・家族経営の建築・土木エンジニアリング会社であるSir Robert McAlpine (SRM)は7月22日、タタ・グループの世界的なバッテリー事業会社であるAgratasから、英国サマセット(Somerset)にあるバッテリーセル製造施設第1棟の正式な納入パートナーとして選ばれたと発表した。
・SRMは、2026年の稼働を予定している同施設の開発準備を開始する。同施設では数カ月前から準備作業が進められており、数週間後には第1棟の杭打ちが開始される予定である。
・すべての建設段階が完了した後、同施設はこの種の施設としては英国最大となり、英国の自動車部門が必要と予測するバッテリー製造能力のほぼ半分を供給することになる。