Alto (Suzuki)

 ニュース
2021年03月17日(水)

・中国の複数メディアの報道および中国国家企業信用情報公示システムの情報によると、3月15日、重慶長安鈴木汽車有限公司(以下、長安鈴木)が社名を「重慶鈴耀汽車有限公司」(以下、鈴耀汽車)に変更していたことが分かった。
・長安鈴木は長安汽車とスズキの合弁会社として1993年に設立、「アルト(Alto、奥拓)」、「スイフト(Swift、雨燕)」など小型車を発売した。赤字が続いたことで、2018年9月にスズキが保有分の株式(50%)を長安汽車に譲渡し、長安鈴木は長安汽車傘下の完全子会社となった。
・スズキと長安汽車の合弁契約の期限は2022年までのため、長安汽車はスズキのエンブレムが付いたモデルを生産、販売することができる。スズキブランドは暫く保留されるが、モデルの販売は基本的に停止され、長安鈴木の公式サイトもすでに閉鎖されている。
・長安鈴木は重慶市に2工場を保有している。長安汽車は一部の自主ブランドモデルを長安鈴木の工場ですでに生産しており、将来的にはさらに多くの自社ブランドモデルを生産する計画である。
中国の複数メディアの報道及び中国国家企業信用情報公示システムの情報に基づく

2020年11月20日(金)

・スズキは19日、燃料タンクやヘッドランプに不具合が見つかったとして、国土交通省にリコールを届け出た。
・燃料タンクの不具合対象は7車種計76万9,032台。スズキの「アルト (Alto)」、「アルト ラパン (Alto Lapin)」、「ワゴンR (Wagon R)」、「スペーシア (Spacia)」のほか、マツダにOEM供給している「キャロル (Carol)」、「フレア (Flair)」、「フレア ワゴン (Flair Wagon)」が含まれる。対象車は使用を続けると燃料タンクが変形し、燃料計が実際以上の残量を表示するため、警告灯が点灯することなく予期せぬ燃料切れとなり、エンストを起こす恐れがある。すでに58件の不具合が報告されている。
・ヘッドランプの不具合対象は3車種計34万3,877台で、スズキの「ハスラー (Hustler)」と「アルト ラパン」、マツダの「フレアクロスオーバー (Flair Crossover)」が含まれる。対象車はヘッドランプソケット内の不具合で点灯できなくなる恐れがある。不具合件数は406件に上っている。
・スズキはまた、バックドア用バランサに不具合があるとして、リコール2件と同日に改善対策を国交省に届け出た。対象車はスズキの「ハスラー」とマツダの「フレアクロスオーバー」の2車種計31万1,843台。不具合は551件報告されている。
・なお、重複分を除いたリコール2件の対象台数は計105万1,623台。リコール2件と改善対策から重複分を除いた対象台数は計116万6,046台に上るという。
国交省の発表をみる 1/2/3

2020年06月19日(金)

・スズキは18日、エンジンやフロントサスペンションの部品に不具合があるとして、国土交通省に2件のリコールを届け出た。
・重複分を除いた対象台数は計115万4,617台で、「アルト(Alto)」「アルト ラパン(Alto Lapin)」「ワゴンR(Wagon R)」「MRワゴン(MR Wagon)」「スペーシア(Spacia)」「ハスラー(Hustler)」のほか、OEM供給車の日産「モコ(Moco)」、マツダ「キャロル(Carol)」「フレア(Flair)」「フレア ワゴン(Flair Wagon)」「フレア クロスオーバー(Flair Crossover)」の計11車種が含まれる。
・エンジン部品の不具合対象は10車種計96万9,800台。クランクプーリボルトに耐久性が不足しているものがあり、折損してエンストを招く恐れがある。すでに344件の不具合が寄せられており、19日からリコールを開始してクランクプーリボルトを良品に交換する。
・フロントサスペンション部品の不具合対象は7車種計61万496台。コイルスプリングに塗膜が剥がれやすく、腐食が早期に進行するものがあり、使用を続けると折損してタイヤと接触し、パンクして走行不能となる恐れがある。報告された不具合件数は460件で、同じく19日からリコールを開始してコイルスプリングを対策品に交換する。
国交省の発表をみる 1/2