Accord (Honda)

 ニュース
2023年05月23日(火)

・広汽ホンダは5月20日、ミッドサイズセダンの新型「アコード(Accord、雅閣)」を発売したと発表した。ガソリンバージョンとプラグインハイブリッド(PHV)バージョン全7グレードが設定され、価格は17.98万元-25.88万元。
・新たなアーキテクチャ「ホンダアーキテクチャ」をベースとして、低重心ですっきりとしたワイドなボディに水平に伸びるLEDコンビネーションリアランプ、特徴的なウエストラインを組み合わせたファストバックスタイルを採用した。車体サイズは、全長4,980×全幅1,862×全高1,449mm、ホイールベースは2,830mm。
・PHVバージョンには第4世代i-MMDツインモーターハイブリッドシステムを搭載し、2.0Lアトキンソンサイクルエンジン(最高出力109kW、最大トルク182Nm、最高熱効率41%)を装備し、E-CVTを組み合わせ、モーターの最高出力は135kW、最大トルクは355Nm、WLTCにおけるEVモードでの航続距離は82km。EVモード、ハイブリッドモード、エンジンモードの3種類の運転モードが設定される。ガソリンバージョンには1.5L直噴VTECターボエンジン(141kW、260Nm)とCVTを搭載する。
・全グレードに次世代コネクテッドシステム「Honda CONNECT 4.O」を搭載し、一部のグレードには全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を搭載する。

広汽ホンダのWechat公式アカウントおよび公式サイトに基づく

2023年05月02日(火)

Gentex Corporationは、イスラエルのADASKYのシリーズB資金調達ラウンドの主要投資家となる契約をADASKYと締結したと発表した。同時にADASKYの独自技術の市場投入を支援するための商業、エンジニアリング、生産面での提携契約も締結した。Gentexとの資金調達ラウンド及び提携により、ADASKYは初期成長企業から自動車用温度センシングのグローバルリーダーへの移行が期待できる。ADASKYが独自に開発した長波長赤外線(LWIR)センサーは、優れたサイズ性能比、ソリッドステート技術、高い信頼性、常時動作するシャッターレス設計に基づいた市場有数の性能で業界に認識され始めているという。(2023年5月1日付プレスリリースより)

2023年04月04日(火)

・広汽ホンダは3月30日、第11世代となる新型「アコード(Accord、雅閣)」を公開した。
・「e:PHEV強電智混」技術を搭載するプラグインハイブリッド(PHV)バージョンは、第4世代i-MMDツインモーターハイブリッドシステムと2.0Lアトキンソンサイクルエンジン、大容量バッテリーを搭載する。EVモードの走行距離は82kmとなり、3種類の運転モードを設定する。内燃エンジンバージョンは1.5L直噴VTECターボエンジンを搭載する。
・PHVバージョンにはエアコンシステムと連動するバッテリー温度制御システムを採用。充電時間を短縮できるだけでなく、バッテリーの寿命を延長し、高温・低温環境において一定のバッテリー温度を維持することができる。
・5つのミリ波レーダーと6つのソナーセンサーを配し、初搭載の全方位安全運転支援システムHonda SENSING 360により、ブラインドスポットをなくす。モーションマネジメントシステム(MMS)とアダプタブルダンピングシステム(ADS)を組み合わせる。12.3インチのカラーインタラクションパネルを採用し、ドライバー監視システム(DMS)、ADASスマートアシスト、車両状況診断などの機能を有する新世代コネクテッドシステム「Honda CONNECT 4.O」を初めて搭載する。
・エクステリアはすっきりとしたボディラインを採用し、フロントには動きのあるデザインと個性的な薄型LEDヘッドランプを組み合わせる。全長は従来モデルより70mm拡大した。

広汽ホンダのWechat公式アカウント公式サイトおよび広汽集団のWechat公式アカウントに基づく