新型ヤリス搭載の電動パワートレインの技術
~自動車技術会・2020年春季大会学術講演会講演予稿集から~
                                    2020/07/10
                                    
                                
                                
                            要約
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| 新型ヤリス搭載の電動パワートレイン(出典:トヨタ) | 
2020年5月20~22日にパシフィコ横浜において開催が予定されていた自動車技術会・2020年春季大会は新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行を受け開催中止となったが、自動車技術会から講演予稿集が発売されている。
本稿ではトヨタが2020年2月10日に発売した新型ヤリスのハイブリッド車に関する以下の論文をもとに電動パワートレインの新技術について紹介する。
- コンパクト車向け新開発1.5Lハイブリッドシステム 北川 隆英氏(トヨタ自動車)
- コンパクト車両向け 新型ハイブリッドトランスアクスルの開発 冨田 誠氏(トヨタ自動車)
- 小型車用パワーコントロールユニットの開発 石川 啓太郎氏(トヨタ自動車)
  新型ヤリス搭載の電動パワートレインは2011年発売のアクアの電動パワートレインに新型プリウス搭載の技術を織り込むだけでなく、パワーコントロールユニット(PCU)のパワーモジュールへの新型半導体デバイスRC-IGBT(Reverse Conducting - IGBT)の採用、PCU小型化によるトランスアクスル(T/A)直上搭載、ドライサンプ潤滑機構、小径集中巻の発電用モータ等の技術を新たに採用している。
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