LG化学、難燃エンジニアリングプラスチック新素材を開発
LG化学(LG Chem)は、電気自動車(EV)向け電池パック用の難燃エンジニアリングプラスチック新素材を開発したと発表した。 耐熱性に優れ、一般の難燃プラスチックに比べて熱を長時間遮断できる特徴を持つ。この新素材を電池パックのカバーに適用することで、火災発生時に燃焼時間を遅らせて火炎拡散を防ぐとともに、乗員の避難や鎮火に必要な時間を確保するのに役立つと期待される。LG化学はこの素材を2023年から本格的に生産開始する予定。現在、韓....
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