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北京モーターショー2024:一汽、東風、北汽

一汽紅旗EHS7、東風風行のNEV、北汽とHuaweiのスマート運転モデルなど

要約

一汽红旗展台
一汽紅旗ブース内

 第18回北京国際汽車工業展覧会(以下、北京モーターショー2024)が、中国国際展覧中心で4月25日-5月4日に開催された。国内外の名だたる自動車メーカー、サプライヤー及びテクノロジー企業が出展し注目を集めた。総面積22万平方メートルには、ワールドプレミアモデル117台、コンセプトカー41台、NEV278車種が展示された。会場には延べ89.2万人(海外延べ2.8万人を含む)が来場した。

 本レポートでは、主に一汽紅旗、東風汽車集団、北汽集団が北京モーターショーに出展した自主ブランドの新型のNEVモデルを中心に紹介する。一汽紅旗ブランドは「紅旗EHS7」、「紅旗HQ9 PHEV」、「紅旗H9(2024年版)」など22モデルを出展した。そのうち、紅旗のサブブランド「金葵花(Golden Sunflower)」はモーターショーで初めて独立した形での出展となり、フルサイズのラグジュアリーセダン「国雅(国雅L1)」を初公開した。東風集団は風神(Aeolus)の「風神L7」、新しいEVブランドeπの「eπ(Yipai/奕派)008」、納米(NAMMI)の「納米01」共創バージョンを出展した。この他に東風風行ブランドの新しいNEVシリーズの風行星海から2つの新型車が披露された。北汽新能源はHuawei(華為)と共同開発したフラッグシップセダン「享界(Xiangjie)S9」を出展した。ARCFOX(極狐)は新型高性能BEVセダン「αS5」の予約販売を開始し、Harmony OSを搭載する「ARCFOX αS」先行バージョンPROを発売した。北京汽車はオフロード車の電動化を加速し、「BJ30」全シリーズの予約販売を開始。オフロードSUV向け新技術の「魔核」電気駆動プラットフォームおよび当該プラットフォームを搭載した「BJ60」魔核電気駆動バージョン、新型「BJ40」魔核電気駆動バージョンを披露した。

 

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