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コックピット (欧州市場編) 

Ⅰ. はじめに

自動車のコックピットはディスプレイなどのインターフェース技術やITの進化に伴ってこの5年間で劇的な変化をとげてきた。日本市場でもIVIディスプレイとメーターを中心としたコックピットの形態は大きく変化しており、昨年のコックピットレポート(日本市場編)では直近3年(2022年から2024年の前半)の日本車のコックピットの特徴をまとめている。しかし海外、特に中国や欧州のクルマの変化に比べると日本市場の変化のスピードはやや緩慢であり、特にディスプレイの大型化については遅れをとっている。もちろんディスプレイのサイズがHMIの良さを表す指標でもないし、逆にディスプレイを大型化し物理スイッチを減らすことで操作性が悪化している車両も存在するためことさら問題視する必要はないかもしれない。しかし見た目の変化が乏しい商品は新しい魅力をユーザーに訴求することも難しいため、安心安全な操作性を確保した上で新しい商品魅力をどう作っていくかが今後のコックピット開発の大きな課題になっている。

本稿では昨年のレポート以降に日本市場で発売されたクルマやジャパンモビリティショー2025で展示されていた車両(コンセプト車含む)を中心にそのような課題に取り組む日本車のコックピットのトレンドを分析した。

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