IAA Mobility 2025:ドイツ車・中国車のHMI
ピラーtoピラーメーター、AIアバター、タッチパネル中心のインパネデザイン
2025/10/24
要約
IAAモビリティショー(ミュンヘン・モーターショー)はフランクフルト国際モーターショーの後継として2021年から開催されており、今年で3回目の開催となった。今回は37カ国から約750社が出展した。来場者数は50万人超で、前回2023年の来場者数を13%上回り過去最多となった。出展者数も2023年に比べて17%増加し、ドイツ国外からの参加が57%を占めていた。例年どおり展示会場(メッセ・ミュンヘン)と、市街地を使った無料のオープンスペースが会場となった。
ドイツと中国の主要ブランドはほとんど出展していたが、その他ではルノー、現代(ヒョンデ)、新興のEVメーカーのルーシッドとポールスターのブースが目についた。
本稿ではBMWとメルセデス・ベンツの新世代HMIを中心に、ショーの出展車両から垣間見えた現在のHMIのトレンドを解説する。
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