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東京モーターショー 2013:日本メーカーが多くのコンセプトカーを初披露

多数のコンセプトSUVが初公開、トヨタは燃料電池車デザインコンセプトを展示

要 約

東京モーターショーの会場
東京モーターショー会場(東京ビッグサイト)

 第43回東京モーターショーは、2013年11月20日(水) から(一般公開は23日(土)から)12月1日(日)まで東京ビッグサイトにて 開催されている。
 日本メーカーは今回のモーターショーでは、数多くのコンセプトカー・新型車を初披露し、海外メーカーでもVWが小型PHV twin up!を、BMWが新型MINIを世界初公開したことから、会場全体は活況を呈した。最初の1週間(11月28日(木)まで)の入場者数は、前回の同期間に比べて13%増の約57.8万人(主催者発表)。

 東京モーターショーの取材レポートを、日本メーカー(3編)、海外メーカー、部品サプライヤー(2編)に分けて報告する予定。
 この日本メーカー編の1本目では、乗用車メーカーのコンセプトカーを中心に取り上げる(なお、コンセプトカーのうち、軽自動車や市販が近い車については、2本目のレポートで取り上げる予定)。

 会場では、トヨタは2015年に市販予定の燃料電池車のデザインコンセプトカーを初披露し、燃料電池車としての特徴のあるデザインを狙う。

 日産は、顧客と共同で開発するという開発手法のコンセプトを示したコンセプトカーIDxを2台、プレスデー初日に事前予告なしで展示した。

 三菱自動車、富士重工、スズキはSUV のコンセプトカーをそれぞれ複数台初披露し、世界で人気が拡大しているSUV に戦略の重点を置いていることを提示した。

 また、ホンダは2005年に生産を中止したスーパースポーツカーNSXの次期型コンセプトカーを展示し、トヨタはコンパクトスポーツカー86ベースのオープンカーのコンセプトを提示(他に軽スポーツ コンセプトカーとして、ホンダがS660 CONCEPTを、ダイハツがKOPENを展示。次回のレポートで取り上げる予定)。

 (注) 下記の表でモデル名に「*」がついているのは東京モーターショー2013で世界初披露されたモデルを示す。


関連レポート

▽東京モーターショー2013:

日本メーカー 軽自動車と市販車編 次世代パワートレイン技術と商用車 ・海外メーカー編
サプライヤー編 EV/HV関連部品 サプライヤー編 安全装備、燃費向上 EV/FCV/CNG車の最新動向

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