【ものづくり】第24回関西機械要素技術展2021：自動車部品展示

Mgインバーターケース、EV用バスバー、耐熱合金クラッドディスク、Tiクロスメンバー、試作ヘッドランプなど

2021/10/15

要約
自動車部品メーカー展示：Mgインバーターケース、EV用バスバーなど
表面処理/熱処理：Mg陽極酸化被膜、クランクレーザー焼入、耐熱合金クラッドディスク
海外メーカー展示：チタン製エンジンクロスメンバー、試作EVコネクター、強力接着剤など

要約

第24回関西機械要素技術展（会期：2021年10月6日（水）～10月8日（金）、会場：インテックス大阪）は、RX Japan㈱の主催で機械要素部品の専門商談会として開催された。今年は同時開催展示会を含めて810社が出展した。設計・開発、製造・生産技術部門を中心とした製造業関係者が多く来場していた。展示会の特徴としては、自治体の展示ブースが多く、中小事業者の技術の博覧会のような様相でもある。本稿では自動車で実際に使用されている部品や今後活用できる技術の展示を取材した。