ダイカスト

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2022年08月02日(火)

・ステランティスは8月1日、北米の3工場に総額9,900万ドルを投資し、ハイブリッド車(HV)に柔軟に適用可能な1.6L 4気筒直噴ターボガソリンエンジンを生産すると発表した。
・この次世代エンジンは、現在欧州で生産中のエンジンをベースにした同社にとって北米初のHVエンジンとなり、将来の北米HV 2車種にも搭載されるという。
・生産開始は2025年初頭で、工場別に下記の投資が予定されている。

  • 約8,300万ドルを投資して設備を一新するミシガン州ダンディー(Dundee)エンジン工場は、新エンジンの最終組立拠点となる。同工場では、ジープ「グランドチェロキー(Grand Cherokee)」と3列シート6人乗りバージョン「グランドチェロキーL」に搭載している3.6L Pentastar Upgrade V6エンジンの生産も継続するが、2.4L 4気筒Tigersharkエンジンは2023年第1四半期に生産を終了するという。
  • 新エンジン用のブロックを生産するインディアナ州ココモ(Kokomo)鋳造工場では、既存のダイカストマシンとセルを新エンジン用に変換するために、1,400万ドル超を投資する。
  • カナダ・オンタリオ州エトビコ(Etobicoke)鋳造工場は、新エンジン用のオイルパンを生産し、新しい金型の開発や設置、設備更新などに約200万ドルを投資する。

[Dundee Engine Plant] [Kokomo Casting Plant]
[Etobicote Casting Plant]
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ステランティスのリリースをみる

2022年07月20日(水)

アーレスティジーテクトは、車体部品と電気自動車(EV)関連部品で共同開発を行うと発表した。アーレスティは、主力事業であるダイカスト事業において電動車向け部品・車体系部品の売上拡大やポートフォリオのシフトを図る計画を掲げている。ジーテクトは、EV関連事業の確立を掲げており、EV向けアルミ製バッテリーハウジングの製品開発に着手している。両社は協業を通じて、軽量化の視点からアルミ素材を中心に車体部品およびEV関連部品の開発を進めていくという。(2022年7月19日付プレスリリースより)

2022年05月25日(水)

Georg Fischer鋳造部品事業部門のGF Casting Solutionsは、自社における専門知識を活用し、電気自動車(EV)向けの製品やサービスの開発を強化すると発表した。初期の設計やコンセプト開発の段階から顧客と協業することでニーズに沿った製品を提供できるという。ルノーとは、ハイブリッド車の2モデル向け軽量ダイカストバッテリーハウジングを開発した。ハウジングはアルミ合金製で、機能統合や統合冷却回路の活用が可能だという。また、軽量化技術に加え、同社は最先端の人工知能(AI)プロジェクトなどの開発を行っている。AIを活用することで品質の高い製品及び環境に配慮した製品の提供が可能となり、顧客の電動化をサポートすることができるという。(2022年519日付プレスリリースより)