東京モーターショー2019:モーターサイクル各社の展示
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキのアジア向け二輪車やEVコンセプト
2019/11/26
- 要約
- モーターサイクルメーカーの現況
- ホンダ:BENLY(二輪)とGYRO(三輪)のEVモデル、タイ設計の不整地対応コンセプト車など
- ヤマハ:EVスクーターのコンセプト、3輪モーターサイクル TRICITY
- スズキ:インド向けの250cc油冷エンジン
- カワサキ:ASEAN向け二輪車の上級モデル、過給エンジン搭載H2シリーズの新モデル
要約
東京モーターショー 2019(会期:2019年10月24日~11月4日、会場:東京ビッグサイト、有明エリア西展示棟)に出展したモーターサイクル(3輪以下の自動車)メーカー4社のプレスカンファレンスと展示車両の中から、本稿では主にアジア市場で展開する二輪車や、各社の電動化動向の取材内容を報告する。
有明エリアの入場ゲート風景。モーターショー全体の入場者数は前回を大きく上回り盛況だった。 |
(執筆者撮影、以下同様)
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二輪車の月次台数データは下記よりご参照ください。
・インドの二輪車生産台数
・タイの二輪車登録台数
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