鋳造

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2024年07月10日(水)

寧波拓普集団股份有限公司[Ningbo Tuopu Group Co.,Ltd.](拓普集団)は、欧州のプレミアムブランドからボールジョイント鋳造アルミコントロールアームを受注したと発表した。

・拓普集団は開発や検証において、ドイツのIAMTなどが構築したボールジョイント開発試験システムを導入した。これにより、シールの動的耐久試験、トルクおよび剛性試験、高圧蒸気洗浄噴射試験、摩耗の動的耐久試験などをカバーしたという。

・生産面では、同社が開発した全自動鋳造アルミ生産ユニット、ボールジョイント自動加工ライン、分離型ボールジョイント自動組み立てラインおよび統合型スイングアームボールジョイント自動組み立てラインなどを導入した。

・なお、拓普集団のサスペンションシステムの第6工場は2024年半ばに稼働しており、全自動鋳造アルミ生産ユニットは年間4,000万個の受注に対応することが可能だという。(2024年7月2日付拓普集団Wechat公式アカウントより)

2024年07月10日(水)

thyssenkruppの鉄鋼部門thyssenkrupp Steel Europeは、ドイツDuisburgにある中央生産ユニットの改修と近代化工事を発表した。全プロジェクトの総投資額は数億ユーロ規模となる。

・主なプロジェクトには、下流に最新のホットストリップミルを備えたBruckhausenの連続鋳造ラインの刷新と鋳造圧延ラインの分離が含まれる。

・25年以上前に稼働した既存の鋳造圧延ラインは2024年11月中旬に停止され、新工場の部品用スペースを確保するために部分的に解体される。新しい連続鋳造ラインと近代化されたホットストリップミルは、2025年5月中旬から運転と開始する。

・これらのプロジェクトは、同社の生産ネットワークを最適化し、多相鋼や軽量鋼などの収益性の高いプレミアム製品と将来の市場に焦点を当てるのに貢献する。また、エネルギーとモビリティ革命に向けた高品質の電気鋼の生産も強化する。

(2024年7月5日付プレスリリースより)

2024年06月27日(木)

・ノルウェーのバッテリーメーカーFREYR Batteryは6月24日、モー・イ・ラーナ(Mo i Rana)の顧客認定工場(CQP)で半固体プラットフォームの新型鋳造・ユニットセル組立機を用いた連続プロセスでユニットセルの生産に成功したと発表した。 

・この画期的な成果は負極と正極の鋳造機のライン化、電極の品質向上、生産ライン設備の完全自動化により実現した。 

・同社は現在この設備の主な優先事項に焦点を当てており、公称の生産速度と瞬発力を達成してGWh規模の電極鋳造生産能力を実証すると共に、規格に準拠した多層パウチセルのサンプル生産に取り組む。 

・同社では米国の提携企業24M TechnologiesのSemiSolid技術の技術競争力及び24Mエコシステムの各パートナーとの提携を強化して既存プラットフォームの工業化に向けた新たな事業機会の探索を目指す。また、SemiSolid技術を西半球で展開するための外部資金調達に向けた取り組みも加速する。 

Based on Freyr Battery press release