・タタ傘下のTata Passenger Electric Mobility (TPEM)で電気自動車(EV)事業を展開する「TATA.ev」ブランドは2月13日、「オープン・コラボレーション2.0」イニシアチブの下、2027年までに利用可能な充電器数を40万基に倍増させる計画を発表した。これを達成するため、TATA.evは主要な充電器運営会社(CPO)との提携を拡大し、すべてのEVブランドをサポートする3万カ所の公共充電ステーションを新たに設置するという。
・この取り組みの一環として、TATA.evはTata Power、ChargeZone、Statiq、Zeonと共同でTATA.evメガ充電器ネットワークを導入する。第一段階では、500基の超急速充電器を主要都市や主要幹線道路に2年かけて配備する。これらの充電器はすべてのEVユーザーが利用できるが、TATA.evの顧客には優先的なアクセス権が与えられ特別料金が適用される。パートナーが運営するメガ充電器はIRA.evアプリに統合され、ユーザーは複数の充電アプリを使うことなく、充電ステーションの場所を特定し支払いを済ませることができる。
Based on Tata Motor's press release