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 ニュース
2024年04月25日(木)

日野の2023年度通期業績が発表された。
・売上高は、前年比0.6%増の1兆5,163億円。前年の1兆5,073億円に対して89億円増加した。
・営業損失は81億円となった。前年が営業利益174億円であったのに対し、今年度は赤字となった。
・経常損失は92億円となった。前年は158億円の経常利益であったが今年度は赤字となった。
・純利益は171億円。前年は純損失1,177億円であったが、2024年3月期はプラスに転じた。

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2024年02月29日(木)

・ダイムラートラック、三菱ふそうトラック・バス(以下、三菱ふそう)、日野、トヨタは2月29日、4社が2023年5月に締結した基本合意書に基づく協業の進捗について、三菱ふそうと日野の統合は日程を延期すると発表した。両社の統合は、2024年3月期中の最終契約締結、24年中の統合完了を目標としていた。延期の理由について、競争法、その他の法令に基づく必要な許認可取得や、日野の認証問題への対応が継続しているためとする。今後の具体的な時期については明らかにしていない。

・基本合意書では、先進技術開発の加速を目指すとともに、三菱ふそうと日野は対等な立場で統合、商用車の開発・調達・生産分野で協業し、ダイムラートラックとトヨタは、両社統合の持株会社(上場)の株式を同割合で保有し、世界的に競争力のある日本の商用車メーカーを構築する計画。4社の協議は前向きに進んでいるとしている。

三菱ふそう日野ダイムラートラックトヨタのリリースをみる

2024年02月09日(金)

Hankook Tire & Technology (ハンコックタイヤ)は、同社の地域トラック用タイヤAH37と長距離トラック用タイヤDL11が米国およびカナダ市場で日野「L」シリーズに採用されたと発表した。

・これらのタイヤは耐久性、燃費、トレッド寿命に重点を置いて開発された。

・AH37タイヤは日野「L6」と「L7」に装着される。このタイヤには3Dサイプ技術が採用されておりトラクションや燃費の向上、トレッド摩耗改善を実現している。

・AH37とDL11はいずれも米国環境保護庁のSmartWay認証を受けている。これはタイヤの低転がり抵抗により地域・長距離トラックの輸送コストや排出ガスが低減されることが実証済みであることを示している。 (2024年2月5日付プレスリリースより)