日本精工、電動化車両用モーター向け超高速玉軸受を開発
日本精工の英国現地法人NSK Europeは、電気自動車 (EV)やハイブリッド車 (HV)などの電動化車両用モーターに適した超高速の新型玉軸受を開発したと発表した。独自のグリースを充填した新型玉軸受は高速回転での発熱を抑え、グリースと軸受の寿命を延ばし、従来と比較して焼き付きのリスクを低減する。また、新開発の保持器は薄型化・軽量化を図るとともに保持器の変形・破損の可能性を低減するタブを採用している。同社はケージベース(骨格構造)の....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報