Civic (Honda)

 ニュース
2019年08月09日(金)

・米国の複数のメディアは8月2日、ホンダがオハイオ州のメアリーズビル(Marysville)工場でミッドサイズセダンの「アコード(Accord)」と他の3モデルを生産しているラインの第2シフトを一時的に取り止めたと発表したと報じた。2018年に11万台を生産したこのラインを1シフトにし、年産5万5,000台とする。
・同工場で「アコード」のみを生産している第2ラインは現在の2シフトを維持する。
・メアリーズビル工場では他にコンパクトSUVの「CR-V」とアキュラのラグジュアリースポーツセダン「TLX」と「ILX」を生産している。
・ホンダは同工場で1シフトを取り止める計画を4月に発表しており、結果的に減産となっても一時解雇は実施しないとしていた。
・また、ホンダはインディアナ州のグリーンズバーグ(Greensburg)工場でも「CR-V」を増産するために「シビック(Civic)」の生産の1シフトを一時停止しているという。
・メアリーズビル工場とグリーンズバーグ工場ではそれぞれ「アコード」と「シビック」の他に「CR-V」を生産しているため、「CR-V」の生産量の一部をグリーンズバーグ工場にフレキシブルに移すことができるという。
(multiple sources reporting)

2019年08月07日(水)

・日系メーカー4社は、7月の中国新車販売台数を発表した。日産、ホンダ、トヨタは販売が増加した。
・日産は8月6日、7月の販売が前年同月比1.4%増の10万8,343台だったと発表した。モデル別では、「エクストレイル(X-Trail、奇駿)」、「キャシュカイ(Qashqai、逍客)」、「ティーダ(Tiida、騏達)」、「キックス(Kicks、勁客)」、「楼蘭 (Murano)」などの販売が増加した。1-7月の累計販売台数は前年同期比0.1%減の82万6,611台。
・トヨタの7月の販売は前年同月比8.3%増の13万9,100台であった。1-7月の累計販売台数は前年同期比11.6%増の90万8,900台。
・ホンダは5日、7月の発売は前年同月比9.4%増の11万5,950台であったと発表した。モデル別では、、「シビック(Civic、思域)」、「CR-V」、「アコード(Accord、雅閣)」、「クライダー(Crider、凌派)」の4モデルが1万台を超えた。そのうち、「シビック(Civic、思域)」は2万台を突破した。「アコード(Accord、雅閣)」、「奥徳賽(Odyssey)」、「CR-V」、「Inspire」のSport Hybrid(鋭·混動)搭載モデルの販売は全部で9,446台となった。ホンダの1-7月の累計販売台数は前年同期比20.5%増の86万1,359台。
・マツダは2日、7月の発売は1万7,051台であったと発表した。前年同月比は17.2%減となる。1-7月の累計販売台数は12万3,396台だった。
日産中国のリリース
ホンダ中国のリリース
マツダ中国のリリース

2019年08月02日(金)

・マークラインズが8月2日時点で集約した7月の米国新車販売台数(GM/FCA/テスラの推定値を含む速報値)は、営業日数が前年より1日多い25日で前年同月比1.5%増139万5,816台となり、2019年としては初めのプラスとなった。7月の季節調整済み年率換算(SAAR)は、前年同月実績の1,701万台/年を下回る1,689万台/年で、今年に入り4回目の1,700万台割れとなった。
・車型別販売では、ライトトラックが前年同月比6.5%増、乗用車が9.2%減となった。
・金利高と平均販売価格の上昇が影を落としているものの、好調な経済や低い失業率が概ね需要を下支えしている状況が続いている。

米国の新車販売台数(2019年7月)

2019年
7 月
2018年
7 月
増減率
2019年
1-7月
2018年
1-7月
増減率
乗用車
398,546
439,116
-9.2%
2,992,382
3,287,327
-9.0%
ライトトラック
997,270
936,689
6.5%
6,841,952
6,699,247
2.1%
合計
1,395,816
1,375,805
1.5%
9,834,334
9,986,574
-1.5%

出所:MarkLines Data Center

・7月からFCAもGM/フォード/テスラに続き四半期毎の販売報告方式に移行した。
・米国メーカーの7月販売では、GMが前年同月比6.8%増で8カ月目にしてプラスに転じた。フォードは前年同月並みとなり、5カ月連続のマイナスの流れを止めた。FCA US(クライスラー)は1.4%減となった。

・日本車では、トヨタは「カローラ(Corolla)」の新車効果があったものの、ピックアップに勢いが見られず全体では0.2%増で全需の伸びを下回った。ホンダは月間販売記録となったライトトラック、「シビック(Civic)」が牽引し1.9%増となった。日産は前月に続くマイナス9.1%減となった。「キックス(Kicks)」と「フロンティア(Frontier)」で台数を伸ばしたものの、セダン系やインフィニティでは依然厳しい状況が続いている。スバルは引き続きSUVが貢献し7.9%増、92カ月連続で前年同月比プラスとなり記録を更新した。7月末からは新型「レガシー(Legacy)」と「アウトバック(Outback)」の生産を開始した。マツダは3.5%減で13カ月連続前年同月比マイナス、三菱は13.4%減と出入りの大きい販売が続いている。

・韓国車はSUVの新型車投入効果が続き、現代自が12月連続のプラスとなる13.9%増、起亜は0.6%増となった。
・欧州車は、VWが新型車やSUVの好調な販売が続き2.2%の増で5カ月連続のプラスとなった。アウディは0.8%増となった。
・高級車では、レクサスが1.5%減の2万5,025台で1位、メルセデス・ベンツが22.9%増の2万4,612台で2位、BMWが4.7%増の2万3,015台で3位となった。