、ウズベキスタン共和国大統領とキルギス共和国大統領が、キルギスのオク=スウ(Ok-Suu)市にある乗用車と商用車の生産を専門とするTULPAR MOTORSの工場の開所式に出席したと発表した。 

・この工場は、第一段階において年間1万台の生産が可能で、将来的には年間3万台まで増産する計画である。工場の敷地面積は4.7ヘクタールで、そのうち2.8ヘクタールがSKD (大型部品組立)生産工場に割り当てられている。工場の建設は昨年5月に開始された。 

・この工場では、シボレー「コバルト(Cobalt)」、「ダマス(Damas)」、「ラボ(Labo)」、「オニキス(Onix)」、「トラッカー(Tracker)」、および合弁会社であるSamAutoの商用機器を生産している。また、UzAutoと協力し、いすゞのシャシーベースのトラックおよびピックアップトラック「D-MAX」、SamAutoの低床シティバス「SAZ LE60」および都市間バス「SAZ HD50」の生産も開始した。 

Based on Uzavtosanoat press release

2024年06月28日(金)

・タイ工業連盟(FTI)が発表したデータによると、2024年5月のタイにおける新車販売台数は前年同月比23.4%減の4万9,871台となった。1-5月の累計販売は23.8%減の26万365台だった。

・Toyota Motor Thailand (TMT)のデータによると、5月販売のメーカー別では、トヨタ(Lexusを含む)が前年同月比8.4%減の1万9,504台、シェア39.1%で首位。続いて、いすゞが40.6%減の7,883台、ホンダが2.5%減の6,527台、三菱が20.7%減の2,383台、BYDが3.3%減の1,958台となった。なお、他の中国メーカーではMGが44.3%減の1,343台で7位に入った。

・5月の販売台数を車型別に見ると、乗用車は28.1%減の1万8,686台、商用車は20.2%減の3万1,185台だった。商用車のうち1トンピックアップトラック(PPV含む)は35.4%減の1万7,651台。

・5月のモデル別登録台数上位5モデルは、1位がいすゞ「D-Max」で8,135台、2位がトヨタ「ハイラックス(Hilux)」で6,572台、3位がトヨタ「ヤリスエイティブ(Yaris ATIV)」で3,964台、4位がホンダ「シティ(City)」で3,097台、5位がトヨタ「ヤリスクロス(Yaris Cross)」で3,025台となった。

・FTIが発表した5月の生産台数は前年同月比16.2%減の12万6,161台。 国内販売向け生産が全体の29.6%、輸出向けが70.4%。乗用車、1トンピックアップ、5-10トンピックアップが減少し、特に国内向けの1トンピックアップが54%超減少している。1-5月の累計生産は前年同期比16.9%減の64万4,951台。

・5月の完成車輸出台数は、前年同月比3.4%増の8万9,284台。うちハイブリッド車(HV)の輸出は373%伸長し4,401台。金額ベースでは前年同月比14.7%増の631億バーツだった。1-5月の累計輸出台数は前年同期比2.3%減の42万9,969台となった。

・FTIは、5月のマイナス要因について、金融機関による自動車ローン審査の厳格化、タイの経済成長の鈍化、政府予算の執行遅れにより公共・民間部門の活動や投資が遅れていることを挙げている。また、多くの工場で人員削減や労働時間の短縮が発表された。生活費の上昇を背景に、人々は支出に対して慎重になっている。FTIは2024年後半の経済回復を予想する。

2024年06月13日(木)

・いすゞは6月13日、「MU-X」を大幅商品改良し12日よりタイで販売開始したと発表した。順次グローバル市場の60を超える国・地域に展開していく。

・1トンピックアップトラック「D-MAX」の派生車である「MU-X」は、乗用ピックアップ(Pick-up Passenger Vehicle: PPV)セグメントに属する7人乗りの乗用ユースモデル。2020年のフルモデルチェンジ以来、初となる大幅な商品改良となる。「Bold and Dynamic」をコンセプトにエクステリアデザインを変更し、高級感とスポーティさを強調した最上級グレード「RS」を新たに設定した。

・現行モデルはタイを含む様々な市場で好評を得ており、タイでは2023年、PPVセグメントにおいて、過去最高となる34.6%の販売シェアを獲得したという。

・エクステリアではフロントフェイスやアルミホイール、ランプ類などのデザインを変更。インテリアでは、インストルメントパネル、シート、ドアトリムを見直し、先進性、高級感、機能性を引き上げた。また新世代ステレオカメラの採用により、先進安全機能を拡充した。

・タイ仕様モデルの車体サイズは、全長4,860mm、全幅1,885mm、全高1,875mm、ホイールベース2,855mm。3.0L 4JJ3 ディーゼルエンジン(最高出力140kW、最大トルク450Nm)を搭載し、6速ATを組み合わせる。

(From Isuzu press release on June 13, 2024)