鍛造

 ニュース
2020年09月22日(火)

・現代自の高級車ブランドジェネシス(Genesis)916日、米国でジェネシスとして初めてのSUVまた現代自としても初めての後輪駆動SUVとなる新型ミッドサイズSUVGV80」を発表した。
・緻密に設計されたコードネームM3のシャシーは、デザインの柔軟性が高く、他の競合車と比べて低く幅広な外観デザインが可能になったとしている。
・「GV80」は米国ではライトトラック(LDT)に分類されるが、衝突安全性と全体的な車体剛性が最大限になるように設計された。
・ジェネシスは、ドア、フード、テールゲートにアルミを使用し、鉄鋼板の使用に比べて255ポンド(116kg)軽量化できたという。
2021年型となるミッドサイズセダンの新型「G80」は、ジェネシスブランド専用の新しい第3世代の後輪駆動プラットフォームをベースにしている。
・新型「G80」は後輪駆動のモノコックボディで、高張力鋼板や熱間鍛造部品をより多く使用したことで引張り強度が6%アップした。ねじり剛性は現行車よりも3%強化された。
・デザイン・設計チームは世界レベルの高級車としてジェネシスの両新車を開発したとしている。

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(Genesis press release on September 16, 2020)

2020年09月11日(金)

thyssenkruppグループ傘下のthyssenkrupp Carbon Componentsは10日、現代自動車の欧州拠点Hyundai Motor Europe Technical Centre (HMETC)との協業により、CFRPアルミニウムハイブリッドホイールを開発したと発表した。
・リム製造にはthyssenkruppの特許取得済み編組技術が採用された。その後鍛造アルミホイールセンターを新開発のロバスト性が高くほとんど目に見えない固定シーリング技術により一体化させ、製品を完成させた。
・thyssenkruppは多くの標準ホイール試験手順に加えて、原料CFRPに特化した一連の試験を実施、HMETCがテストリグで性能、効率、NVH (騒音、振動、ハーシュネス)の利点を検証した。
・ハイブリッドホイールは加速性向上、制動距離短縮、タイヤの騒音低減を実現したという。
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2020年07月27日(月)

・VWトラック・バス(VWCO)は7月21日、Caminho da Escola プログラムを通してブラジル北部および北東部地域へ300台のスクールバスを納入したと発表した。
・今回の納入ロットに含まれるモデルは、「フォルクスバス(Volksbus) 8.160 ORE1」と「フォルクスバス 15.190 ODR」。これらのモデルは4月27日に部分的に生産を再開し2シフトで稼働しているブラジルのレゼンデ(Resende)工場で生産される。
・2019年末にVWCOは、Caminho da Escola プログラムに基づく3,600台のバスの受注を獲得した。このうち1,600台は「フォルクスバス 15.190 ODR ORE3」、1,600台は「フォルクスバス 8.160 ORE1」、400台は「フォルクスバス 8.160 OD ONUREA High Floor」。
・「フォルクスバス 8.160 ORE1」はブラジルの大手バスメーカーのマルコポーロ(Marcopolo)の子会社NeobusからTH Way ボディの供給を受ける。駆動方式は4x2で、収容人数は29人となっている。
・「フォルクスバス 15.190 ORE 3」の駆動システムは4x2で、最高収容人数は59人。マルコポーロのSerito Escolar ボディをベースにしている。
・「フォルクスバス 8.160 ORUNEA Piso Alto」もNeobusのTH Way ボディをベースにし、エアコンとヒーターを装備している。駆動システムは4x2で、最高収容人数は30人となっている。
・Caminho da Escola プログラムを通して納入されたフォルクスバスは地方および都市向けのスクールバスで車両総重量は8トンから15トンの範囲。高くなり強化されたサスペンション、混合使用タイヤ、鍛造ビームのフロントアクスル、短いフロントオーバーハング、デフロック、大きなアプローチ・デパーチャーアングルなどがコンディションの悪い道路での走行に必要な装備として採用されている。
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