Magna、オーストリアのAVLなどとFCVを開発

オーストリア経済振興会社(Invest in Austria)は、オーストリア初の水素燃料電池車 (FCV)がGrazで公開されたと発表した。グラーツ工科大学、Magna (マグナ)、ドライブシステムメーカーのAVLがこのFCVを開発した。この技術は3-4年で量産化できるとしている。プロジェクトでは、電動化車両と比較してより低いコストで運用できること、燃料補給時間が短くなること (3分間)、航続距離が長くなること (500km超)などを実証したという。 (2020年2月26日付Invest in Austriaプレスリリースより)