韓Polaris Sewon、自動運転EV向けにヘッダーコンデンサーアッシー供給 韓国の複数メディア報道によると、同国の空調部品メーカーPolaris Sewonは、自動運転型の電気自動車 (EV) 向けにヘッダーコンデンサーアッシーを供給すると明らかにした。納入先は、米国シリコンバレーに拠点を置く自動運転関連企業で、北米の複数都市で商用ロボタ...

ニュース  最終更新日: 2025/06/25

太陽誘電、群馬の玉村工場にMLCC新棟建設 太陽誘電は、玉村工場(群馬県玉村町)に5号棟を新設し、電動車向けなどのニーズに対応する積層セラミックコンデンサー(MLCC)を開発すると発表した。研究開発体制を拡充して電動車などに適した先進的なMLCC需要に対応していく。玉村工場は同社グループのMLCCの主力生産拠点で、市場ニーズに...

ニュース  最終更新日: 2025/02/20

村田製作所、インドに「積層セラミックコンデンサー(MLCC)」関連工場 村田製作所は17日、インドに進出すると発表した。車載用などにも使われる電子部品「積層セラミックコンデンサー(MLCC)」関連の工程を担う工場を約10億円かけて新設する。インドでこうした事業拠点を設けるのは初めて。受注状況を踏まえ、能力の増強や本格生産...

ニュース  最終更新日: 2025/02/18

に期待感を示した。同日発表した「注目分野に関する動向調査」で取り上げた。それによると、SDVの世界生産台数が25年に290万台、30年に2千万台、35年には6500万台と急増すると想定。SDVには「1台当たり1万個以上のセラミックコンデンサーやチップが搭載される」(津賀会長)見通しだ。車載半導体市場も25年の861億1500万ドルが35年には1593...

ニュース  最終更新日: 2024/12/20

東レ、ポリプロピレンフィルム生産を増強 東レは11月29日、ポリプロピレンフィルム「トレファン」の生産能力を増強すると発表した。那須工場(栃木県那須塩原市)に新たに生産ラインを増設し、2027年に生産能力を現行比2倍に引き上げる。トレファンは車載コンデンサーなどに用いられる。今後、電動車向けで需要が増えると見込み、...

ニュース  最終更新日: 2024/12/02

村田製作所、2027年度中計 売上高2兆円目指す コンデンサーに期待 村田製作所は、2027年までの中期経営計画として売上高2兆円、営業利益率18%、ROIC(投下資本利益率、税引き前)12%以上の収益目標を掲げた。現行の中計は、スマートフォンやパソコンなど民生向けの需要が下振れした上「需要が旺盛なxEVやデータセンター向けの需要に応...

ニュース  最終更新日: 2024/11/27

畿道の華城市で第3工場の竣工式を開催し、工場が本格稼動を開始したと報じた。 ・同社は京畿道の平沢市に本社および工場を置き、メキシコのコアウイラ州アルテアガに生産拠点を展開し、ラジエーターキャップ、ヘッダーコンデンサー、エバポレーターアッシーなどを生産している。同社の製品はティア1サプライヤーを通じて、現...

ニュース  最終更新日: 2024/11/12

る。展示されるEVバスバーの試作品は絶縁カバーにSABICのFR PP樹脂とVALOX FR PBT樹脂を使用している。  ・また、超薄膜誘電体フィルムELCRES HTV150Aの初の商業利用としてニチコンがEVインバーターモジュール用高温・高電圧業務用コンデンサーを開発した。  Based on SABIC press release...

ニュース  最終更新日: 2024/10/15

村田製作所、世界最小の積層セラミックコンデンサーを開発 10年ぶり新世代 村田製作所は、世界最小サイズの積層セラミックコンデンサー(MLCC)を開発したと発表した。大きさは0.16×0.08ミリメートルの「016008M」サイズで、従来の最小品に比べ約4分の1の体積を実現した。最小サイズのMLCCの刷新は10年ぶりとなる。電子機器の高機能化・...

ニュース  最終更新日: 2024/10/03

戸田工業、誘電体材料の事業領域拡大 EVなど次世代車需要増受け チタン酸バリウムの分散体 広島で生産へ 素材メーカーの戸田工業は、電気自動車(EV)など次世代車向けの需要増を見越し、誘電体材料の事業領域を拡大する。積層セラミックコンデンサー(MLCC)などに用いられるチタン酸バリウムの分散体の製造を新たに始める。大竹事...

ニュース  最終更新日: 2024/09/11

HIVA、韓国・大邱市に新工場建設へ ・韓国の大邱広域市は、HIVACが501億ウォン (約55億1,100万円) を投資して新工場を建設すると発表した。 ・HIVACは大邱広域市に本社および工場を置き、廃熱回収システム、コンデンサー、エバポレーター、バッテリークーリングプレートなどを生産している。 ・新工場は2025年4月に竣工する予定。同社は...

ニュース  最終更新日: 2024/08/19

V)向け冷却モジュール、クーラント制御モジュール、電池冷却板、電子冷却板などから構成され、高い統合性能や最適なフローパス設計を備える。 ・熱管理統合モジュールは熱交換器、電動コンプレッサー、冷却水ポンプ、コンデンサー、電池冷却器、センサ、バルブなどの熱管理部品を１つの高効率でコンパクトなモジュールに統合...

ニュース  最終更新日: 2024/07/03

換関連部品にも力を入れ、自動車メーカーやメガサプライヤーに売り込む。自動車以外では、需要の増加が見込まれるデータセンター向け水冷装置や冷却材などを拡販するほか、インド市場をターゲットに冷蔵庫用ワイヤーコンデンサー事業の拡大も狙う。(2024年6月4日付日刊自動車新聞より)...

ニュース  最終更新日: 2024/06/04

変換を保証する。ゼロ負荷時の静止電流は2µAで、300nAのロジック制御シャットダウンモードにより、常時オン状態のスタンバイシステムでバッテリーエネルギーの節約に貢献する。このデバイスは、出力側に小型セラミックコンデンサーを搭載することで安定化されている。  ・この車載用デバイスはAEC-Q100に適合しており、プリント...

ニュース  最終更新日: 2024/04/22

新工場は同社のパワーシステム部門に属する。第一段階では、85,000平方メートルの敷地に15,000平方メートルの工場を建設し、最大300名の雇用を創出する。投資総額は6,300万ユーロ。 ・新工場は主に自動車分野向けのナノ構造コンデンサーなどの電気部品や、モビリティやエネルギー発電に水素を使用する製品などを製造する。また、エ...

ニュース  最終更新日: 2024/04/11

東邦チタニウム、超微粉ニッケル事業を強化 2030年に総売上高1700億円に 東邦チタニウムは、車載用積層セラミックコンデンサー(MLCC)向けの超微粉ニッケル事業を強化する。全社で2030年には22年度比で約2倍、1700億円の売上高を目指す。同社は金属チタン事業が主力で、このほかに触媒事業、化学品事業、新素材事業を手がける。チタン...

ニュース  最終更新日: 2024/04/10

御ソフトウェアは共にISO-26262 ASIL C/D認証を取得しAUTOSAR 4.3に準拠している。同社は市場投入時間短縮に向け完全なSiCインバーターリファレンスデザインを提供する。このリファレンスデザインは電流センサー、高性能DCリンクコンデンサー、EMIフィルターといった主要周辺要素と組み合わせてICMのモーターベンチ試験を行うことができ...

ニュース  最終更新日: 2024/02/29

山事業所(岡山県倉敷市)のガンマブチロラクトン(GBL)の生産能力を増強すると発表した。能力増強は2024年7月に完了する予定で、これにより年間生産能力は現在の1万8千トンから、増強後は2万トンまで高まる見通しだ。GBLは、コンデンサーやリチウムイオン電池向けの電解液用溶媒などとして利用されている。(2023年8月18日付日刊自動車...

ニュース  最終更新日: 2023/08/18

Samsung Electro-Mechanics、ADASおよび自動運転システム向け新型積層セラミックコンデンサーを発表 Samsung Electro-Mechanicsは、ADASおよび自動運転システムに適用可能な積層セラミックコンデンサー(MLCC)「CL10Z226MR96PN#」を開発し、量産を開始したと発表した。インハウスセラミックと電極材料の微粒化と超精密積層法により、0603インチ(1.6×0.8 mm) /...

ニュース  最終更新日: 2023/07/28

モーターとMCT (Magnet-free Contactless Transmitter)モーターの長所を組み合わせたもの。高いピーク出力、レアアース不使用、無接点で摩耗フリー、高い効率を特長としている。新しい熱管理モジュールは、熱交換器、冷却水ポンプ、コンデンサー、チラー、センサー、バルブなどを1つのユニットにまとめたもの。これにより、搭載スペース、...

ニュース  最終更新日: 2023/07/25